
このイベントは、日本名門酒会としちゃあ、四国地区加盟店のオリジナル活動12年目の第2弾で、土佐学協会にとっちゃあ、「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」12年目の第2弾ながよ。
つまり、米づくりから酒づくり、製品化、流通、販売、楽しむ会にいたるまで、1年かけて体験し、オリジナル銘柄「日土人(ひとびと)」を世に送り出すっちゅう、全国でもまず前例のない、ワクワクするような取り組みながやき!
そのワクワクするような取り組みも、今回で12年目を迎え、その第2弾が「稲刈り体験」ながよ。
ちなみに前回の第1弾田植え体験と交流会についちゃあ、「5月29日」のブログをご参照くださいや。
ほんで今回も、四国各地の日本名門酒会加盟店の皆さんがこぢゃんとPRしてくださり、バスをチャーターしたりしてたくさんの方々と共に参加してくださることになり、参加者は前々年(前年は台風で中止)よりかちくと多い123名やったがやき。
ちなみに純米酒「日土人(ひとびと)」は、この催しに参加した「人々」の名前が全員ラベルに入るっちゅうお酒ながやけんど、4年ばあ前から参加者が増えすぎて表ラベルにゃあ入りきらんなって、名前は裏ラベル記載になっちゅうがよ。
さて9時半に、JR利用の参加者の皆さんをお迎えにJR窪川駅に集合し、皆さんを車に乗せて稲刈りの現場の田んぼに移動したがやき。
例年雨天が多いがやけんど、今年は夏日並みの晴天で、「稲刈り」日和となったがよ。
ちくと先日の豪雨の影響で、一部倒れかけちょったりしたけんど、黄金色に実った山田錦は、まっこと美しかったがやき。
早速、カマの使い方や稲の刈り方らあを、農家の皆さんが手ほどきしてくださったがよ。


ほんで、10時前ばあからいよいよ稲刈りのスタートながよ。
大勢の老若男女が一斉に田んぼに入って、稲刈りをしゆう姿は、まっこと壮観ながやき。
また、ちんまい子供さんが、一生懸命カマを使うて稲刈りする姿や、稲の束を両手いっぱいに抱えて運ぶ姿らあは、こぢゃんと可愛いらしゅうてジーンときてしまうがよ。



一部はコンバインで刈り取りしよって、これに乗せてもうた子供さんらあは大悦びやったがやき。

こうして、スタートから1時間ばあで無事稲刈りは終了したがよ。
その後は、みんなあで交流会会場のクラインガルテン(市民農園)の広場まで、ゾロゾロと移動したがやき。

会場はいっつも通り、農家の皆さんとそのご家族、さらにクラインガルテン(市民農園)の皆さんらあが、たくさんのお料理も準備してくださっちょって、毎年のことながら感謝感激ながよ。
さあいよいよお待たせしましたの交流会、大バーベキュー大会ながやき。
皆さん集まられたら、まずはあらためてワシからご挨拶さいてもうたがよ。
お次は、日本名門酒会本部の丸田さんから、ご挨拶をしてもうたがやき。

ほんで、日本名門酒会愛媛支部・松山酒販のジャイアン戸田こと戸田会長さんのご発声で、みんなあで「日土人」で大乾杯ながよ!

早速司牡丹の永田農法関連商品「司牡丹・永田農法<山田錦>純米吟醸酒」や「かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)や、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあも配られたがやき。

また、ビールや缶チューハイやジュースやお茶らあもタップリ用意されちょって、さらに特別に、「船中八策」の1升瓶も、ジャイアン戸田さんのために用意されちょったがよ。
お料理は、絶品「四万十ポーク」のセットが配られ、それらあを炭火で焼いての大バーベキュー大会の開始ながやき。

その他にも、今回初登場のアキさんの野草の天ぷら、窪川米のおにぎり、新鮮野菜サラダ、採れたてフルーツ盛り、四万十ポークの豚汁、四万十ポークのタップリ入った焼きそば、四万十ポークのしゃぶしゃぶ、石窯で焼き上げるピザ、初登場の四万十ガパオライス、子供さん向けの綿菓子・・・等々に皆さんが殺到され、まっこと見ゆうだっけでヨダレがあふれ出してくるがよ!










素晴らしい準備、まっことありがとうございますぜよ!
四万十ポークの炭火焼きバーベキューも、アチコチで大盛り上がりながやき!



そっから後は、皆さん飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・盛り上がりもハンパないがよ。
とにかく楽しゅう飲んで食べて語り合うて、あちこちに笑顔と笑い声があふれまくりで、こぢゃんと盛り上がったがやき。
12時過ぎばあにゃあ、県別対抗「釣りゲーム」大会の開催ながよ!



今回は、徳島県の方はおらんかったき、香川県チームと愛媛県チームと高知県チームと広島・和歌山合同チームの4チーム対抗での開催ながやき。
子供さんがたくさん参加され、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
その後は、ちくとカラオケ大会があり、何名かの方々が自慢の喉を披露し、盛り上がったがやき。


そんな合間にも、子供さんらあは元気に走り回り、木によじ登る子供さんらあもおったがよ。

カラオケの後は、県別対向「はし拳大会」ながやき。

農家の皆さんやクラインガルテンの皆さんから、「はし拳」を習いたいき、是非やってほしいっちゅうリクエストがあったき、開催することになったもんで、まずはワシがマイクで皆さんに説明さいてもうたがよ。
ほんで、各県別対向戦を開催し、ワシゃあ審判をしよったき、画像がないがはお許しくださいや。
「はし拳大会」は、当然のごとく高知県チームが優勝したがやけんど、「釣りゲーム」で優勝した広島・和歌山合同チームが、「はし拳」で準優勝やったき、総合優勝は、広島・和歌山合同チームとなったがやき!
優勝チームにゃあお米一袋らあがプレゼントされ、皆さん大いに沸いたがよ。
広島・和歌山合同チームの皆さん、まっことおめでとうございますぜよ!

その後も、さらにカラオケ歌合戦が続き、走り回りゆう子供らあはエスカレートして水のかけ合いになって、全身ずぶ濡れになっちゅう子供もおったがやき。

まっこと、いつの時代も、子供はこぢゃんと元気が一番ながよ!
こうして、予定終了時間オーバーの14時となり、ご参加者の皆さんにお願いして後片付けを手伝うていただき、大盛り上がりの交流会も無事お開きとなったがやき。
各地からお集まりいただきました皆様、まっことありがとうございました。
また、稲刈りの準備や交流会の準備を、多人数分ご用意いただきました農家の皆様と奥様方、そしてクラインガルテンの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ。
まっことありがとうございました!
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司牡丹酒造株式会社