「『もう駄目や』の先におるすごい自分を意識して、一歩を踏み出し努力を続けるがぜよ。」(平岡和徳)
熊本県宇城市教育長であり、熊本県立大津高等学校サッカー部総監督であり、無名校をサッカーの強豪校に育て上げ、約50名ものJリーガーと5名の日本代表を輩出してきた、平岡和徳(1965〜)さんの言の葉ながやき。
スポーツでも、学問でも、ビジネスでも、何じゃち、「もう駄目や」と思うた時にどうすりゃあえいかっちゅうたら、まずはその「もう駄目や」の先におるすごい自分を意識してみることやっちゅうがよ。
ほんで、その意識ができたら、次は一歩だっけでえいき踏み出してみろうっちゅうがやき。
その一歩から先のことらあ何ちゃあ考えいじゃちえいき、とにかく「もう駄目や」の先のたった一歩だっけを踏み出すことに、全身全霊をかけてみるがよ。
ほいたら案外、一歩が踏み出せるもんながやき。
その後は、さらにもう一歩だっけ踏み出すことに全身全霊をかけてみるがよ。
この一歩一歩の、ちんまい努力の積み重ねが、いつしか大きな結果を引き寄せることにつながるっちゅうことながぜよ!