ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として、高知県酒造組合が主催する資格制度ながよ。

詳しゅうは、高知県酒造組合のホームページ(http://www.kbiz.or.jp/kumiai/sake/)の「イベント」→「土佐酒アドバイザー」をクリックしてご覧くださいや。
かつては、2年に1回程度の間隔で開催しよったがやけんど、最近なかなかの人気で、3年前から、一昨年、昨年、今年と4年連続開催やって、今回で第16回目になり、これまでに421名の土佐酒アドバイザーが誕生し、各方面で活躍されゆうがやき。

ほんで今年は、31名の受講生の方々が集まり、令和元年6月12日〜8月21日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回(+最終日は認定試験・8月14日は休講)開催し、無事全員の方が合格されたっちゅうことで、今回の認定証書授与式となったがよ。
何名か欠席の方もおられたけんど、20数名の受講生の方々が集まられたがやき。
予定の16時半をちくと過ぎた頃、「司牡丹」の浅野杜氏の司会で開会し、まずは高知県酒造組合理事長であるワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。

続いては、ご来賓の森田高知税務署長さんから、お祝辞があったがやき。

その後は、受講生の皆さんお1人お1人に、ワシから認定証書を授与さいてもうたがよ。
プラ製の認定カードと認定ピンバッジは、先に各席に配られちょって、ワシからは表彰状サイズの認定証書と名刺サイズの認定証書を授与さいてもうたがやき。

ちなみにワシも登壇しちょったき、画像がないがはお許しくださいや。
最後に認定者代表の方が、謝辞を述べられたがよ。
こうして第16期生の土佐酒アドバイザー31名がここに誕生し、これにて土佐酒アドバイザーの総数は452名となったがやき。
合格した嬉しさで、壇上で認定証書を持って記念撮影をされる方もおられたがよ。


せっかくやきっちゅうことで、16期生の皆さんにワシも加わって、壇上にて記念撮影をさいてもうたがやき。

31名の新土佐酒アドバイザーの皆さん、今後とも土佐酒の応援団として、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さてその後は18時から、同ホテルの別会場にて「土佐酒アドバイザー交流会」が開催されたがよ。
16期生の方々はもちろん、過去の先輩土佐酒アドバイザーの皆さんや土佐酒蔵元の皆さんらあにもお越しいただき、約60名ばあの方々が集まっての会となったがやき。
18蔵元の土佐酒もズラリと並べられちょって、皆さん待ち構えられちょったがよ。

ちなみに司牡丹は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)らあが用意されちょったがやき。




開宴前から、皆さん土佐酒コーナーに集まられ、まっこと楽しそうに満面笑顔で語り合われよったがよ。



再び浅野杜氏の司会で開会し、まずは理事長のワシからご挨拶をさいてもうたがやき。
続いては、先輩土佐酒アドバイザーの、山崎さんと平野さんが登檀され、彼らあが作ろうとされゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」っちゅう組織のご案内があったがよ。

お次は、ご来賓の高知県工業技術センターの上東醸造技術管理監さんのご発声にて、みんなあで威勢よう乾杯し、宴席がスタートしたがやき。

皆さんサスガは土佐酒アドバイザー、ズラリ並んだ土佐酒にいきなり殺到やったがよ。

お料理も次々と出され、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むこと、弾むこと!


途中からは、みんなあアチコチ移動しまくりもって、あるいは立ち飲み状態で、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・盛り上がりまくりながやき!
ワシもアチコチ移動さいてもらいもって、歴代土佐酒アドバイザーの方々らあと大いに酌み交わし、大いに盛り上がったがよ。


また終盤にゃあ、今回「土佐酒アドバイザー」に認定された高知拠点のお笑いコンビ、「熱燗ドラゴン」のお2人が、漫才を披露してくださったがやき。


他の「土佐酒アドバイザー」メンバーを巻き込んでのパフォーマンスは、爆笑やったがよ。
熱燗ドラゴンさん、まっことありがとうございましたぜよ!
こうして20時過ぎばあにゃあ、無事大団円のお開きとなったがやき。

「土佐酒アドバイザー」の皆さん、今後とも土佐酒の振興を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社