「ワシゃあチビッとやち恐れるところがないがやき。ワシゃあこの世界に、何事かを成さんがために生まれてきたがぜよ。」(野口英世)
福島県出身の医師・細菌学者で、ノーベル生理学・医学賞の候補に三度名前が挙がりもって、黄熱病の研究中に自身も罹患し51歳で亡くなった、野口英世(1876〜1928)さんの言の葉ながよ。
この野口英世さんの言の葉は、コロナ禍における偉大な道しるべとなるがやないかと思うがやき。
目に見えんウイルスを怖がって、自身の成すべきことらあも何ちゃあできんっちゅうがやったら、一体おまさんは何のためにこの世界に生まれてきたがぜよ?
もし自分の命があと僅か数年やと想像したら、自分が生きちゅう間に「これだっけは絶対に成し遂げたい!」っちゅうもんが、心の中にフツフツと湧き出してこんかよ?
それこそが、おまさんがこの世界に生まれてきた理由、おまさんが生きちゅううちに成し遂げるべき何事かながよ!
そこに心の底から気づき、天命っちゅうもんに目覚めりゃあ、ウイルスも、病気も、自粛警察も、分断や疎遠も・・・死すらも、恐れるもんらあ何ちゃあないなってしまうがぜよ。