2020年08月02日

幸せの言の葉〈1390〉

「人間は一生のうち逢うべき人にゃあ必ず逢える、しかも一瞬早すぎんと、一瞬遅すぎん時に・・・。」(森信三)


「人生二度なし」の真理を根本信条とし、宇宙の哲理と人間の生き方を探究するっちゅう学問、「全一学」を提唱した哲学者であり教育者の、森信三(1896〜1992)さんの言の葉ながやき。


この言の葉を聞いて、もし「そんなこたぁない!ワシゃあ今まで誰っちゃあ逢うべき人に逢えたことがない!」っちゅう人がおったとしたら、そりゃあおそらく自分の方にまだ、逢うべき準備ができてないっちゅうことながよ。


「一瞬早すぎんと、一瞬遅すぎん時に」逢うべき人にゃあ必ず逢えるっちゅうことは、つまり自分の方に今逢うべきタイミングやといえる、準備ができてないといかんっちゅうことながやき。


自分の中で、逢うべき準備さえできちょったなら、逢うべき人だけやのうて、逢うべき出来事にも、逢うべき書籍にも、逢うべき言葉にも、自分が逢うべき全てのことに、一瞬早すぎんと一瞬遅すぎんベストなタイミングで、必ず逢えるっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(4)
この記事へのコメント
bMwgUdhJPkoKOTp
Posted by TpdGXorqb at 2020年08月02日 14:19
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Posted by yJrgLOfeZqmMas at 2020年08月02日 14:19
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Posted by MjCFXlke at 2020年08月02日 21:53
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Posted by qHSxYKFPgCtXWT at 2020年08月02日 21:54