9月2日(月)は18時半から、「土佐料理 司」さんにて、第7回「げんきの会」が開催されたがやき。
この会は、四国銀行さんの山元頭取さんを囲む会ながよ。
山元頭取さんは、「元気に前向きに」っちゅうテーマを掲げられちゅうし、お名前の中にも元気の「元」があるき、会の名称も「げんきの会」になったっちゅうわけながやき。
さて今回は、高知を代表する企業18社の代表の方々が集まられ、お世話役の四国管財株式会社中澤会長さんの司会で開会ながよ。
ほんで、まずは山元頭取さんのご講話ながやき。
「よさこい」と新入行員のお話らあをされたがよ。
さあその後は、いよいよ懇親会のスタートながやき。
早速司牡丹の燗酒が配られ、「土佐料理 司」の竹内社長さんが、最近の「カンブリア宮殿」に取り上げられた話や、「ケンミンSHOW」で「皿鉢料理」が取り上げられた話や、ワシも登場した「チコちゃんに叱られる」の「鰹のタタキ」の回が再放送された話らあをしてくださり、盛り上がったがよ。
ほんで、竹内社長さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯したがやき。
ほいたら直ぐに株式会社かね岩海苔の岩崎社長さんから、高級焼き海苔の差し入れがあったがよ。
先付と合わせていただかいてもうたがやき。
●先付:鯛昆布締め生カラスミ和え 鰹の軽いスモークと茸オイル漬け
まず、この先付が美味しいもんやき、燗酒が進むこと進むこと!
差し入れの焼き海苔も絶品で、これがまた燗酒とバッチリやって、交互にやりゃあ止まらんなったが
よ。
●椀替り:鱧と松茸土瓶蒸し
待ってましたの今年初!夏の終わりと秋の始まりの「出会い物」、鱧と松茸の土瓶蒸しが登場!
「くう〜っっ!!」っちゅう声が漏れてしまうばあ、あまりの美味しさに、さらにさらに燗酒がガンガン進んでしもうたがやき。
●造り:伊佐木と石鯛焼霜造り 海苔醤油
お次のお造りも、珍しい海苔醤油やって、これまた燗酒と見事な相性で、旨いの何の!
あらためて海苔と日本酒のマッチングの素晴らしい相性に、気づかいてもうたがよ。
このあたりから、献杯・返杯のためにお銚子と杯を手にして皆さんドンドン席を立ちはじめたき、直ぐ様ワシも参戦ながやき。
そっから後は、杯が宙を飛び交うといわれる、典型的な土佐の宴会ながよ。
アッチに行ったり、コッチに来たりで、いろんな方々と杯を酌み交わしもって語り合うたがやき。
飲んで飲んで飲んで、語り合うて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。
進行役の中澤会長さんから、ワシゃあ中締めを頼まれちょって、そろそろその時間やっちゅうて伝えられたき、急いで自分の席に戻んて、お料理をガンガンいただいたがやき。
●強肴:一本釣り鰹タタキと四方竹
●煮物:茸の湯葉巻き ツガニのビスク餡かけ
●焼肴:土佐和牛ローストと秋の新じゃがいも
●食事:仁淀川天然鮎 炊き込み御飯
●止椀:青さ海苔の赤出汁
●水菓子:無花果ヨーグルト和え
急いでお料理をいただきもって、その美味しさに、もうちくと早うにいただいちょったら良かったと、ちくと後悔したが
よ。
急いで食べたち、まっこと美味しかったがやき。
ほんで、ワシの中締めにて、20時半ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。
山元頭取さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社