
「座屋」の岡添社長さんは、神戸、東京・銀座、スペイン・マドリッドにも「座屋」を展開されちょって、いずれのお店も大人気店に育てられちゅうがやき。
特にマドリッド店の成功により、名誉ある「Taste of Japan Honorary Award」も受賞されちょって、その関係で、安部首相とスペイン国王の赤坂迎賓館での会食にも招かれたっちゅうき、こりゃあまっこと凄いことながよ。

さて、この日の参加メンバーは、「司牡丹」のワシ、「安芸虎」の有光社長さん、「無手無冠」の福永さん、「土佐鶴」の日向さんと竹林さん、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の澤村さんと藤村さん、高知県貿易協会の水谷さん、そして岡添社長さんの9名やったがやき。
蔵元4社が、各社のお酒を2本ずつ持ち込んで、18時半にゃあみんなあが集まったがよ。
ちなみに司牡丹は、最高峰の稀少ブランド「司牡丹・深尾(ふかお)」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)と「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を持ち込みさいてもうたがやき。

ほんでまずは、昨年のスペインはマドリードとバルセロナにおける土佐酒プロモーションイベントの反省会を開催し、本年度のプロモーションの素案らあについても、いろいろ話し合うたがよ。
まだ正式に決まったわけやないけんど、本年も素晴らしいプロモーションが実施できそうで、まっこと楽しみながやき!
その後は、みんなで自慢のお酒を注ぎ合うて、声高らかに乾杯し、懇親会がスタートしたがよ。
「深尾」で乾杯された水谷さんらあは、「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大感激やったがやき。
そこに、お正月仕立ての「前菜盛り」が登場!

ドロメ、ノレソレ、チャンバラ貝の旨煮、蟹の文旦ジュレ、カズノコ、トンゴロウイワシの素揚げ、あん肝の蓮根挟み揚げ・・・等々、どれもこれも絶品で、ワシゃあイキナリ「船中八策・しぼりたて」がガンガン進んで止まらんなったがよ。
続いては、「鯛と白子の蕪蒸し」が登場し、これまたタマランばあ美味しゅうて、「船中八策・しぼりたて」がさらに止まらんなったがやき。

他社のお酒も、いろいろ交換して飲み比べさいてもうたがやけんど、あらためて土佐酒のレベルの高さが、ハッキリとよう分かったがよ。

さらに、「ヒラメとアオリイカのお造り・鰹のタタキ・土佐巻き」が登場し、これがまた鮮度抜群で、旨いの何の!
「船中八策・しぼりたて」も他社の土佐酒もガンガン進みまくり、会話も弾んだがやき。

そんな中でお次は、「和牛バラ肉の赤ワイン煮」が登場!

これまた絶品やって、いろんな土佐酒がガンガン進んで、箸も杯も止まらんなり、会話も弾みまくりになって、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
「つぶ貝とセリご飯の土鍋炊き」が登場した頃にゃあ、ワシゃあ立派な酔っぱらいになっちょったがやき。

締めの「デザート」は、「文旦のクリームブリュレ、直七のアイス、山北みかん」やって、これまた蕩けるばあ絶品やったがよ。

そっからも、さらに土佐酒を酌み交わし合うて会話が弾みまくり、こうして22時前ばあにゃあ、無事お開きとなったがやき。

岡添社長さん、素晴らしいお料理と、素晴らしい場をセッティングいただき、まっことありがとうございました!
ちなみにその後は、水谷さんが是非っちゅうお薦めのお店で、有志メンバーにて2次会やったがよ。
「手料理こ橋」さんっちゅうお店にて、またまたワシゃあ「船中八策・しぼりたて」をガンガンいただいたみたいながやけんど、ちくと記憶が定かやないがぜよ。



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