


高知県酒造組合から貸し出された「TOSA NAKAMA SAKE」の巨大暖簾も飾られ、「TOSA NAKAMA SAKE」チラシや各社の前掛けらあもディスプレーされ、酒肴も充実、リキュールや焼酎も充実しちょったがよ。
裏側の出発ロビーからも、「TOSA NAKAMA SAKE」の暖簾とチラシがバッチリ目立つように工夫されちょって、まっことありがとうございますぜよ!




・・・けんど、残念なことに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、酒売場はもちろん、空港内はガラガラで閑散としちょったがやき。
まっこと、できるだっけ早期での沈静化を、心から切望しちょりますぜよ!
さて東京に飛んで、虎ノ門の日本酒造組合中央会の3階ABC会議室にて、まずは11時から「日本酒造組合中央会令和元年度第1回臨時総会」が開催されたがよ。


ちなみにこちらでも、新型コロナウイルス感染拡大防止を踏まえて、思っきり会議時間を短縮することを発表しちょって、昼食はなしとし、さらに委任状による欠席決議も勧めよったき、会場はガラガラやったがやき。
まずは古賀常務理事さんの進行にて開会し、委任状の数は30人っちゅう発表があったき、こりゃガラガラなはずながよ。

ほんで、篠原会長さんのご挨拶があり、篠原会長さんが議長になられ、臨時総会の議案審議に入ったがやき。
古賀常務理事さんから、「令和元年度収支予算の一部変更案」の議案第1号、「令和2年度事業計画案及び収支予算案等」の「一般事業関係」(議案第2号〜第10号)、「基金・補助金事業関係」(議案第11号〜20号)らあについて簡単な説明があり、無事すべての議案が承認されたがよ。
これにて11時半前にゃあ、「日本酒造組合中央会令和元年度第1回臨時総会」は終了したがやき。
その後は、そのまんま引き続き、「日本酒造組合中央会令和元年度第2回全国会長協議会」が開催されたがよ。
まずは再び篠原会長さんの簡単なご挨拶があり、篠原会長さんが議長となられてスタートし、「令和2年3月〜12月 日本酒造組合中央会諸会議等予定」の変更も含めた報告があったがやき。
その後は、「令和2年度『都市インバウンド等向け事業』、『地域インバウンド等向け事業』、『日本酒文化啓発事業』、『酒類の安心PR事業』について」、「令和2年度単式蒸留焼酎の都市インバウンド向け等事業について」、「『日本の酒展示会(仮称)』について」、「『日本酒フェア2020』について」、「『全国一斉日本酒で乾杯』事業について」、「酒類製造業HACCP手引書について」、宇都宮理事さんから説明があったがよ。

続いては、「日本酒造組合中央会就業規則等について」と「新型コロナウイルス関連について」、古賀常務理事さんから説明があったがやき。
お次は、政治関係(酉政会)について、岡本副会長さんから説明があったがよ。
さらにここで、国税庁さんから課長補佐さんがお越しになり、まずは「日本産酒類輸出促進コンソーシアム(仮称)の構築」についてのお話があったがやき。

続いて、「日本産酒類のブランド化の推進」と「酒蔵ツーリズムの推進」のお話があったがよ。
この2点についちゃあ、今月中旬ばあから公募を開始して月末ばあに締め切って選定するらしいがやけんど、要するに「海外向けのブランド化のモデル事例」と「インバウンド効果を念頭においた酒蔵ツーリズム事業のモデル事例」の2点について、構築を支援していただけるっちゅうことながやき。
補助金やのうて、「モデル事例構築を支援」っちゅうことやき丸抱えっちゅうこと、全額出していただけるっちゅうことながよ!!
ただし、両支援ともに1件あたり上限は2000万程度で、総額は2億円っちゅうことやき、全国で各10件ずつばあしか選定されんっちゅうことで、こりゃなかなかの狭き門になりそうながやき。
けんど、こりゃあこぢゃんと画期的な支援策やき、是非高知県酒造組合や司牡丹酒造としたち、何かを応募したいもんながよ!
こうして12時半ばあにゃあ、「令和元年度第2回全国会長協議会」は、お開きとなったがやき。
短時間集中型の濃密な会議、皆さんまっことお疲れ様でしたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社