2月8日(土)は、楽しゅう飲みもって食べもって、世界で1本しかないオリジナルのお酒が誕生するっちゅう、前代未聞の「ほろよい日本酒ラベル書道教室」が、中目黒のパーティルームにて開催されたがやき。
気鋭の美人書道家・前田紅華(紅華村塾・塾長)先生と、創業四百余年の土佐を代表する銘酒「司牡丹」がコラボし、世界で一本しかない芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点(こうかいってん)」(純米吟醸酒)〈http://www.tsukasabotan.co.jp/season_limit/kouka.html 〉を新発売してから、昨年10年目を迎えたがよ。
ほいたらそんな昨年、紅華先生が、日本における最も権威ある書道展の1つ「毎日書道展」(第71回)において、最高ランクの「毎日賞」(近代詩部門)を受賞されたがやき!
こりゃあまっこと目出度いっちゅうことで、昨年7月に「前田紅華先生『毎日賞』受賞祝い『屋形船』花火パーティ」を開催し、「司牡丹・紅華一点」を酌み交わしてお祝いさいてもうたがよ。
ほんで今年、さらに紅華先生と司牡丹の夢の競演が実現することになったがが、今回の「書道教室」ながやき。
紅華先生の「紅華村塾」のある中目黒アトラスタワー39階のパーティルームにて、まずは料理上手で有名な紅華先生のお姉様の絶品手作り料理(キンピラ牛蒡、蓮根磯辺揚げ、バラ寿司、どて煮、唐揚げ、半田麺、和風サラダ等)をいただきもって、司牡丹の純米吟醸酒や純米酒らあを3種類ご堪能いただきもって、オリジナル酒のラベルに書く文字を考えていただくがよ。
ほんで、紅華先生の親身な指導のもと、最高の酔い心地の中で、世界に1本しかない自分だっけのオリジナル酒のラベル文字を書いていただくっちゅう、前代未聞の「ほろよい書道教室」ながやき!
実はワシも、小学生の頃は書道を習いよったがやけんど、初心者がウマイこと書けん一番の理由は、筆に迷いがあることながよ。
それが、ほろよい状態で筆を持ちゃあ、初心者やち筆に迷いがのうなって、普段よりかなり上手に書けるがやき。
過去に何度か飲食店にて「ほろよい日本酒ラベル書道教室」を開催してきた経験上、こりゃあ間違いないと断言できるがよ。
しかも、かの「毎日賞」受賞書家の紅華先生が、お手本を書いてくださり、一人一人親身に指導してくださるっちゅうがやき、ウマイこと書けんほうがおかしいがやき!
もちろん、完成したオリジナルラベルは、司牡丹の純米吟醸酒(720ml)の瓶にご自身の手で貼り付け、お帰りの際にお持ち帰りいただけるがよ。
化粧箱も用意しちゅうきに、ご自身の記念として以外にも、ご贈答として、また間近に迫ったバレンタインデーらあにも使えるっちゅうわけながやき。
さて、まず13時からスタートの第1部は、6名の方々のご参加やったがよ。
もちろん「司牡丹・紅華一点」をグラスに注いで、紅華先生の音頭にて乾杯したがやき。
皆さんから、「フルーティ!」「美味しいっ!」っちゅう感嘆の声が、次々と漏れ聞こえてきたがよ。
皆さん、紅華先生のお姉様手作りの特製弁当をいただきもって、司牡丹のお酒を飲みもって、ラベルに書く文字を考えていただいたがやき。
ちなみに司牡丹のお酒は、「司牡丹・紅華一点」の「令和」「咲」「結」と、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)と「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)やって、皆さん次々と思い思いに、それぞれのお酒を楽しまれよったがよ。
また、用意さいてもうたグラスは、紅華先生のキスマークのプリントが付いた、こぢゃんと色っぽい「紅華一点グラス」ながやき!
決して洗い残しの口紅が付いたグラスやないぜよ!
