2月19日(水)は、ジャズの殿堂「ブルーノート東京」(http://www.bluenote.co.jp/)にて17時半から、小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)が主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」最大のイベント、年に1度の「社長のアカデミー賞2019」が開催されたがやき。
この「社長のアカデミー賞」たぁ、「ワクワク系マーケティング実践会」の会員さんに月刊で送られてくる情報紙に実践報告をエントリーした会員さんの中から、毎年10人ばあがノミネートされ、そん中からその年のグランプリが決定されるっちゅう一大イベントながよ。
ほんじゃき年度が「2019」になっちょって、実は今回が「第20回記念」となるがやき。
ちなみにもちろんワシも古うからの「ワクワク系マーケティング実践会」の会員ながやけんど、決して怪しい団体やのうて、それどころか今や小阪先生は、「ワクワク系」をさらに進化さいて科学とされ、情報学の博士号も取得され、日本感性工学会理事にも就任され、九州大学や静岡大学の客員教授にもなられちょって、さらに「ワクワク系」を全国展開する事業が経済産業省の認定を受けて進行中やっちゅうばあながよ。
ほんで今年も、例年通り満員の150名ばあの会員さんやゲストの方々らあが集まられちょって、熱気ムンムンやったがやき。
ドレスコードは正装、もしくは盛装やき、正装の方々以外にも、ミョーな仮装の会員さんらあもおられ、アチコチで笑い声が聞こえまくりで、まっこと毎年のことながら、えい雰囲気の和気あいあいやったがよ。
ワシゃあもちろん、スーツに司牡丹の半纏ながやき。
今年は、会場に「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)を提供さいてもうちょって、既に飲める準備も万端やったき、ワシゃあ早速「美薫司牡丹」をグラスでいただいたがよ。
席に着いたら、ドリンクメニューにも掲載してくださっちょって、まっこと有り難いことながやき。
開会時間の17時半ちょい前、実践会事務局の青野さんの司会でまずは前座の開会となったがよ。
初参加の会員さんや、1人で参加された会員さんや、さらに過去の伝説のグランプリホルダーの皆さんらあが紹介されたがやき。
さて、いよいよ小阪先生の登場ながよ。
プロのバンドをバックに、拍手喝采の中、まずは小阪先生のミニライブの開始で、いきなりみんなあで大盛り上がりとなったがやき。
ほんで小阪先生が開会宣言を告げられ、続いては乾杯で、ご発声は毎年前年度のグランプリホルダーながよ。
2017年度グランプリホルダー「株式会社浜松ベジタブル」の池田さんから、2018年度グランプリホルダー「坂井善三商店」の坂井さんに、「乾杯ご発声カップ」が手渡されたがやき。
ほんで坂井さんのご発声にて、会場を埋め尽くす約150名の皆さんが、声高らかに乾杯したがよ!
ワシゃあもちろん、「美薫司牡丹」にて乾杯さいてもうたがやき。
そんな合間にお料理が配られ、アミューズの「マッシュルームのカクテル キャビア添え」が出されたがよ。
これがまっこと、「美薫司牡丹」とバッチリやったがやき。
もちろん、周囲の皆さんにも振る舞わいてもうて大好評やって、小阪先生からお酒の寄贈のご紹介もいただき、皆さんから拍手もいただいてしもうたがよ。
お次の「真鯛と鮑のタルタル 旬野菜とルッコラの香り」と「美薫司牡丹」を合わせていただきゃあ、まっこと美味しかって、皆さんからも絶賛やったがやき。
続いては「第20回記念スペシャルインタビュー」で、これまで紹介されたことのなかったゲストや来賓の方々を小阪先生がご紹介され、インタビューしてくださったがよ。
ゲストにゃあ、金融庁の方や内閣府の方、さらに慶応大学総合政策学部の井庭教授、フォレスト出版の太田社長、商業界の笹井編集長、アストロロジャー&スピリチュアリストの來夢先生、そしてかの超人気のベストセラー作家本田健さんもおられたがやき。
ほんで何と本田健さんが舞台に登壇され、小阪先生とのミニ対談まで実現したがよ!
