2020年09月15日

「Kura Master」で「AMAOTO」金賞受賞と「週刊ダイヤモンド」に司牡丹掲載ぜよ!

今回は、司牡丹にとって嬉しい話題を、2点ご紹介さいていただきますぜよ。


まず1点目は、先日の9月10日(木)に、フランスで開催されゆう日本酒コンクール「Kura Master 2020」の受賞酒が発表になったがやけんど、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が金賞を受賞したがやき!
AMAOTOリフレイン720ml写真2 Kura Master サイト表紙















「Kura Master」は、フランス人を中心としたヨーロッパの方々で、五ツ星ホテルのトッブソムリエ、ミシュランで星を獲得しちゅうレストランの関係者、ホテル・料理学校関係者、ワインジャーナリスト等々・・・現地のプロフェッショナルを中心に審査員が構成されちゅう、フランス人によるフランス人のためのフランスの地で開催される日本酒コンクールながよ。
写真3 Kura Master とは

出品酒は、「純米酒部門」「純米大吟醸酒部門」「サケ スパークリング部門」の3部門と、米の品種違いの部門らあがあって、総数824点が出品され、今回は「プラチナ賞」84点と「金賞」188点が決定し、発表となったがやき。


特に「純米酒部門」は、純米吟醸酒や特別純米酒や、きもと系らあの個性的な酒もズラリの中で、精米歩合65%の普通純米酒でしかもコンテストじゃあ不利といわれる辛口タイプの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が「金賞」を受賞したっちゅうんは、我ながら賞賛に値すると思うがよ。
写真4 AMAOTO 金賞受賞掲載

ちなみに「司牡丹 AMAOTO」たぁ、昨年新発売された、佐川町出身の大人気声優・小野大輔氏完全プロデュースの日本酒で、2年目の今年の新酒は、4月14日に出荷開始となったがやき。


昨年は、9月に新商品として出荷され、わずか半月ばあの間に伝説的な売り上げ記録を達成し、アッちゅう間に完売しちゅうがよ。


ほいたら、あらためまして「司牡丹 AMAOTO」の詳細について、以下にご紹介さいていただきます。


まず、小野大輔氏っちゅうたら、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の古代進、「黒執事」のセバスチャン・ミカエリス、「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎らあの声優としてご活躍のかたわら、アーティスト活動も行われよって、日本武道館でのワンマンライブに2日間でのべ2万人を動員したこともあるばあの方ながやき。


そんな小野氏は、実は司牡丹の故郷・高知県高岡郡佐川町のご出身で、高知県観光特使と佐川町観光大使にも任命されちゅうがよ。


そんな関係もある中、一昨年ラジオ番組内で「司牡丹で小野大輔の酒を造りたい」っちゅうて発言されたことから、ワシが急遽東京にてお会いした結果、トントン拍子に話が進み、小野大輔氏完全プロデュースの日本酒「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が誕生することになったっちゅう流れながやき。


ところで、ファンの皆さんにとってこぢゃんと気になる点やろうけんど、2年目の「司牡丹AMAOTO」は、昨年の「司牡丹AMAOTO」たぁいくつかの違いがあるがよ。


まずは、1年目の商品は、仕込み期間中に小野氏が司牡丹酒造を訪れ、2トン仕込タンク2本のお酒のモロミに「おいしゅうなりよ〜!」「みんなあ待ちゆうきにゃあ〜!」っちゅうて話しかけもって、櫂入れ(棒でかき混ぜる)をされたがやき。


ほんで2年目の今年は、昨年同様来訪された小野氏が、昨年以上に熱心に話しかけもって、昨年の倍量の2トン仕込タンク4本に昨年以上に念入りに櫂入れされちゅうがよ。


また、昨年は小野氏の最初のシングル「雨音」を発酵中のモロミに聴かせ続けてたがやけんど、今年は昨年12月4日に発売されたリアレンジバージョンの「雨音-Refrain-」をモロミに聴かせ続けちゅうがやき!


ほんじゃき、商品のボトルの肩貼りとして、「リアレンジバージョン『雨音-Refrain-』を聴かせました」っちゅうシールが貼られ、見た目も昨年たぁ異なるがよ。


ほんで、中身のお酒についてやち、3種類使用しちゅう酵母のうちの1種類を変更しちゅうがやき。


ほんじゃき、昨年以上に華やかな香りを持ちながら、包容力のあるナチュラルな膨らみも兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレていくがよ。


つまり、昨年以上に小野大輔氏を彷彿とさせるような、そんな純米酒となっちゅうがやき。


そんな「司牡丹 AMAOTO」は、小野氏のファンやテイスティングされた方々にゃあ「美味しい!」っちゅうて大好評ながやけんど、日本酒ツウの方々にゃあ、どういたち「どうせアニメファン向けの商品やろ?」っちゅうて見られてしもうて、味は大したことないと思われがちやったがよ。


それが「Kura Master」で「金賞」を受賞したっちゅうんは、何よりの美味しさの証明になるき、まっこと嬉しい限りながやき!


