2月18日(火)は東京に飛んで、まずは馬喰町の「日本名門酒会」本部・株式会社岡永さんにうかごうて、企画部の田村部長さんと村越さんと、14時から打ち合わせやったがやき。
打ち合わせの内容は、高知県高岡郡佐川町出身の人気声優・小野大輔氏プロデュースの日本酒、「司牡丹AMAOTO」(純米酒)の2年目についてながよ。
ちなみにこのお酒は、昨年9月17日に新発売され、わずか半月ばあの間に720ml商品が約7500本、180ml商品が約1万本出荷されるっちゅう伝説的な売り上げ記録を達成し、アッちゅう間に完売した商品ながやき。
ほんで、その2年目の新酒はかなり早めで、あと2ヶ月後の4月下旬ばあに出荷開始となることが決定しちゅうがぜよ!
何で発売日を早めたかっちゅうたら、小野大輔氏の誕生日が5月4日やき、そこに間に合うようにっちゅう配慮からながよ。
この日に何か小野氏のイベントらあがあるわけやないけんど、毎年ファンの皆さんが思い思いに誕生日を祝うその様を、小野氏関連のグッズらあと共にSNSらあにアップしまくるっちゅうことやき、そこに対して発売さいていただくっちゅうことながやき。
昨年「司牡丹AMAOTO」を販売された全国の酒販店さんの皆さんは、昨年購入されたお客さんやファンの皆さんに、こりゃあへんしも、大至急お伝えくださいや!
ちなみに、ファンの皆さんにとっちゃあここが一番知りたいところやろうけんど、2年目の「司牡丹AMAOTO」は、昨年の「司牡丹AMAOTO」たぁ、ちくと違いがあるがよ。
まず昨年の商品は、仕込み期間中に司牡丹酒造を訪れた小野氏が、お酒のモロミに「おいしゅうなりよ〜!」「みんなあ待ちゆうきにゃあ〜!」と話しかけもって、2トン仕込タンク2本に櫂入れ(棒でかき混ぜる)されたがやき。
これが2年目の今年は、昨年同様に仕込み期間中に司牡丹酒造を訪れた小野氏が、お酒のモロミに「おいしゅうなりよ〜!」「みんなあ待ちゆうきにゃあ〜!」っちゅうて、昨年以上に熱心に話しかけもって、2トン仕込タンク4本(昨年の倍量!)に、昨年以上に念入りに櫂入れされちゅうがよ!
昨年の倍量やき、昨年購入し損ねたっちゅうファンの方々やち、おそらく今年は入手可能となるはずながやき!
さらに、昨年は小野氏の最初のシングル「雨音」を発酵中のモロミに聴かせ続けちょったがやけんど、2年目の今年は、昨年12月4日に発売された通算12枚目のシングル「Deep & Holic」に収録されちゅう、リアレンジバージョン「雨音-Refrain-」をモロミに聴かせ続けちゅうがよ!
ほんじゃき、商品のボトルの肩貼りとして、「リアレンジバージョン『雨音-Refrain-』を聴かせました」っちゅうシールが貼られる予定やき、見た目も昨年たぁ異なるっちゅうことながやき!
さて、打ち合わせじゃあ、名門酒会本部からこの週中(2月21日までに)に、全国の加盟酒販店宛てに注文書がメールかFAXにて届けられる予定やき、全国の加盟酒販店の皆さんは、奮ってご予約いただけましたら幸いながよ。
ちなみに販売についちゃあ、昨年同様、基本司牡丹からのネット販売は無しで、予約注文をいただいた全国の酒販店様名を、司牡丹のホームページ「『司牡丹AMAOTO』が買える店」に掲載さいていただく予定ながやき。
こりゃあ、全国のファンの皆さんにとっちゃあ送料をかけんとご近所の酒屋さんで購入できて嬉しいし、全国の酒屋さんにとったち売り上げにつながりライトユーザー獲得につながって嬉しいっちゅう販売方法で、小野氏にもこぢゃんと気に入っていただいちゅうがよ。
田村部長さん、村越さん、早速いろいろご準備を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さてその晩は18時半から、「こなから銀座店」さんにて、某方らあと飲んだがやき。
こちらのお店は、手作りの自家製絶品おでん専門店で、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)を常備してくださっちゅうき、練り物好きのワシにとっちゃあ、絶対に年に1回は訪れるっちゅう、大好きなお店の1つながよ。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし3点」(茶碗蒸し、お浸し、煮サザエ)をいただき、準備万端ながやき。
とりあえず生ビールに合いそうなタネからっちゅうことで、ワシゃあ「鶏スパイスつくね」と「ゲソ天」からいただいたがよ。
ああ・・・やっぱし旨いっ!「こなから」さんの練り物は、サイコーに旨いがやき!
続いては、当然「華麗司牡丹」を注文し、このお酒で正式な乾杯をして、冬の名物「カキおでん」をいただいたがよ。
くぅぅぅ〜〜っっ!!タマランっ!五臓六腑に沁み渡るばあ旨いぜよっ!
さあ、そっから後は、ひたすら食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて・・・練り物天国を満喫したがやき。
けんど、大好きな練り物三昧に行く前に、ちょこっと焦らしのテクニックで、「大根」「糸コン」「昆布」っちゅう、三コンをいただいたがよ。
ああ・・・練り物やないけんど、この三コンは絶妙な美味しさで、「華麗司牡丹」がナンボやち進むこと進むこと!
続いては、さあいよいよ本番、名物の絶品「ゴボウ天」、「ちくわぶ」「キクラゲ」をいただきゃあ・・・あぁ・・・幸せっ!
練り物とキクラゲのマッチングが最高で、そこにさらに「華麗司牡丹」が加わりゃあ、そりゃもう至高の美味しさながやき!
「梅がんも」「京厚揚げ」「はんぺん」・・・くぅぅぅ〜〜っっ!!タマランっ!旨いぜよっ!
「華麗司牡丹」も、おかわりしまくりで、盛り上がったがよ。
メニューの端から端まで、全部注文したいところやけんど、お腹いっぱいになり過ぎても美味しさが半減するき、ラスト3品をじっくり考えて吟味さいてもうたがやき。
練り物と「キクラゲ」の相性があまりに素晴らしかったき、ここは再度「キクラゲ」と、「イワシつみれ」と「さつま揚げ」で〆とさいてもうたがよ。
あぁ・・・天国っ!!「イワシつみれ」と「キクラゲ」と「華麗」、「さつま揚げ」と「キクラゲ」と「華麗」・・・この奇跡のマッチングを、心ゆくまで堪能さいてもうて、身体も心も癒されまくったかやき!
「こなから銀座店」さん、まっことありがとうございました!ご馳走様でしたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社