2月17日(月)は、15時から新居浜の「近藤酒造株式会社」さんの会議室にて、「第64回四国酒蔵巡り企画委員会」が開催されたがやき。
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2019年11月20日」のブログ)をご参照くださいや。※前回は「第62回」となってますが、「第63回」だったとのこと。
さて今回は、開催地幹事の愛媛県・近藤酒造の近藤さんと、香川県・川鶴酒造の川人さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、高知県・司牡丹酒造のワシと、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、オブザーバーの某署の方2名とで、8名での開催やったがよ。
交通担当の松浦さんは、強風のため瀬戸大橋が通行止めとなり、JRが乱れちゅうっちゅうことで、急遽欠席やったがやき。
さて会議は、佐藤社長の進行でスタートし、今回は2月22日(土)と間近に迫っちゅう、「四国地カクテルバトルロイヤル」イベントについて、詳しゅう打ち合わせしたがよ。
2月22日(土)、阿波池田にて開催される「第21回 四国酒祭り」に、ワシらあが毎年出展しゆうがが、「四国地カクテルバトルロイヤル」で、今年で第10回目となるがやき。
ちなみに四国の「地カクテル」っちゅうんは、四国四県それぞれの県産米を使用した地酒をベースに、各県の果物や野菜らあの県産品だっけを使用して、各県のバーテンダーが創作したカクテルのことながよ。
ほんで、その四国四県の地カクテルが出揃うて競い合うっちゅうんが、「四国地カクテルバトルロイヤル」やっちゅうことながやき。
今回は、初めての会場やき、下見をして来られた小島さんから、詳しい会場図の説明や、段取りらあについての報告があり、またみんなあの担当や準備品らあについての打ち合わせもしたがよ。
また今回は、ちくとお手伝いしてくださる方々の人数が少ないっちゅうことで、各方面に電話したりして依頼したがやき。
また、You Tubeによる酒蔵PR、「アルプス一万尺」の替え歌「四国酒一万勺」にて、四国の酒蔵88ヶ所の4コマ漫画の映像を作ってPRするっちゅうネタのクラウドファンディングのチラシも、会場にて配布する予定ながよ。
クラウドファンディングを使うて寄付を募り、寄付をいただいた方々にゃあそのPVの著作権の一部(制限付き)や非売品の「四国酒蔵88ヶ所の4コマ漫画冊子」(88冊限定!)を進呈さいていただく予定ながやき。
その漫画冊子のサンプルが出来ちょって、そちらを見せてもうたがやけんど、こりゃあなかなか完成度が高うて、内容もかなり面白いきに、この冊子だけやち5000円以上の価値があるがやないろうかのう!
目標額は、1口5000円で88口44万円っちゅうことになっちゅうきに、興味がある方は是非ワシまで(akihiko@tsukasabotan.co.jp )ご連絡いただくか、2月22日に「四国地カクテルバトルロイヤル」会場に(池田総合体育館 10時頃受付開始・先着100名様限定)お越しいただくか、後日発表のクラウドファンディングにお申し込みいただきたいがよ。
また、当日会場にて、PR動画「四国酒一万勺」の「ランラララララララ・・・」の部分の撮影も行う予定ながやき。
是非こちらだけやち、たくさんの皆さんにご参加いただきたいきに、皆さん宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
こうして、次回は5月に徳島県にて第65回委員会を開催することが決定し、17時ばあにゃあ「第64回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがよ。
ほんでこの後は、「旬花酒灯てんふじ」さんにて、17時半ばあから懇親会やったがやき。
斉藤さんは仕事の関係で帰られ、佐藤社長と小島さんと川人さんは車で帰らにゃあいかんきノンアルコールビールで、ワシと近藤さんの2人だっけが、生ビールにて乾杯の練習をしたがよ。
ほんで、持ち込みさいてもうた「司牡丹」と「華姫桜」と「川鶴」のお酒を、ワシと近藤さんで注ぎ合うて、正式な乾杯をしたがやき。
さあそっから後は、「お造り」やら「フグざく」やら「豆腐チーズ焼き」やら「天ぷら」やら「牛肉鉄板焼き」らあを美味しゅういただきもって、ワシと近藤さんとでガンガン酌み交わしまくり盛り上がったがよ。
ちなみに司牡丹のお酒は、日本名門酒会の頒布回に使われた、麹米が精米歩合55%、掛米が精米歩合70%っちゅう実験商品やったがやけんど、これがなかなか美味しゅうて、料理と共に杯がガンガン進んだがやき。
さらに「カキフライ」や「湯豆腐」らあもいただき、さらにさらに杯が進んで、司牡丹のお酒はほぼカラになっちょったがよ。
ちなみに、この晩は雪が舞う寒い日やって、雪でJRが止まるかもしれんっちゅうことで、19時半前にゃあお開きとなり、ワシゃあ新居浜駅からJRにて高知までの帰路について、何とか無事に帰高できたがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社