ワシゃあ高知県酒造組合理事長として来賓席に座らにゃあイカンっちゅうことで、13時10分までにゃあ鑑定官室にお越しくださいっちゅうて言われちょったき、その頃にうかがわいてもうたがよ。
さて、四国の鑑評会は全国新酒鑑評会たぁ違うて、数年前ばあから秋の開催になっちょって、さらに「吟醸酒の部」と「燗酒の部」の2部門があるがやき。
本年度は、まず「吟醸酒の部」にゃあ、徳島4場、香川5場、愛媛13場、高知10場、合計32場が出品されちょったがよ。
次に「燗酒の部」にゃあ、徳島4場、香川5場、愛媛13場、高知15場、合計37場が出品されちょったがやき。
さてさて、そん中で名誉ある「令和元年四国清酒鑑評会・優等賞」(いわゆる「金賞」)を受賞したがは、以下の銘柄やったがよ。
【吟醸酒の部】(32製造場より出品中12製造場が受賞)
「瓢太閤」(徳島)「きらい」(徳島)「山丹正宗」(愛媛)「華姫桜」(愛媛)「石鎚」(愛媛)「梅錦」(愛媛)「土佐しらぎく」(高知)「土佐鶴(天平蔵)」(高知)「美丈夫」(高知)「文佳人」(高知)「豊能梅」(高知)「司牡丹」(高知)
【燗酒の部】(37製造場より出品中14製造場が受賞)
「瓢太閤」(徳島)「金陵(多度津蔵)」(香川)「綾菊」(香川)「川鶴」(香川)「雪雀」(愛媛)「城川郷」(愛媛)「石鎚」(愛媛)「京ひな」(愛媛)「土佐鶴(千寿蔵)」(高知)「土佐鶴(天平蔵)」(高知)「美丈夫」(高知)「文佳人」(高知)「豊能梅」(高知)「亀泉」(高知)
「吟醸酒の部」は優等賞受賞率37.50%、「燗酒の部」は優等賞受賞率37.84%っちゅう、なかなかに狭き門の中、高知県の蔵元は「吟醸酒の部」で10場中6場で優等賞受賞率60%、「燗酒の部」で15場中6場で優等賞受賞率40%と、毎度のことながら飛び抜けた成績やったがよ。
いかに土佐酒蔵元全体のレベルが高いか、あらためて実証できたっちゅうことで、嬉しい限りながやき。
ただし、司牡丹が「燗酒の部」で優等賞に入ってないがは、「きもと仕込純米酒」を出品しちょったきで、結局他蔵は精米歩合60%以下の吟醸系ばっかしの出品やって、実際入賞酒もそんな酒ばっかしやったらしいがよ。
「燗酒の部」も吟醸系が優等賞を獲るがやったら、2つに分ける意味があるがやろうかのう?
さて文句はそればあにして、13時半ちょい前にゃあ、ワシらあ来賓が先に表彰式会場に移動し、「令和元年四国清酒鑑評会表彰式」の開会となったがやき。
まずは授賞者の皆さんが、拍手の中入場されたがよ。



続いて、高松国税局鑑定官室長さんから、審査報告があったがやき。

今年の吟醸酒の部は、上品な吟醸香とソフトな甘味が調和した優れた品質のもんが多かったっちゅうことで、また燗酒の部は、軽快なもんから濃醇なもんまでバラエティーに富んだ味わいやったっちゅうことやったがよ。
続いては、いよいよ表彰式。
神妙な顔つきで座る授賞者の皆さん。
まずは「吟醸酒の部」の優等賞受賞蔵の名前が読み上げられ、12名がズラリと並んだがやき。

ほんで、1人1人に対して、高松国税局長さんから、賞状が授与されたがよ。
ラストは、司牡丹の平野くんやったがやき。

自社ながら、あらためておめでとうございます!
続いて「燗酒の部」の優等賞受賞蔵の名前が読み上げられ、14名がズラリと並んだがよ。

ほんで、再び1人1人に対して、高松国税局長さんから、賞状が授与されたがやき。
お次は、各受賞蔵の醸造責任者の方々の名前が読み上げられ、代表者の方に賞状が授与されたがよ。

その後は、高松国税局長さんからの式辞があり、ワシらあ来賓の紹介があり、日本酒造組合中央会四国支部の吉田支部長さんからの来賓祝辞があったがやき。


ほんでラストに、授賞者代表の方からの謝辞があり、14時半ばあにゃあ、「令和元年四国清酒鑑評会表彰式」は、つつがのうお開きとなったがよ。


授賞者の皆さん、まっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社