9月10日(火)は、「酒蔵レストラン 宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「ひやおろしの会2019」やったがやき。
「酒蔵レストラン 宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資してスタートしたお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。
1月には「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、ほんで9月にゃあ「ひやおろしの会」と年3回開催し、今年で16年目になるがやき。
さてまずはその前に、「宝」担当の日本名門酒会本部・(株)岡永さん営業の矢島さんと、「久寿玉」の平瀬社長と3人で、ご近所のガード下の大衆酒場「新日の基」さんにて、17時から前飲みしたがよ。
このようなイベントじゃあ、ワシらあ蔵元はイベント終了までは何ちゃあ食べれんき、ちくとお腹に入れちょかんともたんっちゅうことで、矢島さんとワシゃあ、よう前飲みしゆう
がやき。
イベント仕事の前に、名店でサクッと1時間だっけ前飲みして店を出るがは、さぁこれからっちゅう時やき、なかなかツライもんがあって、ワシらあの間じゃあ密かに「名店スンドメ飲み」っちゅうて命名されちゅうがよ。
今回も1時間しかないき、まずは直ぐ様生ビールで乾杯の練習をして、「辛味噌キャベツ」と「厚揚げ」をいただいたがやき。
ほんで、またも直ぐ様「船中八策」を注文し、あらためて正式な乾杯をしたがよ。
続いて「肉豆腐」や「タコの唐揚げ」らあを注文し、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がったがやき。
3人で「船中八策」の4合瓶1本をカラにし、さあこれからやっちゅう頃に、残念ながら時間切れタイムアップ!
急いで会計を済ませ、「酒蔵レストラン 宝」さんに向こうたがよ。
ほんで、18時ばあに9蔵元の皆さんが集まって、「宝」のスタッフの皆さんも含めて、この日のイベントのダンドリらあの打ち合わせをしたがやき。
さて、ボチボチお客様も集まりだいて、19時過ぎからはいよいよ107名のお客様を集めての開会ながよ。
敷波店長さんの司会にて開会し、9蔵元のご紹介があり、木村総店長(兼料理長)さんから料理メニューの解説があったがやき。
ほんで今回は、「大山」の真田部長さんの発声にて、「大山・特別純米ひやおろし」でみんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
★乾杯:「大山・特別純米ひやおろし」
さあ、そっから後は、ワシらあ9蔵元が順番に各テープルを回って、お酒を注いだり、注がれたり、いろいろお話さいてもうたりして、場を盛り上げていったがやき。
★「春鹿・純米吟醸ひやおろし」
●「前菜盛り」
お次は、「春鹿・ひやおろし」と「前菜」の登場ながよ。
ワシゃあ既に結構な酔っぱらいやったき、お客様の誰よりかハイテンションで、盛り上げまくったがやき。
★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」
●「太刀魚のタタキ・浅〆サバの胡麻和え」
続いては「船中ひやおろし」と「太刀魚・〆サバ」の組み合わせながよ。
アチコチから、「美味し〜い!」っちゅう感嘆の声をいただいたがやき。
ワシも嬉しゅうてガンガン飲まいてもうたがやけんど、蔵元は食事なしやき、アッちゅう間にガンガン酔いが回ってくるがよ。
★「西の関・特別純米秋上がり」
●「THE 椎茸パン粉焼き」
お次は、「西の関秋上がり」と「椎茸パン粉焼き」の組み合わせながやき。
ワシゃあ移動する先々で、お客様とガンガン酌み交わし、盛り上がりまくったがよ。
★「酒呑童子・純吟ひやおろし」
●「焼き茄子とキノコの生ハム巻き」
続いては、「酒呑童子ひやおろし」と「焼き茄子・キノコ」っちゅう、秋の王道の組み合わせながやき。
このあたりでお客様も皆さん結構な酔っぱらいになっちょって、ワシのテンションに追い付いてきたがよ。
★「浦霞・特別純米ひやおろし」
●「極太!煮穴子」
お次は、「浦霞」と「煮穴子」の組み合わせながやき。
このあたりでお客様の酔っぱらい具合も最高潮で、大盛り上がりになって、ワシゃあさらに飲むことになり、もはやベロベロやったがよ。
★「開華・純米ひやおろし」
続いては、「開華ひやおろし」単独ながやき。
もはやお客様もワシも、単なる酔っぱらい同士になっちょって、盛り上がりまくったがよ。
★「嘉美心・ひやおろし」
●「香茸春巻きとカラスミそば揚げ」
お次は、「嘉美心」と「春巻き・そば揚げ」の組み合わせながやき。
このあたりから、ワシゃあちくと酔いすぎて、あんまり記憶がないがよ。
お酒の画像も、「嘉美心」と次の「久寿玉」を完全に撮り忘れちょって、まっこと申し訳ございませんぜよ!
★「久寿玉ひやおろし」
●「海老味噌ラーメン」
ラストの「久寿玉」と「ラーメン」の組み合わせの頃にゃあ、ワシゃあもはやほとんど記憶がないがやき。
よう料理の写真だっけは、撮っちょったもんながよ。
こうして21時半過ぎにゃあ、恒例の正盛棟梁の三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
お帰りの皆さんの、まっこと幸せ感満載の全身満面笑顔と千鳥足が・・・ワシゃあそれ以上やったがやけんど・・・この会の成功を見事に表してくれちょったことだっけは、ウッスラと記憶に残っちゅうがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、ワシらあ蔵元と何名かの常連客の方らあが残って、打ち上げやったがやき。
ここでワシらあ蔵元はやっと食事にありつけたがやけんど、残念ながらワシゃあ、ほぼ記憶がないがよ。
いずれにしろ、「宝」のスタッフの皆さん、今年も素晴らしい「ひやおろしの会」を、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社