2020年11月16日

【拡散希望!】四国清酒鑑評会優等賞の土佐酒蔵元と楽しむオンライン飲み会ご案内ぜよ!

11月20日(金)から数日間は、「『令和2年四国清酒鑑評会』優等賞受賞の土佐酒蔵元と共に楽しむ会」が、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )内にて開催されるきに、今回はそのご案内ながやき!
写真1 「酔うちゅう部」紹介表紙

「令和2年四国清酒鑑評会」の結果が11月4日に高松国税局から発表されたがやけんど、高知県酒造組合はこぢゃんと優秀な成績を収めたき、それを祝うて急遽開催が決定したがよ!
写真2 四国清酒鑑評会優等賞受賞の土佐酒蔵元

ちなみに今年の「令和2年全国新酒鑑評会」は、一応開催はされて入賞酒だっけは決まったけんど、コロナ禍で決審は行われんかったき、金賞の授与は一切なかったがやき。


ほんじゃき、日本において公的機関が授与する「金賞」(四国の場合は優等賞)についちゃあ、各地域の国税局が主催する「鑑評会」のみとなったがよ。


それが、高知県酒造組合の場合、高松国税局が主催する「令和2年四国清酒鑑評会」やったっちゅうわけながやき。


ちなみに「吟醸酒」「燗酒」の両部門で優等賞をW受賞したがは、香川県で2場、愛媛県で1場、高知県で3場(「土佐鶴」「美丈夫」「司牡丹」)っちゅう、なかなかの狭き門やったき、今回の司牡丹のW受賞はまっこと嬉しいかぎりながよ。


しかも土佐酒は、他県を圧倒する優秀な成績やったき、高知県酒造組合理事長としたち、こぢゃんと嬉しいかぎりながやき。


もうちくと詳しゅうご紹介さいていただくと、「令和2年四国清酒鑑評会」のまずは「吟醸酒の部」にゃあ、四国四県から35場の出品があり、徳島県1場、香川県4場、愛媛県3場、高知県4場(「土佐しらぎく」「土佐鶴」「美丈夫」「司牡丹」)の、合計12場が優等賞を受賞しちゅうがよ。


また「燗酒の部」にゃあ、四国四県から37場の出品があり、徳島県1場、香川県2場、愛媛県4場、高知県9場(「酔鯨」「安芸虎」「土佐鶴」「美丈夫」「文佳人」「豊能梅」「司牡丹」「久礼」「亀泉」)の、合計16場が優等賞を受賞しちゅうがやき。


高知県は、特に「燗酒の部」の優等賞受賞数や受賞率で、他の3県を圧倒しちょって、両部門合計の受賞数でも、徳島県2場、香川県4場、愛媛県6場のところ、高知県は10場やき、やっぱし飛び抜けた成績を収めちゅうがよ。


ほんじゃき、この土佐酒の素晴らしい成績を祝うて、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、優等賞受賞蔵元と共に楽しむ会を、何度かに分けて開催することが決定したっちゅう流れながやき。


その皮切りの第1弾が、11月20日(金)19時(〜21時)開催の「『令和2年四国清酒鑑評会』優等賞受賞の土佐酒蔵元と共に楽しむ会【第1弾】高知県酒造組合理事長登場!」ながよ。


オンライン上にゃあもちろんワシが登場するけんど、今回は高知県酒造組合理事長としての出席やき、ご参加いただく皆さんにゃあ、参加費は無料で、今回優等賞を受賞した以下の10銘柄の土佐酒やったら何じゃちOKやき、是非いずれかをご用意いただいてのご参加をお願い申し上げますぜよ!


「酔鯨」「安芸虎」「土佐しらぎく」「土佐鶴」「美丈夫」「文佳人」「豊能梅」「司牡丹」「久礼」「亀泉」


尚、先着20名様にて満席となるき、ご参加ご希望の方は、今すぐ!オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にアクセスしていただき、まずは会員(無料!)になっていただき、「『令和2年四国清酒鑑評会』優等賞受賞の土佐酒蔵元と共に楽しむ会【第1弾】高知県酒造組合理事長登場!」の画像の部分をクリックし、「飲み会に参加する」ボタンをクリックしていただけりゃあ、予約は完了ながやき。


是非たくさんの皆さんと共に土佐酒を酌み交わしもって、この栄誉を祝い合いたいと思うちょりますきに、ご参加をお待ちしちょりますぜよ!


ちなみに、どういたち優等賞受賞酒そのものを飲みたいっちゅう方もおられるろうき、司牡丹の優等賞受賞酒についてを、以下にご紹介しちょきましょう。


まず「吟醸酒の部」にて優等賞を受賞したがは、「司牡丹・大吟醸・黒金屋(くろがねや)」(大吟醸酒)ながよ。
新・黒金屋web

このお酒は、令和2年「全国新酒鑑評会」においても入賞(前記の通り金賞は授与自体が無し)しちゅうき、春と秋のW受賞ながやき!


最近の大吟醸は、賞狙いでこぢゃんとグルコース濃度の高い甘い酒だらけやき、そういう酒は春の新酒の時がピークで、秋になったらヘタレる場合が多いがやけんど、「黒金屋」のW受賞は春にも秋にも美味しい証明になるっちゅうことながよ。


最高ランクの大吟醸やき、ちくとお値段は高め(720ml:4750円+消費税)やけんど、美味しさはそりゃあ間違いなしっちゅうことながやき。


お次は「燗酒の部」の優等賞受賞酒は、今年の8月に発売されたばっかしの新商品、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)ながよ。
二割の麹が八割の味720ml商品画像web

商品名の由来は、当社の浅野徹杜氏の「米麹は原料米全体の約2割しか占めんけんど、酒質の8割を決める」っちