2019年09月28日

幸せの言の葉〈1291〉

「自分を変えたいっちゅう希望は、誰やち持つもんやけんど、“変わる”がやのうて、個性を磨いて“成長”していくがぜよ。」(リチャード・H・モリタ)


米国オリソン・マーデン財団理事、米国パーソナル・エクセレンス・マガジン日本語版発行者兼編集責任者、イーハトーヴフロンティア代表などを務める実業家・自己啓発作家、リチャード・H・モリタ(1963〜)さんの言の葉ながやき。


確かに、モリタさんの言の葉の通り、人間は誰やち「自分を変えたい」っちゅう希望を持っちゅうし、また「変わろう」と努力しゆう人も少のうないがよ。


けんど、現状に不満があるきに、特に目指す方向らあもなしに、ただ単に「変わりたい」っちゅうだけやったら、そりゃあ違うがやき。


どう「変わりたい」かが、一番重要ながよ。


それをモリタさんは、「個性を磨いて“成長”していく」ことやっちゅうて喝破するがやき。


人間誰しも持って生まれた個性があり、そん中にこの世で自分が成すべきこと、自分がこの世に生まれた理由、天職といえるような役割が潜んじゅうがよ。


それを見つけ出いて、日々磨いて磨いて、磨き続けて成長していくっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)