3月13日(金)は、まずは13時から、高知県酒造組合にて理事会を開催したがやき。
理事会の議題に入る前に、まずは高松国税局高知派遣酒類業調整官の松田さんから、この日に高松国税庁より発表される、「日本産酒類の競争力強化・海外展開推進事業」について、説明があったがよ。
続いては、理事長のワシの進行にて、理事会のスタートで、まずは「議題1」の「GI高知取得申請(案)の承認について」ながやき。
申請(案)承認の前に、組合メンバーの某蔵元社長からの反対意見が出されちょって、それについての説明をさいてもうたがよ。
ほんで、この件についちゃあ、ワシが後日お会いして話し合うことにさいてもうて、理事長一任とさいてもうたがやき。
続いては申請(案)について、ポイントらあをワシから説明さいてもうたがよ。
何点かの質問や意見らあも出され、この申請(案)についちゃあ無事承認されたがやき。
お次の議題は、「令和2年度都市イベント・地方イベント計画」についてで、こちらについちゃあ今年は特に開催せんっちゅうことになったがよ。
続いての議題は、「令和2年産高知県産酒米について」で、事務局の秋久さんから説明があり、ちくと希望数量にゃあ足りんけんど、皆さんにご了承いただいたがやき。
お次の議題は、「その他当面の諸問題について」で、まずは4月17日に開催を予定しちゅう「土佐新酒の会」についてながよ。
新型コロナウイルス感染拡大の関係で、さすがに4月17日にゃあまだ開催は難しいろうっちゅうことになり、断腸の思いやけんど、延期することに決定さいてもうたがやき。
会場の「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんに早速連絡し、4月17日の会場キャンセルと、6月7月で空いちゅう日の連絡をお願いしたがよ。
続いての議題は、「新型コロナウイルス感染拡大被害緊急対策」についてながやき。
新型コロナウイルスの感染拡大により、ワシらあの業界にも甚大な被害が現れてきゆうがよ。
この危機的状況において、ワシらあが打てる手は何かっちゅうたら、もはや「家飲み需要喚起」しかないがやき。
ほんじゃき、早急に「家飲み需要喚起」対策を打たにゃあいかんっちゅうことで、ワシからアイデアを出さいてもうて、それについて説明さいてもうたがよ。
ほんで、その対策費についちゃあ補正予算をお願いさいてもうたがやき。
こちらについちゃあ、概ね皆さん賛成していただけたようながやけんど、この後の「全体会」において、合同会社コチコチの平野さんが、もうちくと詳しいお話をしてくださる予定やき、そちらを聞いてからっちゅうことになったがよ。
こうして、15時半前にゃあ、「理事会」はお開きとなったがやき。
引き続き、15時半から「全体会」ながよ。
理事会メンバーに、新たに3蔵の方々と、「GI高知」のデザインをお願いしちゅう「サコダデザイン」の迫田さんらあも加わり、「全体会」がスタートしたがやき。
議題に入る前に、まずは理事会同様、高松国税局高知派遣酒類業調整官の松田さんから、この日に高松国税庁より発表された、「日本産酒類の競争力強化・海外展開推進事業」について、説明があったがよ。
続いては、理事長のワシの進行にて、全体会の議事に入り、まずは「議題1」の「GI高知取得申請(案)の内容説明・今後のスケジュール等について」ながやき。
理事会同様、申請(案)の内容説明の前に、組合メンバーの某蔵元社長からの反対意見が出されちゅうき、それについての説明をさいてもうたがよ。
ほんで、この件についちゃあ、ワシが後日お会いして話し合うことにさいてもうて、理事長一任とさいてもうたがやき。
続いては申請(案)の内容について、理事会同様、ポイントらあをワシから説明さいてもうたがよ。
何点かの質問や意見らあも出され、この申請(案)についちゃあ皆さんに納得していただけたようながやき。
お次の議題は、「令和2年産高知県産酒米について」で、理事会同様事務局の秋久さんから説明があり、ちくと希望数量にゃあ足りんけんど、皆さんにご了承いただいたがよ。
続いての議題は、「その他当面の諸問題について」で、まずは4月17日に開催を予定しちょった「土佐新酒の会」開催延期についてながやき。
会場の「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんから連絡があり、6月6日(土)に開催することに決定したがよ。
皆さん、あらためまして6月6日(土)の「土佐新酒の会」を、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
お次の議題は、「新型コロナウイルス感染拡大被害緊急対策」についてながやき。
早急に「家飲み需要喚起」対策を打たにゃあいかんっちゅうことで、理事会同様ワシからアイデアを出さいてもうて、それについて説明さいてもうたがよ。
ほんで、ぼっちり合同会社コチコチの平野さんが来られたき、もうちくと詳しい説明をしてくださったがやき。
内容も補正予算らあについても、概ね皆さんに賛成していただき、後日臨時総会を開催し、正式決定さいていただくことになったがよ。
こうして、17時半ばあにゃあ、「全体会」は無事お開きとなったがやき。
ほんでその後は、ワシと迫田さんと平野さんの3人で、「ちゃのま」さんにて飲んだがよ。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、つきだしらあをいただいたがやき。
続いては、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)にて正式な乾杯をして、「じゃこらっきょう」や「鰹のタタキ3種盛り」(塩タタキ、ポン酢タタキ、ぬたタタキ)らあをいただきゃあ、お酒も料理もまっこと美味しいもんやき、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。
実は3月5日(木)に、このメンバーにて秘密会議を開催しちょったがやけんど、そん時決まった内容が、この度理事会と全体会にて発表さいていただいた「新型コロナウイルス感染拡大被害緊急対策」の「家飲み需要喚起」策やったがやき。
何とか理事会でも全体会でも、了承していただけたっちゅうことで、あらためて3人で乾杯さいてもうたがよ。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがやき。
「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(純米あらばしり生原酒)を堪能しもって、「長芋めんたい」やら「青さのり天」やらをいただいちゃあ盛り上がり、「日土人(ひとびと)・ひやおろし」(永田農法・純米酒)を堪能しもって、「牛肉しゃぶしゃぶ」らあをいただいちゃあ盛り上がり、アッちゅう間に3人とも立派な酔っぱらいのオッサンになっちょったがよ。
迫田さん、平野さん、まっことありがとうございました!今回のプロジェクトの件、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社