2020年11月06日

米国人オンライン四国ツアーで司牡丹酒蔵見学の第2回ぜよ!

10月31日(土)は、(公財)高知県観光コンベンション協会さんから依頼の仕事で、アメリカの旅行会社IACEトラベルさんのアメリカ人のオンライン四国ツアーがあり、司牡丹のオンライン酒蔵見学の第2回を開催したがやき。


アメリカ在住の方々から参加費25ドルをいただいて、オンラインで四国四県を2時間ばあで巡るっちゅうツアー(琴平バスオンラインツアー)なもんやき、失敗は許されんっちゅうことで、実は9月18日と9月30日の2回もリハーサルを行うて、第1回目の本番は10月3日(土)に開催されちょって、そん時の反省点らあを踏まえてちくと改善し、第2回目の本番に臨んだがよ。


ちなみにオンラインツアー全体の流れとしちゃあ、10時ばあからスタートして行程紹介や会社紹介(20分)らあがあり、松山空港から出発(10分)し、愛媛県は道後温泉を紹介(20分)し、5分ばあのつなぎがあり、徳島県は祖谷のかずら橋を紹介(20分)し、5分ばあの休憩があり、高知県は司牡丹の酒蔵見学と鰻料理の「大正軒」さんを紹介(20分)してから、日本一の清流・仁淀川の「にこ淵」を紹介(5分)し、香川県じゃあ「うどんタクシー」で「宮川製麺所」の讃岐うどんを紹介(25分)して、高松空港でエンディングっちゅうコースながやき。


ワシの担当するがは、11時20分ばあから11時40分ばあっちゅう、わずか20分のツアーながやけんど、時間がビッチビチの中でのアメリカへの生中継で、しかも蔵内を移動しもってやき、なかなか大変ながよ。


11時前ばあにゃあ、撮影と通訳担当として高知県観光コンベンションの方々が来られ、ちくと打ち合わせと準備をしたがやき。


前回はどの県も時間がかなりオーバーしたっちゅう反省点を踏まえて、前回の内容から一部をカットすることになったがよ。


「司牡丹・酒ギャラリー・ほてい」は、外観のみの紹介で、店内の紹介はカットし、司牡丹1号蔵は内部のみの紹介で外観の紹介はカットすることになったがやき。


また、後半の移動しもってのお話は、ワシの日本語部分はカットし、英語のみでの紹介とし、浮いた時間はクイズを入れるっちゅうことになったがよ。


さて、反省点を踏まえて改善したはずやったけんど、結局今回も、徳島県の案内がちくと遅れちゅうようで、高知県のスタート時間の11時20分になっても、まだ祖谷のかずら橋を紹介しよったがやき。


ちくと参加人数を確認してみたら、前回同様30数名の方々が参加してくださっちょったがよ。


今回も予想以上の参加人数で、まっこと有り難いことながやき。


結局高知県に回ってきた時間は、予定よりか20分ばあ遅れちょったがよ。


まずはワシからご挨拶をさいてもうて、司牡丹玄関の酒林を紹介し、移動しもって司牡丹の命名の由来を語り、170〜180年ばあ前の江戸時代末期建築の一号蔵内部を紹介し、司牡丹の歴史を語り、さらに移動しもって、簡単に日本酒造りについてを語らいてもうたがやき。
写真1 酒林写真2 一号蔵内












ほんで「酒ギャラリー ほてい」は、外観のみ紹介さいてもうて、さらに移動しもって佐川町の気候・風土らあの紹介についちゃあワシの話はカットで、英語のみでの紹介やったき、このあたりはワシゃあ楽チンやったがよ。
写真3 ほてい

またこのあたりで、参加者の皆さんを飽きさせんようにっちゅうことで、クイズタイムが加えられ、ウナギやドジョウらあの画像を見せて、「どれがウナギでしょう?」っちゅうクイズが出されたようながやき。








ほんで、「大正軒」さんに入店ながよ。
写真4 大正軒

ここまででスタートから15分を切っちょったがやけんど、それでもやっぱし時間が押しちょったがやき。


「大正軒」さんじゃあ、「鰻の蒲焼き定食」と司牡丹のお酒のペアリング体験ながよ。






アメリカで手に入る「船中八策」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)と、日本やないと手に入らん「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の3種類を紹介さいてもうたがやき。
2020.11.6写真5 司牡丹3アイテム












ほんで、通訳を担当してくださっちょった高知県観光コンベンション協会の仰木さんが、まずは「船中八策」で乾杯し、「船中八策」と「鰻の蒲焼き」、「司牡丹・仁淀ブルー」と「うざく」をペアリング体験し、感想を語られたがよ。
写真6 船中八策で乾杯

まず最初の組み合わせは、「鰻の蒲焼き」と「船中八策」で、「蒲焼き」の濃厚な旨みとコクを「船中」が引き立て、後口を爽やかに切ってくれるき、交互にやりゃあ止まらんなるペアリングながやき。












続いての組み合わせは、「うざく」と「司牡丹・仁淀ブルー」で、「仁淀ブルー」の柑橘類を彷彿とさせる含み香とほのかな酸味が、「うざく」の鰻の旨みと酢の酸味をまろやかに融合さいて、さらにグッと引き立ててくれるペアリングながよ。
写真7 ペアリングのコメント写真8 司牡丹3アイテムにコメント












さらにデザート酒として、「司牡丹・山柚子搾り」を飲まれ、爽やかで清々しい美味しさっちゅうて感想を語られたがやき。


これにて参加者の皆さんにお別れのご挨拶をして、ワシらあの担当コースはアッちゅう間に終了したがやけんど、結局やっぱし時間がオーバーしちょって、20分の予定コースを30分弱かかってしもうちょったがよ。


高知県観光コンベンション協会の皆さん、IACEトラベルの皆さん、琴平バス株式会社の皆さん、そしてアメリカからご参加いただきました30数名の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:35│Comments(4)
この記事へのコメント
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Posted by DawLykgxisSzd at 2020年11月07日 03:12
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Posted by DCuKiInxYbqNRoSv at 2020年11月07日 03:12
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Posted by rgNGiLPY at 2020年11月07日 07:37
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Posted by QpINHvPczAa at 2020年11月07日 07:37