さて、皆さんお弁当を美味しゅう食べ終わったら、いよいよ「ほろよいラベル書道教室」のスタートながよ。
まずは皆さんが決定したラベルに書きたい文字を、紅華先生がお手本を書いて、それを参考にして何枚か練習をしていただくがやき。
確かに皆さんを見よったら、ほろよい状態なもんやき、筆先に全く迷いがのうて、こぢゃんとスムーズに筆が進みよったがよ。
ほんで、自信がついた方から順番に、本番用の和紙ラベルに書いていただいたがやき。
本番ラベルを完成さいた方は、ワシがボトルに手貼りする糊付けを伝授し、ご自身でラベル貼り作業をしていただくがよ。
まず一番乗りの作品は、「翔」の一文字やったがやけんど、まっこと素晴らしい出来映えで、他の皆さんも「こりゃ酒屋で売りよったちおかしゅうないばあの出来映えや!」っちゅうて絶賛やったがやき。
次々と手書きラベルが完成し、次々とラベル貼りも終了したがよ。
1名の方は、ちくと別件の予約があり、第2部の最初に書かれることになったき、5名分の作品が完成し、ズラリと並べられたがやき。
皆さん、自分自身の作品をウットリと眺めたり、写真を撮りまくったりされよって、まっことこぢゃんと嬉しそうやったがよ。
「こんなに楽しいとは思うてなかった!」「メチャ楽しいし、お酒が完成した時の達成感がスゴく嬉しい!」らあの声が、参加者の皆さんから次々にあがったがやき。
皆さんの完成作品を並べて記念撮影もしたがやけんど、どれもがこのまんま酒屋さんに置いて売ったち全く問題ないばあの完成度の高さやったがよ。
皆さん大大大満足で、オリジナルラベル日本酒をまっこと嬉しそうに抱えて持ち帰られたがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
さて第1部の皆さんが帰られた後は、すんぐの15時から、第2部のスタートながよ。
第2部は、ほぼ満席の12名の皆さんにご参加いただき、なかなか大変やったがやき。
しかも、パーティルームの使用時間が、16時までっちゅうことが判明し、急遽途中で撤収し、後半は同タワー内の「紅華村塾」にて開催することになったがよ。
ほんじゃき、まずは皆さんに「紅華一点」を注いで、紅華先生のご発声にて乾杯した後は、軽いツマミをいただきもってお酒を飲みもって、ラベルに書く文字を考えていただいたがやき。
ほんで、早速「書道教室」のスタートながよ。
第2部は人数も倍になって、紅華先生もお手本書きやら指導やらで、テンテコ舞いやったがやき。
途中からはワシも、ラベル貼りのレクチャーで大忙しになったがよ。
皆さんが何とかラベル書きは終わったけんど、まだラベル貼りが終わってない方がいらっしゃる段階でタイムリミットとなり、皆さんにゃあ同タワー内の「紅華村塾」に移動していただいたがやき。
ほんで、ワシとスタッフの方々らあで、急いでパーティルームの撤収作業ながよ。
何とか16時ぴったりばあにゃあ、撤収作業を終えることができたがやき。
ワシらあも「紅華村塾」に移動したら、紅華先生のお姉様が次々に美味しそうなお料理を作られよったがよ。
司牡丹のお酒も、「司牡丹・紅華一点」「船中八策・しぼりたて」「司牡丹・仁淀ブルー」らあがガンガン出され、皆さんガンガン飲まれよったがやき。
そんな中で、まだラベル貼りが終わってない方々のラベル貼りをレクチャーさいてもうたがよ。
慌ただしゅうにラベル貼りを終えたら、そっから後は紅華先生を囲んでの立食パーティのスタートながやき。
ワシゃあここでやっと昼食にありつけたもんやき、お腹ペコペコやって、ガンガンいただかいてもうたがよ。
お姉様手作りの和風サラダ、キンピラ牛蒡、どて煮、ローストビーフらあは、どれもこれも絶品で、司牡丹のお酒が進むこと、進むこと!
飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりとなったがやき。
そんな大盛り上がりの真っ只中の17時過ぎにゃあ、ワシゃあ最終便の飛行機で高知に帰らにゃあいかんっちゅうことで、お先に失礼さいてもうたがよ。
ちくと名残り惜しいけんど、この翌日も佐川にて朝から大イベントがあるき、帰らにゃあしゃあないがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして紅華先生、お疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社