2020年03月19日

「一蕾」会議と「赤津加」で痛飲ぜよ!

 3月16日(月)は、東京に飛んで、まずは13時半から、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの馬喰町の本社会議室にて、「一蕾」会議を開催したがやき。
写真1 一蕾会議





 会議にゃあ、司牡丹からはワシと滝澤関東統括部長が出席し、岡永さんからは宮本部長さんと宮原部長さんと西野部長さんと朝倉さんで、合計6名での開催やったがよ。


 会議のテーマとしちゃあ、平成23年6月から、今んところ関東地区と関西地区と北海道地区のみ限定で販売しゆう、酒専門店専用商材「一蕾」(純米吟醸酒)を、いかに戦略的に販売していくかっちゅうことながやき。


 尚、今回の会議は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ドアや窓を開けて開催し、短時間にて終了するっちゅうことやったがよ。


 まずは実績確認で、2019年3月〜2020年2月の1年間の「一蕾」の販売実績は、残念ながらちくと前年割れしてしもうたがやき。


 昨年5月までは絶好調で推移しちょったがやけんど、6月〜8月は災害らあの関係でダウンし、9月〜今年1月は好調に回復しちょったがやけんど、2月からは新型コロナでまたダウンっちゅう流れで、結果として前年を割ってしもうたがよ。


 そんな新型コロナの影響の全貌はまだ見えんけんど、少のうたち3月4月の売り上げはダウンするこたぁ間違いないっちゅうことで、ワシから令和1酒造年度の「一蕾」の新酒についちゃあ、ちくと瓶詰め本数を予定よりか減らいていただくっちゅう報告をさいてもうたがやき。


 また、その令和1酒造年度の新酒の出荷日についても、当初は6月からの予定やったがやけんど、7月か8月ばあに遅らせることにさいてもうたがよ。


 新規店予定地域についても、当初はこの3〜5月にワシが回らいていただく予定やったがやけんど、こちらも新型コロナが落ち着いてからっちゅうことになったがやき。


 結局、全ては新型コロナが落ち着いてから、まずは関西地域の取り扱い店強化策(意識づけ、店舗巡回、試飲会等)を実施し、続いては新規店予定地域をワシが回るっちゅうことになったがよ。


 その他、いろいろ打ち合わせらあをして、次回会議の日程らあも決定し、14時半前にゃあ「一蕾」会議は無事終了したがやき。


 新型コロナで大変やけんど、今後とも「司牡丹」と「船中八策」、そして「一蕾」を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


 その後は、滝澤部長と喫茶店にてちくとミーティングをさいてもうたがよ。


 ほんで17時にゃあ、秋葉原の名店「赤津加(あかつか)」さんにうかごうたがやき。
写真2 赤津加

 こちらのお店は、昭和29年創業の老舗の名店居酒屋で、「司牡丹 花 純米」も扱うてくださりよって、つい最近ハクレイ酒造さんの「酒呑童子」(超辛口・山廃本醸造酒)も入ったがよ。


 ちゅうことで、ワシの盟友でもあるハクレイ酒造さんの中西会長と、様々な情報交換を兼ねて飲もうっちゅうことになり、「赤津加」さんにうかごうたっちゅうわけながやき。




 まずはビールで乾杯の練習をして、つきだしをいただいたがよ。
写真3 ビールとつきだし












 ほんで、「司牡丹 花 純米」にて、正式な乾杯をしたがやき。
写真4 花純米とメカブ












 さぁそっから後は、「めかぶ」「鷄の唐揚げ」「サラダ」「焼き鳥」らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
写真5 唐揚げ、サラダ写真6 焼き鳥












 特に、新型コロナ危機への対策や、その後の世の中の大変革について等々、本来は重苦しい話題をプラス思考の「ピンチはチャンス!」っちゅうノリで、ゲラゲラ笑い飛ばしもって語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 お次はもちろん、「酒呑童子」(超辛口・山廃本醸造酒)にて、あらためて乾杯したがよ。
写真7 中西会長と酒呑童子












 ほんで、「ホタルイカポテトサラダ」「牡蠣鍋」「鷄モツ煮込み」らあをいただきもって、ガンガン酌み交わし酌み交わし、さらに盛り上がりまくったがやき。
写真8 ホタルイカポテトサラダ写真9 牡蠣鍋













 立派な酔っぱらいに近づいていきもって、つくづく思うたがやけんど、どれっぱあ危機がおとずれたとしたち、その真っ只中におったとしたち、信頼できる心ゆるせる盟友と酌み交わしもって語り合うて盛り上がるっちゅうひと時は、たとえ解決策が見い出せいじゃち、覚悟が定まるっちゅうか、経営者として揺るがぬ芯を固めることができるっちゅうことながよ。


 多人数の宴会やイベントの自粛らあはしょうがないかもしれんけんど、少人数の宴会や友との酌み交わしらあは、特に経営者やリーダーはまっこと自粛しゆう場合やないと、ワシゃあ確信したがやき。


 2人とも立派な酔っぱらいとなって、21時前ばあに中〆とさいてもうて、2次会は九段下の昭和歌謡曲ダイニングバー「おまえにチェックイン」にナダレ込んだがよ。
写真10 「おまえにチェックイン」店内













 こちらで何を飲んだがか、ちくと記憶がないがやけんど、おそらくサワー系を飲みもって、こぢゃんとユニークなネーミングのツマミを注文したがやき。
写真11 笑えるフードメニュー













 メニューを見て思わず吹き出した、「世良マカロニ&ツイスト」(マカロニサラダ)と「ヤンマー!!燃える男の赤いウインナー」をいただきもって、周りのお客様がリクエストした昭和歌謡で盛り上がったがよ。
写真12 世良マカロニ&ツイスト写真13 ヤンマー!!燃える男の赤いウインナー













 松田聖子、中森明菜、アン・ルイス・・・満席のお客さんらあと一緒に歌いまくって盛り上がりまくったがやき。


 中西会長のリクエスト、マイナーな野瀬慶子らあて、よう画像が残っちょったもんやっちゅうて、大爆笑やったがよ!


 ワシも、イトコの織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」をリクエストして、ガンガンに盛り上がりまくらいてもうたがやき。
写真14 織田哲郎

 こんな感じで、最後はぐちゃぐちゃやったけんど、新型コロナで真っ暗い世の中に、こぢゃんと楽しいひと時をご一緒さいてもうて、中西会長!まっことありがとうございましたぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:22│Comments(2)
この記事へのコメント
QJjZOKUztqFIaA
Posted by rpSwEfDOPdvYse at 2020年03月20日 13:59
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Posted by gWPlKedJUAi at 2020年03月20日 13:59