2月29日(土)は、大阪より某社の古谷社長さんが、司牡丹の酒蔵見学にいらっしゃったがやき。
古谷社長さんは司牡丹のファンで、毎年この時期に大阪からわざわざ見学にお越しいただきゆうがよ。
まずは13時から、「第12回 さかわ・酒蔵の道 ひなまつり」が開催中やったき、国の重要文化財になっちゅうウチの本家の竹村脩さんく、「竹村家住宅」の「ひな飾り」らあをご案内さいてもうたがやき。
続いては司牡丹の酒蔵見学で、玄関の酒林や、今から180年ばあ前の江戸時代末期建築の白壁蔵の煙突や貯蔵庫内をご案内さいてもうて、さらに佐川町観光協会の「旧浜口家住宅」らあもご案内さいてもうたがよ。
ほんでお次は、「平成蔵」にご案内ながやき。
蒸米、放冷、洗米、製麹、麹、酒母と、各行程をご案内さいてもうたがよ。
さらにその後は、ブクブクと発酵しゆうモロミの仕込蔵にご案内し、元気に発酵中のモロミの香りらあを匂うてもうたがやき。
さらに吟醸蔵にもご案内さいてもうて、華やかな芳香を放つ吟醸・大吟醸のモロミもご覧いただき、その芳香も匂うてもうたがよ。
また、今年から新しゅうなった「酒槽(さかふね)」と「槽場(ふなば)」にもご案内さいてもうたがやき。
さらに、こちらも今年から新しゅうなった大吟醸の「蓋麹(ふたこうじ)」の「麹室(こうじむろ)」もご案内さいてもうて、古谷社長さんは大感激やったがよ。
ラストは「酒ギャラリー ほてい」にご案内し、まずはこちらでも「ひな飾り」をご覧いただき、ここでしか手に入らん「しぼりたて生原酒」3アイテム(純米吟醸、純米、本醸造)や、司牡丹の様々なお酒らあを試飲していただき、こぢゃんと悦んでいただいたがやき。
いろいろお土産も購入していただき、ありがとうございますぜよ。
さてその後は、2人でJRにて高知市内に移動したがよ。
ほんで、18時ばあから「なとな」さんにて飲んだがやき。
とりあえず生ビールで乾杯の練習をして、前菜らあをいただきもって盛り上がったがよ。
続いては、「なとな」さん名物の鮮度抜群の「サバの刺身」を醤油と生姜でシュッと和えた料理が登場したき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)で正式な乾杯をしたがやき。
シュッと和えた「サバの刺身」は、プリップリの食感とサバ本来のナチュラルな旨味が、醤油と生姜の風味と共に口中いっぱいに膨らみまくり、旨いこと旨いこと!
さらにそこに「自由は土佐〜」をいただきゃあ、サバの素材の美味しさがグンと際立ち、こりゃまっこと交互にやりゃあ止まらんなるばあ美味しゅうなるっちゅうもんながよ!
お次は、「ハガツオの塩タタキ」が登場!
「自由は土佐〜」たぁ最強タッグといえる組み合わせの妙に、「くぅぅぅ〜〜〜っっ!!タマラン!」っちゅう声が思わず漏れてしもうたがやき!
古谷社長さんも大悦びで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
その後も、名物「ふわふわ卵焼き」や「焼き椎茸」らあが登場し、お酒が進みまくり、至福の宴席は大盛り上がりとなったがやき。
ほんで、20時過ぎばあにゃあ、2人とも幸せな酔っぱらいになって、「なとな」さんを出たがよ。
続いては、高知の〆として有名な「しじみラーメン」を、「呑兵衛屋台」さんにていただき、さらにお次は「スナックこぶたや」さんにうかごうたがやき。
どうも、古谷社長さんと2人で交互に、ガンガンに歌いまくって大盛り上がりやったようながやけんど、既に立派な酔っぱらいになっちょったき、ワシゃあちくと記憶がアヤフヤながよ。
とにもかくにも、古谷社長さん、まっこと毎年わざわざ大阪からお越しいただき、ありがとうございますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社