

参加条件は、土佐酒と飲食店のテイクアウト料理を用意することで、第1部は同日の18時50分〜20時20分、第2部は20時30分〜22時までで、参加定員は開催者のワシを含めて4名としちょったがやけんど、途中で管理人の平野さんからの要望があり、各部とも5名に増やしたがよ。
さて、この日にワシが用意さいてもうたがは、「座屋(IZARIYA)」さんの「座屋弁当」。
前日に予約さいてもうちょって、18時ばあに引き取りにうかごうたら、オーナーの岡添さんがいらっしゃったがやき。
岡添さんは、高知ナンバーワンともいえる大人気店「座屋」の高知本店以外にも、兵庫の「座屋・神戸店」、東京の「座屋・銀座店」、さらにスペインの「IZARIYA・MADRID」を経営されよって、普段は年の半分をスペインはマドリードに住まれゆうがよ。
けんどスペインじゃあコロナ禍で、飲食店は全て休業命令が出され、しかも補償も何にゃあないっちゅう、大変な状況やっちゅうがやき。
昨年10月に開催された、高知県酒造組合の欧州での土佐酒プロモーションらあにも、こぢゃんとご協力いただいた岡添さんを、ほんのチビッとでも応援しょうっちゅうことで、家族の分も含め、今回「座屋弁当」を注文さいてもうたがよ。


岡添さん、「座屋」の皆さん、コロナ禍長期化の中、どうか踏ん張ってくださいや!
さて、その「座屋弁当」の中身やけんど、画像をご覧の通り一切手抜き無しの豪華な献立のオンパレードで、これで2200円(税込)やっちゅうがやき、このお得感はハンパないがやき!
お味の方も、さすがは「座屋」っちゅう美味しいオカズがてんこ盛りで、さらに日本酒との相性も最高やき、皆さんにも是非こぢゃんとお薦めいたしますぜよ!


ほんで、ワシが用意さいてもうたお酒は、もちろん今が旬の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)ながよ。
18時半過ぎばあから、パソコンを立ち上げ、「酔うちゅう部」にアクセスし、さあ「高知県酒造組合竹村理事長と飲もう!」のオンライン呑み会第1部がスタートながやき。
ちなみに第1部の方は、使い勝手の確認や問題点らあの発見のために、「酔うちゅう部」を主宰する「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の山崎代表と事務局の平野さんと、昨年まで高知県地産地消・外商課で「土佐酒」の欧州プロモーションらあをバックアップしてくださっちょった山本さんの3名が参加してくださったがよ。

さぁみんなあで、用意した土佐酒とテイクアウト料理らあを自慢し合うて、まずはオンライン乾杯でスタートしたがやき。
途中からは、山本さんの旦那さんも加わり、5人で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。
会の最中にいろいろ試してみたりしもって、いくつかの問題点や今後あったらえい機能らあも発見でき、さらに何よりやっぱし久々に飲み食いしもっての会話が、まっこと楽しかったがやき。


あらためて、つくづく居酒屋さんらあの飲食店さんの有り難さを骨身に沁みて実感したがよ。
美味しい食事と旨いお酒と仲間との楽しい会話と、お店のしつらえや雰囲気らあは、何ものにも変えれん素晴らしい装置であり、ある意味そりゃあエンターテインメントやったがやと気づかいてもうたがやき。

こうして20時過ぎにゃあ第1部は無事終了したがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
ちなみに、この時点でワシゃあ「座屋弁当」の半分と、「船中・生酒」の半分をいただいちょったがやき。
ちくと休憩をして、20時半から第2部のスタートながよ。
第2部にゃあ、一般の方々3名が参加してくださったがやき。

東京と兵庫と高知から1名ずつの参加で、予約が入っちょったもう1名の方は結局参加されざったき、4名にて土佐酒で乾杯し、再び飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。

高知から参加の方はスマホからの参加やって、途中で何度か画像が映らんなったりしてアクセスし直さにゃあいかんなったりしたがやき。
申し訳ございませんけんど、当面はパソコンでの利用が無難やっちゅうことながよ。
まだまだ改良していかにゃあいかん問題点らあもあるけんど、今後徐々にバージョンアップさいていきますきに、他のご利用いただきました皆さんも、問題点らあが見つかりましたら、ご報告いただけましたら幸いながやき。
ちくと問題もあったけんど、呑み会自体は結構盛り上がり、ワシゃあ結局第1部から続けて、「船中八策・零下生酒」の720mlを1本空けてしもうちょって、呑み会が終了した22時にゃあ、立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
けんど、実はワシゃあ家飲みで4合1本空けたがは初めてやったき、そりゃあつまり盛り上がったっちゅうことであり、楽しかったっちゅうことであり、それこそ「酔うちゅう部」の力やっちゅうことながやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
今後とも、オンライン酒場「酔うちゅう部」を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社