11月24日(日)は、18時から新宿の京王プラザホテルにて、「日比谷Bar」創立30周年記念祝宴が開催されたがやき。
株式会社日比谷Barさんと系列の株式会社環境開発計画さんは、世界初の日本酒カクテル専門バーとして大人気の、「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)を、銀座5丁目のみゆき通りと西五番街通りの交差するあたりに2011年4月20日にオープンしちょって、来年の4月で9周年になるがよ。
111席の広い店内に、日本各地から7つの日本酒蔵元が、7つの場(BAR)を展開しちゅうお店ながやき。
ワシんく高知の「司牡丹」、宮城の「浦霞」、山形の「大山」、山口の「五橋」、奈良の「春鹿」、新潟の「吉乃川」、岐阜の「三千盛」(NEW!)の7蔵元の部屋があり、それぞれの部屋じゃあそれぞれの蔵元の基酒(もとざけ)を使うたSAKEカクテルや、もちろん日本酒そのものも楽しめるがよ。
この「SAKE HALL」、「世界初」やっちゅうことや、何ちゅうたち出されるSAKEカクテルがこぢゃんと美味しゅうて、日本酒が苦手な方らあでもクイクイ飲めるっちゅうことで大人気となって連日満席で、しかもマスコミ取材らあも未だに少のうないもんやき、一層人気に拍車がかかっちゅうがやき。
そんな感じなもんやき、まっことオープンしてから間ものう9年になるにもかかわらず、ワシが予約しょうとしたち、何度も満席じゃっちゅうて断られゆうばあながよ。
おかげで最近、あんまりお店に行ってないがやき。
そんな「SAKE HALL HIBIYA BAR」を運営されゆう、「日比谷Bar」さんが、創立30周年を迎えられ、その記念の祝宴を開催されるっちゅうことで、ワシらあ日本酒蔵元も招かれたっちゅうわけながよ。
会場入り口にゃあ、「日比谷Bar」さんの幹部の皆さんがズラリと並ばれ、お出迎えしてくださったがやき。
京王プラザホテルの広い5階コンコードボールルームが、次第に来場者でいっぱいになっていったがよ。
どうやら会場奥がそれぞれのお店の常連のお客様で、手前が取引先関係やOBらあで、どちらも約200名、合計で約400名がお祝いに駆けつけたっちゅうことながやき。
18時にゃあ開会し、まずはスクリーンに御礼の言葉らあが映し出されたがよ。
続いては、本部の幹部の皆さんのご紹介があったがやき。
ほんで、幹部の代表の方からのご挨拶があったがよ。
続いては乾杯のご発声で、日本名門酒会本部・株式会社岡永の飯田社長さんが、お祝いの言葉を述べられ、声高らかに乾杯の発声をされ、会場全体も地鳴りのような乾杯をし、祝宴がスタートしたがやき。
さあ、そっから後は、美味しそうなお料理に、お客様が殺到し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての大宴会ながよ。
途中にゃあ、「日比谷Bar」各店スタッフの方々からのビデオレターが流され、それぞれのお店のスタッフの方々の個性とユーモアあふれるビデオレターに、会場は大爆笑やったがやき。
我らが「SAKE HALL」は、「ターミネーター」のパロディで登場し、ワシらあも大爆笑やったがよ。
続いて、常連のお客様の代表の方からのお祝辞があり、お次はお取引先を代表してサントリーさんの方のお祝辞があり、続いてはワシらあのお酒を納入してくださりゆう株式会社折原さんの加藤社長さんのお祝辞があったがやき。
その後は、再び団らんの時間ながよ。
ワシらあ蔵元も、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、思いっきり盛り上がり、楽しませていただいたがやき。
お次は、日比谷Barさんの30年の歴史を、創業者の大城社長さんの半生と共に振り返るビデオが流れ、さらに大城社長さんの情熱あふれる言葉の数々が紹介され、会場は感動に満ちあふれたがよ。
さらに、「日比谷BAR WHISKY-S」の女性スタッフの方が登場し、プロ顔負けの歌声を披露され、大盛り上がりとなったがやき。
まずは「ウイスキーがお好きでしょ」の歌の替え歌で、「日比谷バーがお好きでしょ」、お次は「銀河鉄道999」の主題歌、さらにワシの学生時代の青春ディスコソングでもある「Can't Take My Eyes Off You」(君の瞳に恋してる)を熱唱され、大盛り上がりの拍手喝采やったがよ。
さらにアンコールが巻き起こり、大城社長さんも舞台に上がられ、その隣で「マイウェイ」の替え歌で、「Way of Life」(生きざま)っちゅう歌を熱唱されたがやき。
自分のやったことを振り返る時がきた
俺の使う言葉で今迄のことを伝えたい
何故なら、その言葉が俺の生き様だから
Barは文化、生産性、人件費、
勉強してるか?本を読めよ!
嗚呼白高城大城
※アアシロ、コウシロ、オオシロ
いいか、技術以上に大切なことはなぁ
お客様の喜びの追求ナンダヨ
泣いた数だけ前に進んでいる
今に見てろ〜夢は覚める
俺の生き様Way of Life
Barは文化、Barの良さを知らせろ
勤労青年諸君、愛ダヨ、愛
若い衆海外へ行けよ、本場を見ろよー
嗚呼白高城大城
※アアシロ、コウシロ、オオシロ
聴いてくれてありがとう!
言葉から何かを感じてくれたら
俺の生き様もまんざらではなかったと思えるさ
それが俺のWay of Life
会場全体が感動し、地響きのような拍手喝采に包まれ、歌い手の方は舞台を降りられたがよ。
ほんで、締め括りに大城社長さんから御礼のご挨拶があり、再び地響きのような大拍手喝采の中で、「日比谷Bar」創立30周年記念祝宴は、大団円のお開きとなったがやき。
大城社長さん、そして「日比谷Bar」の皆さん、あらためまして、まっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社