9月11日(水)は、新宿の京王プラザホテルにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の第45回全国大会が開催されたがやき。
全国から日本酒、本格焼酎と泡盛、国産ワイン、クラフトビールらあの銘酒蔵元を中心に、伝統食品や珍味らあの会社が、合わせて100社以上がブース出展して、全国の支部長会社の酒問屋さんや加盟酒販店さんやそのお取引先料飲店さんらあが1000人近う来場されるっちゅう、日本名門酒会最大のイベントながよ。
まずは午前中は、ワシと滝澤関東統括部長と渡邉部長の3人で、メーカーブースの飾りつけらあの準備をしたがやき。
今年の司牡丹ブースは、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「純米大吟醸・吾唯足知」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・百花王・純米吟醸」(純米吟醸酒)、「司牡丹・百花王・きもと純米」(きもと仕込純米酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)、「司牡丹・Omachi 13」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあに加え、この日だっけの限定品「大吟醸限定隠し酒」(大吟醸原酒)と「純米吟醸限定隠し酒」(純米吟醸酒)や、さらに「精米歩合の新たな考え方による純米酒」として「杜氏浅野徹の試験醸造酒(隠し酒)」(純米生酒)や、さらにさらに10月後半に新発売を予定しちゅう「船中八策・きもと」(超辛口・きもと仕込み純米酒)の参考出品っちゅう、こぢゃんと充実のラインナップながよ。
11時過ぎばあからはミーティングがあり、11時半過ぎばあからみんなあで昼食のお弁当をいただき、ちくと休憩ながやき。
その合間に、会場のアチコチを、本部ブースを中心に見学さいてもうたがよ。
まず今年の見どころは、これからますます旨うなる「ひやおろしブース」、「お燗酒ブース」、さらに「五寸瓶」コーナーも設けられちょって、いずれのコーナーにも「船中八策」はバッチリ置かれちょったがやき。
さらに、全国各地の「食品ブース」も出展し、食品や珍味らあがズラリと並べられて紹介されちょって、「食品提案が酒を動かす」っちゅうパネルが、まっこと学びになったがよ。
また、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」のバーテンダーさんの手による日本酒カクテルが試飲できる「サキニックBAR」コーナー、「インバウンド」提案コーナー、「江戸硝子」コーナー、「エニシングの前掛け」コーナーらあも準備されちょって、なかなかの充実ぶりながやき。
さらにさらに、「ギフト」展示コーナーや、「精米歩合の新たな考え方による純米酒」の提案コーナーらあもあって、こりゃあ酒屋さんにとっちゃあまっこと学びの宝庫ながよ。
さて、13時からは開会式で、日本名門酒会本部長・株式会社岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶があったがやき。
「“祝う”を創る〜令(よ)い酒で、人の和を〜」っちゅう今年のテーマらあについて、力強う語られたがよ。
さあ、もうまあお客様が来られるっちゅうことで、ワシゃあメーカーブースに急いで戻んたがやき。
13時半にゃあ、いよいよメーカーブースの展示会場がオープン。
お客様がドッと入場されたがよ。
そっからは司牡丹ブースに次々とお客様が殺到し、「隠し酒」の注文がひっきりなしで、さらにコチラのお酒の試飲、アチラのお酒の試飲と、いきなり大忙しのテンテコマイになったがやき。
まっこと、ありがたいことながよ。
その後も、時間が経つにつれ、会場にゃあさらにお客様が増え続け、司牡丹ブースにもドンドンお越しいただいたがやき。
ワシと滝澤部長と渡邉部長の3人で、お酒を注ぎっぱなし、しゃべりっぱなし、注文書を書きっぱなしのフル回転やったがよ。
顔馴染みの酒販店さんらあが次々にお越しくださり、この日だけ限定の3種類の「隠し酒」のご注文も、ガンガンいただけたがやき。
もちろん、他の司牡丹のお酒らあも大好評で、来月新発売の「船中八策・きもと」は、「こりゃあ旨い!」「絶対注文せにゃあいかん!」っちゅうて、特に大好評やったがよ。
こうしてアッちゅう間に「蛍の光」のBGMが流れだいて、17時半にゃあ展示商談会は終了したがやき。
まっこと立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで足が棒になっちょったけんど、こぢゃんと心地えい充実感やったがよ。
司牡丹ブースにお越しいただきましたたくさんの皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、後片付けを他の2名におまかせし、17時45分ばあからは、ワシゃあ「加盟店懇親会」に出席したがやき。
メーカー、本部、支部、加盟店、料飲店さんらあみんなあが一堂に会しての大懇親会やって、まずは飯田社長さんがご挨拶され、続いては「名倉山」の松本社長さんの発声にて乾杯したがよ。
ワイワイの大宴席の中、18時ばあからは「夏生選酒権2019」の人気投票の結果発表が行われたがやき。
本年度の一般部門は「名倉山」の松本社長さん、プロ部門と総合部門の優勝旗は、「五橋」の酒井社長さんに手渡されたがよ。
松本社長さん、酒井社長さん、まっことおめでとうございますぜよ!
その後も、あちこち移動しもっていろんな方々といろんなお話をさいてもうて、美味しいお酒を酌み交わしもって盛り上がったがやき。
こうして19時前ばあにゃあ、「加盟店懇親会」はお開き。
続いては会場を移して、後片付けを終えたメーカースタッフや日本名門酒会本部スタッフの皆様らあを交えた「メーカー懇親会」やったがよ。
乾杯のご発声は、この度取締役になられた「大山」の加藤嘉晃さんと嘉隆さんと、部長になられた真田さんの3名やって、威勢良うみんなあで乾杯したがやき。
ほんで、ここでももちろん、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながよ。
「メーカー懇親会」も20時過ぎばあにゃあ無事お開き。
こうして日本名門酒会第45回全国大会は、全ての行事が無事終了となったがやき。
皆様、まっことお疲れ様でした!
ちなみにさらにその後は、数名のメンバーにて、神泉の「酒とさか菜」さんにうかごうて、やっと座わって、こぢゃんと痛飲したがよ。
当然のごとく、やりきってしもうたがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社