4月25日(土)は、まずは13時にFM高知さんにうかごうて、「吉田類の類語録」の番組収録に、ゲストとして参加さいてもうたがやき。
本来やったら、毎月類さんが高知に帰郷し、1ヶ月分を収録しゆうらしいがやけんど、さすがに新型コロナの関係で帰郷できんっちゅうことで、類さんはオンラインでの参加やったがよ。
ワシがゲスト参加さいてもうた番組は、まだちくと先の5月11日(月)13時半から、FM高知さんにて放送予定らしいきに、詳しゅうはまっと放送日が近づいてから、あらためてご紹介さいていただきますきに、楽しみにお待ちくださいや。
ほんでその晩は、21時から、東南アジアへの「土佐酒オンラインプロモーション」を開催さいてもうたがやき。
ちなみにこのプロモーションは、高知県酒造組合と「土佐酒アドバイザーアソシエーション」によるオンライン酒場「酔うちゅう部」の計画を知った、高知県シンガポール事務所の浅井さんから、4月9日に電話があったことからスタートしたがよ。
シンガポールでも、新型コロナの影響で、ほとんどの事業所が閉鎖され、県シンガポール事務所も在宅勤務となっちょって、もはや打てる手はオンラインしかないっちゅうことで、相談があったがやき。
ワシも浅井さんも、オンラインプロモーションの経験がないっちゅうことで、「特定非営利活動法人 土佐山アカデミー」の吉冨さんにご協力いただくことになり、高知県シンガポール事務所の岡崎さんも加わり4人で、Zoomを使うた初のオンライン会議を開催したがが4月15日で、そっからわずか10日で開催にこぎつけたっちゅうことながよ。
新型コロナで何もかんもストップしてしもうちゅう中でやち、海外を巻き込んでのこんなイベントが開催できたっちゅうんは、まっことこぢゃんと大きな自信につながったがやき。
まだまだやれるこたぁ、いっばいあるっちゅうことながぜよ!
さて、今回の25日の「オンラインプロモーション」当日は、まず主催側の4人が20時40分ばあにZoomに集まり、最終ミーティングをしたがよ。
吉冨さんのバックに映っちゅう「TOSA NAKAMA 18」の画像に、ワシの高知県酒造組合理事長としてのサインを入れた画像は、今回の参加者の皆さんにプレゼントさいていただく予定ながやき。
スケジュールやセミナー資料らあについて、打ち合わせをさいてもうたがよ。
ほんで、21時にゃあ、シンガポール、インドネシア、タイの東南アジア3ヶ国の高知県人会関係の方々らあが8名集まってくださったがやき。
シンガポールにおける司牡丹のディストリビューター、「TANESEI TRADING」の松村さんにもご参加いただいたがよ。
松村さん、まっことありがとうございますぜよ!
さあ、ワシにとっちゃあ初のオンラインセミナーがスタートしたがやき。
あらかじめ送信しちょった資料を、吉冨さんが順番に画面に出してくださり、ワシがそれを詳しゅう説明していくっちゅう流れながよ。
内容は、まず土佐酒ブランドコンセプト、「TOSA NAKAMA SAKE」について。
続いては、「日本酒を活用して幸せになる!」(「『どうすりゃあ幸せになれるがか?』の答え」と「おまさんの『好き』に日本酒が答える!」)っちゅう提案について。
さらに、そん中の詳細で、「日本の食と日本酒・旬の一覧表」について、「日本酒の健康効果・美容効果」について、「日本酒(土佐酒)が最強のコミュニケーションツールである理由」について等々を、お話さいてもうたがやき。
ほんで最後に、4月28日にオープン予定のオンライン酒場「酔うちゅう部」についてを、PRさいてもうたがよ。
こうして、約30分のワシのセミナーは終了したがやき。
その後は、皆さんからの質問を受け付け、質疑応答があったがよ。
「調味料として、料理酒と日本酒の違い」についてや、「日本酒カクテル」について等々、何名かの方々から質問があり、ワシが答えさいてもうたがやき。
こうして21時45分ばあにゃあ、第1部が終了したがよ。
ちなみにこのオンラインセミナーの模様は、Facebookにてライブ配信されたがやき。
視聴されたい方は、以下にアクセスしてご覧くださいや。
https://www.facebook.com/111879883825796/videos/2888233101212090/
その後は、ちくと休憩タイムがあり、21時50分ばあから、第2部がスタートしたがよ。
ちなみに第1部は、高知県シンガポール事務所の主催やったがやけんど、こっから後の第2部は司牡丹酒造の主催として開催されたがやき。
第2部は、意見交換会と銘打っての、オンライン呑み会ながよ。
ワシゃあ、高知市内の「草や」さんにお願いして「季節の晩酌セット」を作ってもうて、それをいただきもってオンライン呑み会をさいてもうたがやき。
お酒はもちろん、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を用意さいてもうたがよ。
他の参加者の皆さんも、思い思いのお酒を用意してくださっちょって、皆さんとともにオンライン乾杯をしたがやき。
その後は、参加者の皆さんお1人お1人の自己紹介と、用意したお酒の紹介らあがあったがよ。
さあ、そっから後は、みんなあでオンライン上で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがやき。
実はワシゃあ1人で家飲みやと、面白うないもんやき、1合ばあ飲んだらバタンキューで寝てしまうがやけんど、やっぱしオンライン呑み会やと、いろいろ話をしもって盛り上がったりできるもんやき、いつの間にか杯が進んじょったがよ。
わずか1時間に充たんばあの短いオンライン呑み会やったがやけんど、遠く離れた東南アジアの方々らあといろいろ情報交換もでき、一緒に酌み交わしもって笑うたり盛り上がったりして、こぢゃんと楽しかったがやき。
気がつきゃあ、この短時間にワシゃあ3合ばあ飲んじょったがよ。
まあ、料理もお酒もこぢゃんと美味しかったことも大きいがやろうけんど。
最後に、プレゼント企画で、参加者の皆さんとワシでジャンケンをして、勝者の方にゃあプレゼントがあるっちゅう企画ながやき。
これが、オンラインやと微妙にタイミングがズレるもんやき、それがまっこと面白うて、これまた結構盛り上がったがよ。
結局、ご参加いただいた皆さんに、ワシのサイン入りの「TOSA NAKAMA 18」の壁紙をプレゼントさいていただくことになったがやき。
尚、この東南アジアへ向けての「土佐酒オンラインプロモーション」は、今回が第1回目で、今後の第2回目以降は、何社かの土佐酒蔵元に順番に回して開催していく予定ながよ。
こうして22時45分ばあにゃあ、みんなあで三本〆をして、第2部も無事お開きとなったがやき。
この三本〆が、これまた見事にバラバラやって、皆さん大爆笑やったがよ。
ご参加いただきました皆さん、そしてご協力いただきました吉冨さん、主催していただきました浅井さんと岡崎さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社