「人々が仕事で幸せになるためにゃあ次の3つが必要ながやき。その仕事に向いちゅうこと、働きすぎんこと、ほんで、やりゃあ成功すると考えることぜよ。」(ジョン・ラスキン)
19世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する美術評論家であり社会思想家の、ジョン・ラスキン(1819〜1900)さんの言の葉ながよ。
人生の中で、自分の仕事自体に幸せを感じることができるかできんかは、こぢゃんと大きな問題ながやき。
もし仕事で幸せを感じることができんやったら、その人の人生が幸せになることは、かなり難しいことになるがよ。
ほんじゃき、人生を幸せにしたいやったら、まずは自分の仕事で自分が幸せにならにゃあいかんがやき。
ほんで、仕事で幸せになるためにゃあ、まず1つめは、その仕事に向いちゅうことやっちゅうがよ。
もし今の仕事が自分に向いてないと感じるやったら、自分に向いちゅう得意とすることで、何とか今の仕事に貢献することができんかを、全身全霊で真剣に考えにゃあいかんがやき。
それが難しいやったら、向いちゅう部署に配置替えしてもらうか、向いちゅう仕事に転職するしかないがよ。
2つめの働きすぎんことっちゅうんは、なんぼ向いちゅう仕事やち、あんまり飛ばしすぎてしもうたら、失速したり燃え尽きてしもうたりしがちやき、息の長う続くやり方で向かわにゃいかんっちゅうことながやき。
さらに最後の3つめは、やりゃあ成功すると考えることやっちゅうがよ。
つまり、やりゃあ成功すると自分自身が心底信じてなけりゃあ、成功することらあてあり得んっちゅうことながぜよ。