本田健さん、まっことありがとうございました!
さて、お2人のトークが終わりゃあ、再び小阪先生のミニライブがあったがやき。
最後はみんなあ総立ちになって、会場は大盛り上がりとなったがよ。
ほんで一旦小阪先生は下がられ、続いてはちくと懇親&交流タイムながやき。
アチコチで会員さん同士で名刺交換や、歓談する姿が見られたがよ。
ワシが提供さいてもうた「美薫司牡丹」も、皆さん楽しんでいただきゆうようやって、ワシも他のテーブルの方々らあと交流しもって、「美薫」を注ぎまくらいてもうたがやき。
そんな中、かの來夢先生の方からワシに話しかけてきてくださりビックリしたがよ。
大変御無沙汰しちょります、來夢先生!
もう話しかけていただいただっけで、こぢゃんと運気が上がった気分になるき、やっぱしサスガは來夢先生ながやき。
さてお次は、ベストドレッサー賞の発表ながよ。
今年は、派手な着物の方や「白雪姫」や「超人ハルク」や「ダース・ベイダー」や「カオナシ」や「幼稚園児」らあの方々が受賞されたがやき。
メインディッシュの「国産牛肉の赤ワイン煮込み ポムドピュレ トリュフ風味」が出され、美味しゅういただきだいた頃、いよいよ「社長のアカデミー賞2019」ノミネート者10組が壇上に上がられ、まずは皆さんのご紹介ながよ。
小阪先生がお1人お1人にインタビューされたがやけんど、皆さんそれぞれ、素晴らしい実践内容で、これまでの概念でいうところの「商売」の枠を超えて、新しい時代のモデルを築き上げつつあるっちゅう印象やったがやき。
ワシゃあ肉料理と「美薫」をいただきもって、こぢゃんとメモらいてもうたがよ。
大企業の一店長でありながら、自腹で個人入会され、店舗スタッフさんを巻き込みもって実践し、素晴らしい成果を上げられ、入会2年にして社内トップ店に輝いたっちゅう、トヨタカローラ博多の池田さん。
何と社員やのうてパートさんでありながら、自腹で個人入会され、制約だらけの中で幾多の実践をされて、さらにスゴい結果を出しまくられちゅう、「ペットサロンchouchou」の高橋さん。
医療系の研究者でありながら、「ワクワク系が科学なら、私にできないはずはない」「旦那様に『2年で成果が出なければ退会しろ』と言われた」っちゅう中で入会され、大きな成果を出されて、今が入会2年目やっちゅう「一般社団法人うちナース」の錢谷さん。
3年前の入会時にゃあ廃業も考えたばあ業績が落ち込んじょって、顧客リストもゼロやったところからスタートし、今や客席と営業時間を減らしても、8000人のファン客を得て、過去最高売り上げ利益を実現しちゅう奇跡のハンバーグレストラン、株式会社森下実業の森下さん。
・・・とにかく、皆さん短期間でスゴい結果を叩き出しちゅう方々だらけで、まっことこぢゃんと刺激になり、また大いに学びになったがやき。
ノミネート者の皆さんが席に戻られ、続いては「小阪裕司のグランプリホルダーインタビュー」ながよ。
小阪先生がマイクを持って会場を回り、歴代のグランプリホルダーの方々らあにインタビューされたがやき。
ここでも、皆さんが語られるお言葉は、まっことこぢゃんと学びになったがよ。
また、2009年のグランプリホルダー肥前さんは、現在は小阪先生の弟子になられ、「ワクワク系マーケティング チーフエバンジェリスト」として活躍されゆうがやけんど、この度商業界さんから初の著書「つらい仕事が天職に変わる!〜私と1万人の人生を変えたワクワク系マーケティング〜」(2020年3月10日発行 株式会社商業界 1500円+税)を出版されたっちゅうことで、笹井編集長さんとお2人で登壇され、小阪先生と3人でいろいろ語ってくださったがやき。
ちなみにこの書籍は会場にて販売されよって、もちろんワシも購入さいてもうて、この翌日にゃあ読了したがやけんど、こりゃあ「ワクワク系」の入門書としちゃあ最高の一冊やき、興味がある方にゃあこぢゃんとお薦めしますぜよ!
