9月14日(月)は18時半から、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )上にて、「第65回四国酒蔵巡り企画委員会」が開催されたがやき。
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2020年2月20日」のブログ)をご参照くださいや。
今回は、ホンマは5月に徳島にて開催予定やったがが、コロナ禍で延期になり、さらに9月14日に徳島にて開催予定やったけんど、四国四県でコロナ感染者が最も多い徳島に他の3県から集まるっちゅうんもどうかっちゅうことで、開催地幹事の徳島県・斎籐酒造の斎籐さんから、オンライン酒場「酔うちゅう部」を使わいていただきたいっちゅう連絡があり、第65回目にして初のオンラインでの「四国酒蔵巡り企画委員会」の開催となったっちゅう流れながよ。
今回の参加者は、香川県・川鶴酒造の川人さん、愛媛県・近藤酒造の近藤さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、高知県・司牡丹酒造のワシと、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さん、オブザーバーの千葉さん(音楽プロデューサー)で、8名での開催やったがやき。
さて会議は、いっつものように佐藤社長の進行でスタートし、まずは小島さんから、「四国酒蔵88ヶ所」のサイトへのアクセスは、通常は月に5000ばあながやけんど、4月5月は2ヶ月連続で月に1万アクセスを超えたっちゅうがよ。
緊急事態宣言の頃やき、皆さんヒマやきたくさんアクセスしてくださったがやろうかのう?
続いては協議事項で、まずはYou Tubeによる酒蔵PRの件ながやき。
こりゃあ、You Tubeで四国の酒蔵をPRするため、「アルプス一万尺」の替え歌「四国酒一万勺」にて、四国の酒蔵88ヶ所の4コマ漫画の映像を作って流したいっちゅうクラウドファンディングを立ち上げろうっちゅう企画ながよ。
クラウドファンディングを使うて寄付を募り、寄付をいただいた方々にゃあそのPVの著作権の一部(制限付き)や非売品の「四国酒蔵88ヶ所の4コマ漫画冊子」(88冊限定!)を進呈さいていただく予定ながやき。
ちなみにその漫画冊子はサンプルが出来ちゅうがやけんど、なかなか完成度が高うて、内容もかなり面白いきに、この冊子だけやち5000円の価値はあるがやないろうかのう!
目標額は、1口5000円で88口44万円っちゅうことになっちょって、ホンマやったらとっくの昔に立ち上がっちょらにゃあいかんがやけんど、コロナ禍の関係で延び延びになって、ここまでずれ込んでしもうちゅうがよ。
あらためて、みんなあでスケジューリングの修正をしたがやき。
PVの音楽担当の千葉さんからも、いろいろお話があったがよ。
千葉さん、ボランティアでのご協力、まっことありがとうございます!
ほんで、クラウドファンディングにゃあ、10月1日に申請し、OKが出るまで大体2ヶ月ばあかかるらしいき、12月1日からクラウドファンディングがスタートし、来年1月中旬ばあから出資者へのお礼の冊子を送付し、You Tubeに映像をアップするっちゅう、そんなイメージに決まったがやき。
それまでの間にワシらあは、あらためての内容チェックや、寄付者集めの根回しらあをしちょかないかんっちゅうことながよ。
続いては、来年2月に予定されちゅう「第22回四国酒まつり」(アトラクションとして「四国地カクテルバトルロイヤル」を出展)についてやけんど、今んところ開催か中止かは、まだ決まってないっちゅうことやったがやき。
最後に、次回委員会は12月に香川県にて開催するっちゅうことに決定し、19時半過ぎばあにゃあ「第65回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがよ。
ほんでその後は、そのまんま「酔うちゅう部」内にて、オンライン懇親会やったがやき。
ちなみにワシが今回用意さいてもうたお料理は、「サニーマート」さんにていろいろおツマミを購入してきたもんながよ。
「ヒジキ煮、茄子の煮浸し、だし巻き玉子」「牛すじ煮込み」「ポテトサラダ」「海鮮巻き」・・・どれもこれも、なかなか美味しそうで、早くもヨダレがあふれてくるがやき!
用意さいてもうたお酒は、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)ながよ。
さあ、オンライン酒場「酔うちゅう部」にとっちゃあこれからが本番のスタートっちゅうことで、8人で乾杯したがやき。
メーカー4社は自分くのお酒で、他の4名は思い思いのお酒を用意して・・・けんどお気遣いいただいて、4社のお酒を用意してくださっちょって、司牡丹も何名かの方々が用意してくださっちょったがよ。
お気遣いいただき、ありがとうございます!
ワシゃあメッチャお腹が減っちょったもんやき、食べて食べて飲んで語り合うて、食べて食べて飲んで語り合うて、食べるがをメインに盛り上がらいてもうたがやき。
しかし、自社商品ながら、さすがは「船中八策・槽搾り黒」、食中酒の最高峰を自負するばあのこたぁあって、どの料理と合わせていただいたち、それぞれの料理の素材の良さを、まるで出汁のように下から支えて押し上げ、美味しさをグンと引き立てて口中いっぱいに膨らまいてくれ、さらに後口は心地ようサラリと切れるもんやき、いきなり箸もグラスも止まらんなるっちゅうもんながよ。
会話も盛り上がり、いろんな多岐にわたる話題が出まくったがやけんど、やっぱしどういたち、コロナ禍の話題になってしまうがやき。
コロナ禍の話題ばっかしじゃあ暗うなるっちゅうことで、何とか盛り上げるにゃあ、ここは男同士やきしゃあない、下ネタ話しかないっちゅうことで、下ネタで盛り上がったがよ。
ただし、ワシも含めほとんどの方が自宅なもんやき、そちらに気をつかう姿らあが、まっこと面白うて、爆笑やったがやき!
突然近藤さんが誰かに電話しゆうと思うたら、川鶴酒造さんやって、川人さんの奥さんが電話に出たようで、二人で電話でしゃべりだいたがよ。
それに気づいた川人さんが奥さんに向こうて、「そんな電話すぐ切れえ!」っちゅうて叫んで、みんなあ大爆笑やったがやき。
そっから後も、時々コロナ話で盛り下がり、下ネタ話で盛り上がり・・・を繰り返しもって、全体としちゃあ何とか盛り上がったがよ。
こうして、22時ちょい前ばあにゃあ、「第65回四国酒蔵巡り企画委員会」はお開きとなったがやき。
委員の皆さん、オンライン酒場「酔うちゅう部」をご利用いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社