2月1日(土)は、18時から「三翠園」さんにて、「2020年南国土佐観光びらきパーティー」が開催され、ワシゃあ高知県酒造組合の理事長として来賓出席さいてもうたがやき。
会場に到着したら、入口前に県内市町村からの豪華な抽選会プレゼントがズラリ並んじょったがよ。
佐川町は「特産品セット」やって司牡丹はなかったけんど、お隣の越知町が司牡丹の「吟醸酒越知」を提供してくださっちょったがやき。
そうこうしゆううちに、会場前は大混雑になりだいて、お客さんがひしめきあいよったがよ。
どうやら650人ばあおるやろうっちゅうき、こりゃまっこと毎年スゴいことながやき。
土佐酒コーナーも構えられちょって、18蔵各2本ずつのお酒がズラリと並び、高知県酒造組合事務局の秋久さんと高橋さんが担当してくださっちょったがよ。
ちなみに司牡丹は、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)が2本、出品されちょったがやき。
さらに会場にゃあ、超スペシャルな舟盛り皿鉢料理も飾られ、様々なお料理もズラリ!
さて、山田太鼓の迎え太鼓が終わり、いよいよ開会ながよ。
各テーブルにゃあ、土佐酒の燗酒も次々に配られたがやき。
まずは主催者を代表して、高知県観光コンベンション協会岩城会長さんの開会のご挨拶があり、続いては濱田高知県知事さんの来賓ご挨拶があったがよ。
高知県の観光客数はしばらくは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送された年の435万人が最高記録やったがやけんど、3年前に観光客数440万人を達成し、ついに「大河なしでの大河超え」を果たし、さらに一昨年は、7月〜9月に豪雨やら台風やらの災害が続いて観光客数は激減やったにも関わらず、10月から大いに盛り返して440万人を達成し、昨年もまた440万人は達成できちゅうはずやっちゅうがやき。
まっこと嬉しいかぎりながよ!
続いては、尾崎前高知県知事さんも、ご挨拶されたがやき。
お次は、この日2月1日からスタートの「リョーマの休日〜自然&体験キャンペーン〜セカンドシーズン」のPR動画が流され、高知県の方からいろいろ説明もあったがよ。
続いては、「よさこい祭り」のPRとして、「とらっくよさこい(ちふれ)」の皆さんによる、大迫力の「よさこい鳴子踊り」の披露があったがやき。
お次は、高知ファイティングドッグスの皆さんのご紹介があり、キャンペーンレディの方からの花束贈呈があったがよ。
続いては、いよいよ鏡開きながやき。
来賓の方々が次々と招かれ、ワシも壇上に上がり、「酒国土佐」の樽にて鏡開きながよ。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ!」の威勢のえい掛け声で、見事に鏡が開かれ、続いては乾杯ながやき。
壇上の方々にゃあ枡酒が配られ、会場の方々は土佐酒の燗酒を注ぎ合い、岡崎高知市長さんのご発声にて、声高らかに「かんぱ〜〜い!!」ながよ。
ワシらあが壇上から降りたら、既に皆さんはズラリと並んだご馳走に殺到やったがやき。
メインの富士の間に並んだ、「三翠園」さん自慢の料理にお客さんが殺到し、お隣の桜の間じゃあ、「新発見!土佐の食コーナー」と銘打った各市町村のブースが出店されちょって、こちらもお客さんが殺到しちょったがよ。
それらあの美味しい料理をいただきもって、杯を酌み交わしての土佐の「おきゃく」の始まり始まりながやき。
ワシも、いろんな方々と土佐酒を酌み交わしもって、アチコチ回らいてもうたがよ。
そんな合間にもステージじゃあ、「県内観光情報の紹介」や「『土佐のおきゃく2020』PR」らあが行われ、「土佐のおきゃく」のテーマソングが、高知ゆかりのロックバンド「フラチナリズム」の皆さんによって披露され、盛り上がったがやき。
続いて、ポケモンの主人公サトシの声優松本梨香さんも登場され、さらに盛り上がったがよ。
土佐酒コーナーにもお客さんがドンドン来られだいて、ワシもブースに入って、ちくとお手伝いさいてもうたがやき。
たくさんの方々から、「理事長さん自ら、ご苦労様です!」っちゅうて応援の言葉をいただけたがよ。
「美薫司牡丹」は、2本ともアッちゅう間に無いなっちょったがやき。
そんな合間も、「よさこい高知観光大使・県内観光キャンペーンレディ」の紹介や、お楽しみ抽選会らあがあり、盛り上がりまくりやったがよ。
こうして20時ばあにゃあ、「2020年南国土佐観光びらきパーティー」は、大団円のお開きとなったがやき。
こりゃあ今年の高知県観光も、こぢゃんと盛り上がること、間違いなしながぜよ!
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司牡丹酒造株式会社