
この日「土佐鶴」「南」「美丈夫」「土佐しらぎく」と巡ったツアーバスに同乗し、土佐酒についてのレクチャーをされた高知県工業技術センターの上東先生も出席され、「土佐鶴」「美丈夫」(2名)「桂月」「安芸虎」「酔鯨」「亀泉」「司牡丹」(ワシ!)の8名も、自慢のお酒を片手に来店したがよ。
ほんでまずは、主催者を代表して入江さんからご挨拶があったがやき。

続いては、高知県酒造組合理事長のワシからご挨拶さいてもうて、みんなあで土佐酒を注ぎ合うて、乾杯したがよ。
ちなみにワシが持ち込みさいてもうたがは、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の3アイテムやって、周りの皆さんにこれらあのお酒をお注ぎして、乾杯したがやき。


ワシゃあまずは、フルーティ&スムースな「司牡丹・封印酒」にて乾杯したがよ。
ほんで、ツアー客の皆さんから順番に、自己紹介タイムながやき。

あおいさんと同じ「酒サムライ」叙任者の方、朝日新聞やJAL機内誌のライターの方、ボルドー大学に留学されちょった総務省の方、「料理通信」の記者の方・・・と、なかなかのインフルエンサーの皆さんがズラリやったがよ。
ここで1品目のお料理、「蟹とノレソレの文旦ジュレ」が登場し、ワシゃあ「封印酒」と合わせていただきゃあ、いきなり箸も杯も進むこと、進むこと!

続いては、ワシらあ蔵元と上東先生の自己紹介タイムやったがやき。

お次のお料理は、「白子の椀物」が登場し、ワシゃあ「船中八策・しぼりたて」と合わせていただきゃあ、美味しさ倍増やったがよ。

続いては、「ハガツオのワラ焼きタタキ」が登場し、これまた「船中八策・しぼりたて」と合わせていただきゃあ、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うてが止まらんなったがやき。

お次は、見た目も美しい「珍味小皿盛り合わせ」がドカンと登場し、アチコチから歓声があがったがよ。


皆さん写真を撮りまくりやったがやき。
この「珍味」がこれまたどれもこれも美味しゅうて、しかも日本酒とバッチリなもんやき、さらに土佐酒が進みまくりになって盛り上がったがよ。

ちなみにワシゃあ、「船中しぼりたて」と「仁淀ブルー」で堪能さいてもうたがやけんど、交互にやりゃあ、止まらんなったがやき。
さあ、このあたりからは、土佐人が本領発揮しまくりで、蔵元がお酒と共にアチコチに移動しまくりになって、宴席は一気にヒートアップながよ!
お料理は、「肉巻き」や「揚げ物」らあが出されたようで、どっか他の席でつまんだような気もするがやけんど、ほとんど食べた記憶がないがやき。


とにかく、アッチで注いでコッチで注がれ、アチラで飲んでコチラでも飲んで、移動しまくって注ぎまくって飲みまくって、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
終盤にゃあ、「釜炊きご飯」と生卵とトロロが登場し、久々に自分の席に戻んて「卵&トロロかけご飯」をいただいたがやき。


別バラの「デザート」もいただいたがやけんど、そっから後も再びアッチコッチ移動しもって、注いで飲んで注いで飲んで・・・しかし、デザートの後にも酒を酌み交わすらあて、土佐人ばあしかやらんがやないろかのう?

こうして23時過ぎばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。

皆さん、酒蔵見学ツアーに土佐の高知をお選びいただき、また「座屋」さん
にての懇親会にご招待いただき、あらためましてまっことありがとうございました!
この2日後に酒蔵見学予定の司牡丹酒造にて、またお待ちしちょりますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社