8月17日(月)は、五台山のJA高知購買事業本部茶業倉庫にて13時から、「土佐酒応援フェア」の発送作業やったがやき。
コロナ禍で、売上が激減しちゅう土佐酒を応援しょうっちゅうことで、高知県庁さんが土佐酒を大量に買い上げ、それを「土佐酒フェア」開催を希望する全国の「高知家の魚応援の店」に、ドカンと寄贈してくださるっちゅうことになったがよ。
希望のあった店舗数は、実に200店超え!
高知県酒造組合の土佐酒蔵元18社の、純米酒や純米吟醸酒の1升瓶商品が、つまり1社あたり200本以上が一気に出荷されるっちゅうことで、まっこと有り難うございますぜよ!
けんど、200本×18=3600本(実際は4000本超え!)っちゅうことやき、とても高知県酒造組合の事務所じゃあ作業ができんっちゅうことで、JA高知さんにお願いして、茶業倉庫を貸していただいたがやき。
JA高知さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながよ。
さて、ワシゃあ12時半過ぎばあにゃあ倉庫に到着したがやけんど、既に大半の土佐酒が納品されちょって、さらに数社が次々と納品にやって来たがやき。
さあ、高知県酒造組合の若手を中心に、10数人ばあが集まって、早速作業開始ながよ。
各社から、1ケース6本入り段ボールで納品された1升瓶を詰め替えて、18社各1本入りの段ボールを3箱にして1店分の完成で、そこに送り状を貼り付けるっちゅう作業ながやき。
1社だけ14時半ばあにならんと届かんとか、P箱で来ちゅうくが1社あったきその分は段ボールを新たに作らにゃいかんとか、1社は化粧箱入りで来ちょってその分は仕切りが無かったもんやき仕切りを作らにゃいかんとか、いろいろ想定外のこともあって、なかなか大変な作業やったがよ。
しかも開け放した倉庫での作業やき、冷房がかかっちゅうっちゅうたち、ほぼ外みたいなもんやき、アッちゅう間に汗だくになっちょったがやき。
ちなみに司牡丹のお酒は、新商品の「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)やったがよ。
10数人が黙々と作業すること3時間半、4000本を超える1升瓶を詰め替えた段ボールの全てを、運送会社のトラックに積み込み終えたら、16時半になっちょったがやき。
久々のぶっ続けの肉体労働に、ワシゃあヘトヘトのズタボロになっちょったがよ。
ふと周りを見回しゃあ、ほぼワシが一番年上の組やったがやき。
まあ、高知県酒造組合の理事長としちゃあ、やっぱし高知県庁さんへの感謝の気持ちを込めて、発送作業ばあのこたぁ手伝うちょかにゃあ、のう!
お手伝いいただきました皆さん、まっことお疲れ様でした!
そして、倉庫をお貸しいただいたJA高知さん、「土佐酒フェア」を企画したくさんの土佐酒をご購入いただきました高知県庁さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社