小野大輔氏にも、もちろん報告さいてもうちゅうき、こぢゃんと悦んでいただいちゅうはずながよ。


尚、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)は、下記の「『司牡丹 AMAOTO』が買える店」に掲載されちゅう、全国の酒屋さんにて購入可能やき、小野大輔氏ファンの皆さんだっけに限らんと、ファンやない皆さんも、是非是非宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さて続いての話題は、先日9月12日(土)に発売された「週刊ダイヤモンド」(2020年9月19日号)に、司牡丹の取材記事がバッチリ掲載されちゅうき、是非是非ご覧いただきたいがやき。
写真5 週刊ダイヤモンド>

8月24日(月)に、日本酒と食のジャーナリストの山本洋子さんが来高され、司牡丹に酒蔵見学にお越しになったがやけんど、そん時の取材内容が早くも掲載されちゅうがよ。













洋子さんは、「週刊ダイヤモンド」に「新日本酒紀行〜地域を醸すもの〜」を連載されよって、そこに取り上げていただいたっちゅうわけながやき。
写真6 新日本酒紀行 記事の一部
まずキャッチコピーは、「原料米、仕込み水、土佐の風土色あふれる、仲間になる酒造り」やって、この短いコピーの中で、ようこれっぱあ言うてくれたっちゅうばあ、盛り込んでくださっちゅうがよ。


さらに本文は、本誌の1ページ(しかも本文の実際のスペースはほぼ1/3ページ)っちゅう限られたスペースに、高知県酒造組合の土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」と「なかま」の意味について、創業400年を超える司牡丹の歴史について、江戸時代末期建築の白壁蔵について、平成蔵について、永田農法による酒米つくりについて、純米酒比率の高さ(64%)について、清流「仁淀川」水系の仕込み水について、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)について・・・ちゅう多岐にわたる内容が、つまりはワシらあが伝えたいと思うちゅうあらゆる内容についてが、ほぼ全て網羅されちゅうがやき。


長い文章をダラダラと書いてしまうががクセのワシにとっちゃあ、まっこと神業としか思えんがよ!


さらに、下1/3ページのスペースに、以下の通りの写真を17枚も掲載してくださっちょって、これまたビックリ仰天やったがやき。


「司牡丹・仁淀ブルー」のラベル、試飲を薦めるワシ、「司牡丹・永田農法純米酒」のラベル、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)のラベル、玄関の看板と酒林、曾祖父の書いた「酒造心得」、江戸時代末期建造の白壁蔵外観、平成蔵外観、浅野杜氏、麹室、蓋麹、新麹室、酒槽、「酒ギャラリー ほてい」の画像3点、JR佐川駅の画像・・・ちゅう具合で、しかも最後の駅の画像にゃあ「蔵は駅から徒歩5分」っちゅうキャプションまで付けられちょって、まっこと至れり尽くせりながよ。


さらに加えて、クローズアップ商品として「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を取り上げ、商品画像や蔵データもキッチリ掲載されちゅうがやき。


とにかく、1ページの中にこれっぱあ多岐にわたる濃い内容が、しかも分かりやすうに詰め込まれちゅう取材記事は初めて見たき、プロフェッショナルのワザを感じて、ワシゃあ感動してしもうたがよ。


これまでワシの知っちゅうばあやち何百とあるやろう司牡丹の紹介記事の中で、最も短文で最も分かりやすう司牡丹についてを知ることができる、間違いのう最高の紹介記事ながやき!


洋子さん、まっことまっこと、ありがとうございましたぜよ!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:08│Comments(5)
この記事へのコメント
nVguBtazSXyq
Posted by hgtyLXmsoMfl at 2020年09月16日 11:50
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Posted by elHpNChawTKPXm at 2020年09月16日 19:41
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Posted by awLfczJVmsDM at 2020年09月16日 19:41
dREmkaHTU
Posted by VNAHgDpBQcvU at 2020年09月16日 20:01
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Posted by WpetCqwyrvAh at 2020年09月16日 20:02