8月4日(火)は、18時半から東京海上日動火災保険株式会社高知支店の6階会議室にて、土佐経済同友会「人づくり委員会」の正副書記会の第4回目が開催されたがやき。
コロナ禍やき、委員会メンバー全員を集めての会は、三密になるもんやきまだ先になるけんど、今回は委員長・副委員長・書記メンバーと奥村副代表幹事の9名と、前回に引き続き高知県文化生活スポーツ部文化振興課の横畠課長さんが集うたがよ。
ところで、実はワシゃあ、20年ばあ前に創立した「土佐経済同友会」のチャーターメンバーながやけんど、ここ18年ばあスリープしちょったがを、新たに「人づくり委員会」委員長に就任した中田委員長さんに叩き起こされ、副委員長(4名のうちの1人)に就任させられちゅうがやき。
ほんで、今年度からの「人づくり委員会」は、中田委員長さんが全く新しい基本方針を掲げての船出ながやけんど、委員会についちゃあ、コロナ禍で結局2月13日の1回だっけしか開催してないがよ。
ちなみにその基本方針たぁ、次のとおりながやき。
「人づくり委員会では、委員会の活性化に繋がるよう『見える化』を図りながら、運営方針にもある『土佐文化の継承人材の育成支援』をテーマとして取り上げる。なかでも高知県ならではのウリになり、かつ今後の継承が危ぶまれている『土佐の伝統文化』について、その種類や歴史等を調査・研究し、現状把握。それぞれの『土佐の伝統文化』が抱えている、『継承人材の育成』についての問題点等を炙り出す。その上で、県・市町村にも参画していただき、『土佐の伝統文化』の人づくりを支援する団体の設立を提言できるように努める。このような『土佐の伝統文化』が持続可能となれば、より魅力的な高知県となり、必ずや経済発展にも繋がるものと考える。」
ほんで、今回の正副書記会は、まだコロナ禍中っちゅうこともあり、前回までに引き続き、今後の委員会活動らあについてをどうするかっちゅうことについての話し合いで、まずは高知県文化振興課の横畠課長さんから、前回の宿題に対する解答として、「高知県文化芸術振興ビジョンの主な施策の担当課」と「伝統的工芸品・特産品・文化財の内容や範囲」についての説明があったがよ。
その後は、委員会メンバーから、いろいろ質問らあがあったがやき。
そんな中で奥村副代表幹事さんから、「高知県の伝統的工芸品・伝統的特産品」についちゃあ、人材の発掘と育成(短期体験研修や長期研修、助成制度等)らあを、高知県商工労働部工業振興課が中心となって、既に実施されゆうっちゅうお話があったがよ。
横畠課長さんからも、その詳しい資料が出され、みんなあに回覧されたがやき。
これについて、委員会メンバーから、いろいろ質問や意見らあが出され、盛り上がったがよ。
ほんで、この「人材の発掘と育成」についちゃあ、詳細は高知県商工労働部工業振興課の方に聞かにゃあ分からんっちゅうことで、お盆明けばあに少人数にて同課に出向き、いろいろお話をうかごうてくるっちゅうことになったがやき。
ほんで、その後9月上旬ばあに、メンバー全員を集めての委員会を開催しょうっちゅうことになったがよ。
こうして19時半ばあにゃあ、土佐経済同友会「人づくり委員会」第4回正副書記会は、お開きとなったがやき。
その後は、9人中6人のメンバーと横畠課長さんにて、徒歩にて移動し、ご近所の「居酒屋たけふく」さんにて懇親会やったがよ。
ほんでまずは皆さん生ビールらあで乾杯し、懇親会のスタートながやき。
美味しいお料理が次々に登場し、みんなあお腹もペコペコやったもんやき、飲んで食べて飲んで食べて語り合うて、いきなり盛り上がったがよ。
吉本副委員長が前回に引き続き「ウインピー!ウインピー!」っちゅうて騒ぎよったら、「ウインナーとピーマンの串焼き」が登場したがやき。
これが騒ぐだけのこたぁあって、シンプルやになかなか美味しゅうて、ワシも前回からファンになってしもうちょったがよ。
途中からは、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」を注文さいてもうて、皆さんとガンガン酌み交わさいてもうて、さらに盛り上がりまくったがやき。
一見、ブライドポテトかと思うたら、「スルメのフライ」やって、これがなかなか美味しゅうて、「司牡丹生貯蔵酒」とバッチリやったがよ。
鉄板焼きそば風のパスタも、これまた美味しゅうて、意外にこれまた「司牡丹生貯蔵酒」とバッチリやったもんやき、皆さんガンガンに酌み交わしもって飲みまくりだいて、次々に空瓶が転がっていったがやき。
盛り上がりの中で、これまた前回に引き続き、吉本副委員長のIT講座(+補助金申請講座)みたいになって、なかなか学びにもなったがよ。
こうしてワイワイに盛り上がりまくり、夜は更けていったがやき。
「土佐経済同友会・人づくり委員会」の皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社