「期待値がゼロまで下がりゃあ、自分に今あるもんすべてに間違いのう感謝の念が湧くがぜよ。」(スティーヴン・ホーキング)
「車椅子の物理学者」としても知られちゅう、大英帝国勲章(CBE)も受勲したイギリスの理論物理学者、スティーヴン・ホーキング(1942〜2018)さんの言の葉ながやき。
ホーキングさんは、学生時代に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症したとされちゅうがよ。
ALSは、発症から5年ばあで死に至る病やと言われちょったき、そりゃあホーキングさんにしてみりゃあ、発症当時は期待値がゼロどころか、マイナスまで下がりまくっちょったはずながやき。
けんどそん時、ホーキングさんは気づいたがよ。
今の自分に無いもんを探して悔やんだりしたち、何の意味もないっちゅうことに。
ほんで、たとえALSを発症したち、まだ自分が持っちゅうもんがあるやいかと気づき、そのすべてに対して心の底から感謝したはずながやき。
その感謝の念が、天才理論物理学者スティーヴン・ホーキングを生んだっちゅうことながよ。
ほいたら、五体満足なワシらあが、自分にないもんばっかしを欲しがりよっちゃあ、天国のホーキングさんに笑われてしまうがやき。
自分に今あるもんのすべてに心の底から感謝すること、すべてはそっからスタートするがぜよ!