昨日の4月7日(火)に、オンライン酒場「酔うちゅう部」は、本来正式にスタートするはずやったがやけんど、システムに不具合が生じ、うまいこと作動せんことが判明し、しばらくの間は利用をストップさいていただくことになってしもうたがやき。
ご期待いただいちょった多くの皆様にゃあ、まっこと申し訳なく、心から深く深くお詫び申し上げますぜよ。
そういうことですきに、それ以前の準備段階のネタをブログ&Facebookにアップするがは、ちくと気が引けるがやけんど、ワシらあの思いらあをチビッとでもご理解いただけましたらっちゅうことで、あえてアップさいていただきます。
さて4月2日(木)は、17時から高知県酒造組合にて、オンライン酒場「酔うちゅう部」開設についての最終ミーティングやったがよ。
ちなみにオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.net )は、昨日の4月7日(火)にオープン予定やった、家呑みや個呑みらあを映像と音声でリアルタイムにつなぐっちゅうサイトながやき。
新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を奮う中、外呑みの自粛らあにより、酒類業界は大きな痛手を被っちょって、この状況を何とかせにゃあいかんっちゅうことで、土佐酒アドバイザー有志らあが集まり、家呑みや個呑みをネットでつなぐオンライン酒場「酔うちゅう部」が開設されることになったがよ。
この最終ミーティングに集まっていただいたがは、「土佐酒アドバイザーアソシエーション」(以下「土佐酒AA」)代表の山崎さん、高知県小売酒販組合連合会会長の秋月さん(土佐酒アドバイザー)、「リゾートダイニング ス・ルラクセ」の山本さん(土佐酒アドバイザー)、「土佐酒AA」事務局の平野さん、デザイナーの迫田さん、高知県酒造組合理事長のワシと事務局の秋久さんの7名に、取材のRKC高知放送田村さんも参加されてのミーティングとなったがやき。
コロナ対策で、皆さん席の距離をちくと離しての開会となったがよ。
まず、サイト制作の現在の進捗状況らあについて、平野さんから報告があったがやき。
ほんで、デモを使うての、「酔うちゅう部」の実演があったがよ。
このデモ時点じゃあ、特に問題ものうて、画像も音声らあもバッチリやったがやき。
その後は、1呑み会の人数についてやとか、オープン呑み会とクローズ呑み会についてやとか、スタート時の面白い呑み会の仕込みやとか、今後の進め方やとか、翌3日(金)のデモ呑み会の取材についてやとか、なんやらかんやらみんなあで意見を出し合うて、議論し合うたがよ。
ふと気がつきゃあ、ミーティング開始から2時間経過の19時になっちょったがやき。
こうして、「酔うちゅう部」最終ミーティングは無事終了したがよ。
その後は、メンバーのワシと山崎さんと秋月さんと迫田さんの4名にて、山本さんくの「ス・ルラクセ」さんにうかごうて、懇親会やったがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をしたがよ。
ほいたら、「鮮魚のカルパッチョ」が登場したき、こりゃ日本酒やっちゅうことで、司牡丹をお願いしたら、「純米大吟醸 吾唯足知(われただたるをしる)」が登場したがやき。
しかも、低温冷蔵庫にて2年ばあ熟成さいたっちゅう、こちらのお店にしかない超レア物やったがよ!
このお酒にて正式な乾杯をさいてもうたがやけんど、低温熟成ならではの、フルーティな香りとほのかにナッティな香りの融合と、なめらかでクリアな味わいとほのかな熟成の旨味の融合とが、絶妙なバランスで感じられ、まっこと美味しかったがやき。
カルパッチョとの相性も、バッチリやったがよ。
そっから後は、「酒盗クリームチーズ」やら、「キュウリ味噌」やらの、お酒がこぢゃんと進む酒肴らあが登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがやき。
「酔うちゅう部」のネーミング秘話やら、「酔うちゅう部」のユニークな今後の呑み会企画やら、今後の進め方やら盛り上げ方やら・・・とにかくお酒が入りゃあオモロイアイデアらあが次々と湧き出してきて、大盛り上がりとなったがよ。
お酒も「司牡丹AMAOTO」(純米酒)やら、「無手無冠・大吟醸」やらを追加して、ガンガン酌み交わしまくり、さらに「酔うちゅう部」ネタで盛り上がりまくったがやき。
「アサリの酒蒸し」や「土佐あかうしのステーキ」らあが登場し、これまたメッチャ美味しいもんやき、さらにお酒が進みまくり、さらにさらに会話も盛り上がりまくりとなって、こうして夜は更けていったがよ。
迫田さん、山崎さん、秋月さん、遅うまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
そして山本さん、美味しいお料理を、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社