11月30日(土)は、「日本酒スタイリスト」であり公認スポーツ栄養士のこばたてるみさんが、東京から司牡丹に酒蔵見学にいらっしゃったがやき。
ちなみにこばたさんは、「あさイチ」や「世界一受けたい授業」らあのTV番組や、「Tarzan」らあの雑誌にも度々登場されちょって、清水エスパルスの選手らあのトップアスリートからスポーツ選手を目指す子供らあまで、幅広うに栄養サポートをされよって、公認スポーツ栄養士の中でもトップランナーであり、2009年にゃあ「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー」も受賞されちゅう、株式会社しょくスポーツの代表取締役ながよ。
さらに、こばたさんは「日本酒スタイリスト」にも認証されちゅうがやき。
ちなみに「日本酒スタイリスト」たぁ、日本酒を愛する各界のプロフェッショナルな人々にお力添えをいただき、それぞれの専門領域において、日本酒の魅力を世界の人々に伝えていただくために、日本酒造組合中央会が認証するもんで、これまでに5人の方々が認証されちゅうがよ。
ほんじゃき、こばたさんは「日本酒は最高の調味料!『ひと振り酒』驚きメソッド&おいしさ倍増レシピ」(監修:日本酒造組合中央会 著:こばたてるみ 発行:ブルーロータスパブリッシング 発売:インプレスコミュニケーションズ 2013年5月1日初版発行 定価:本体1280円+税)っちゅう書籍も著されちゅうがやき。
そんなこばたさん、管理栄養士としてのお仕事の関係で、12月1日に高知市に講師として招かれちゅうっちゅうことで、是非前日の11月30日に司牡丹に酒蔵見学にうかがいたいっちゅう連絡があり、この度の見学となったがよ。
まずは、JR佐川駅に13時前ばあに到着されたき、まずはそのまんま鰻料理の老舗名店「大正軒」さんに直行し、昼食をいただいたがやき。
鰻が大の好物やっちゅうこばたさん、「大正軒」さんの「鰻の蒲焼き定食」に、大悦びやったがよ。
昼食後は、いよいよ司牡丹の酒蔵見学にご案内ながやき。
まずは玄関の酒林を説明さいていただき、その下にて記念撮影ながよ。
ほんで、司牡丹に現存する最も旧い建物、約180年ばあ前の江戸時代末期建造の白壁蔵にご案内し、煙突や蔵内の貯蔵タンクらあを解説さいてもうたがやき。
そっから移動中に、ちくと青源寺さんの紅葉や庭園を見に、寄り道さいてもうたがよ。
続いては、「平成蔵」内をご案内ながやき。
蒸米機、放冷機、洗米機、麹室とご案内し、麹のストックルームじゃあ米麹を試食していただき、酒母室じゃあ、同じ米と酵母で仕込日違いの酒母をご覧いただき、興味津々やったがよ。
お次は、モロミの仕込蔵にて、いろんなモロミの香りを匂うていただいたがやき。
その後は、吟醸蔵をご覧いただき、酒槽もご覧いただき、マイナス5℃の瓶貯蔵庫もご覧いただいたがよ。
ほんで、「酒ギャラリー ほてい」にて、いろんなタイプの司牡丹を試飲していただいたがやき。
料理の食材の良さを出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさを引き立ててくれる辛口の司牡丹の底力を、しっかり受け止めてくださったがよ。
たくさんお土産のお酒らあもご購入いただき、まっことありがとうございますぜよ!
ほんで、高知市内に移動し、その晩は18時半過ぎばあから、「かもん亭」さんにて懇親会ながやき。
ちくとビールで喉を潤しもって、「船中八策」をお願いしたら、「ひやおろし」「槽搾り黒」「きもと」の3アイテムがあったき、まずはこばたさんがまだ未体験の「槽搾り黒」から注文し、このお酒で乾杯したがよ。
さあ、そっから後は、伊藤さんの絶品料理が次々と!
「ブーダン・ノワール(松原ミート)のサラダ」「ウツボの唐揚げ」「鰹の塩タタキ」「せいらん(川のり)」・・・どれもこれも、こばたさん初体験の美味しさやったようで、大感激やって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うてが止まらんなったがやき。
料理の食材の良さを出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさを引き立ててくれる「船中八策」の底力を、美味しい料理でバッチリ体感してくださり、こばたさんも大悦びやったがよ。
また、カウンターに座っちょった2組のペアと会話が弾み、まるで最初から「なかま」(一人はワシの知り合いやったけんど)やったかのように盛り上がったがやき。
「船中八策」の「槽搾り黒」や「ひやおろし」らあを、6人でガンガン酌み交わして、盛り上がりまくりになったがよ。
伊藤さんが、「土佐あかうし」のワラ焼きを作りだいたき、その写真を撮ったら、ワシのスマホが充電切れになってしもうたき、こっから後は画像なしで、お許しくださいや。
「ワラ焼き土佐あかうし」と、名物の「ウルメイワシのバッテラ」、「ツガニ汁」らあをいただき、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりやったがやき。
あまりに盛り上がり過ぎて、二次会は6人で行こうっちゅうことに。
土佐じゃあようあることながやけんど、こばたさんも悦んでくださっちょったがよ。
二次会はバール「バッフォーネ」さんにて、「セセリのピンチョス」「ジェノベーゼのリングイネ」「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」らあをいただきもって、インドの赤ワインをガンガン酌み交わし酌み交わし、さらにさらに盛り上がりまくったがは、当然ながやき。
「世界一宴席が美味しゅうて楽しい国」、土佐の高知の「おきゃく」文化を、たっぷり堪能していただき、こばたさんは大悦び(やったはず!)やったがよ。
こばたさん、遅うまでおつきあいいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社