このあたりでデザートが出されたがよ。
「ムースショコラ フランボワーズの香り」は、甘いもんがあんまり得意やないワシやち、美味しゅういただけたがやき。
さあ、いよいよ「社長のアカデミー賞2019」各賞受賞者の発表ながよ!
プレゼンターは、昨年度グランプリホルダーの坂井さんやったがやき。
壇上の映像、ライティング、BGMらあでグッと盛り上げ、まずは「動機づけ大賞」は、「ペットサロンchouchou」の高橋さんが受賞されたがよ。
パートの星!まっことおめでとうございます!
お次の「絆づくり大賞」は、国産ウィスキー専門バー「バー キース」の山本さんが受賞されたがやき。
本格派やからこそ、活かされるワクワク系の数々の事例、まっことありがとうございました!おめでとうございます!
続いての今年の準グランプリは、「一般社団法人うちナース」の錢谷さん、そして「トヨタカローラ博多」の池田さんも受賞されたがやき。
お2人とも、まっことおめでとうございます!
皆さん、会場から拍手喝采が贈られ、それぞれの受賞の言葉も、こぢゃんと学びになったがよ。
さあ!いよいよ最も栄えある「社長のアカデミー賞2019」グランプリの発表!
今年は皆さんの予想どおり、奇跡のハンバーグレストラン、「株式会社森下実業」の森下さんが、グランプリを受賞されたがぜよ!
壇上に向かう森下さんに、皆さんから「おめでとう!」の賞賛の声と握手の嵐と拍手喝采やったがやき。
森下さん、まっことおめでとうございます!
壇上に上がられた森下さんと奥さんは、まっこと晴れ晴れとした最高の笑顔を見せてくださり、会場はさらに割れんばかりの拍手喝采となったがよ。
こうして大盛り上がりの中、お開きになるかと思いよったら、「第20回記念」やっちゅうことで、特別に「20 years グランプリ」を授章さいていただくっちゅう発表が小阪先生からあって、会場が一気にドヨめいたがやき!
しかも2名の方やっちゅうことで、まず1名は、「有限会社シルク」の石井さんっちゅう発表があり、会場全体が拍手喝采の歓喜の渦となったがよ。
石井さんは足をケガされちょって壇上にゃあ上がれんっちゅうことで、小阪先生が降りて来られ、石井さんの元に駆けつけ、インタビューをされたがやき。
「油断してました・・・」っちゅう言葉を発した後は、感極まって絶句する石井さんに、会場全員がもらい泣き状態の感動に包まれたがよ。
ほんで2人目の「20 years グランプリ」は、「すずきや」の鈴木さんっちゅう発表があり、会場全体が再び拍手喝采の歓喜の渦となったがやき。
人口減・高齢化が急激に進む雪深い新潟の山奥にポツンとある個人スーパーで、地域のお客様に悦びと楽しさを提供して今も業績を伸ばし続けられゆうその姿は、全国の地方の中小企業経営者に希望を与え続けてくれゆう鈴木さんの姿は、まさに「20 years グランプリ」にふさわしいがよ!
ほいたら、ケガをおして壇上に石井さんが上がられ、「クリーニング業っちゅう仕事は、今やち大変でツラいこともあるけんど、頑張れるがは何の不安もないから。それは『ワクワク系』が希望の商いやから!」っちゅうて高らかに宣言され、会場全体が涙ながらの大拍手喝采となったがやき。
石井さん、鈴木さん、まっことおめでとうございます!
こうして大盛り上がりと歓喜と感涙の中で、「社長のアカデミー賞2019」は大団円のお開きとなったがよ。
帰り際に会員の皆さんお一人お一人と握手と言葉を交わされる、笑顔の小阪先生。
まっことお疲れ様でした!
そして、また明日から地道な実践活動に携わる元気を、ワシらあに足るばあいただき、心から感謝申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社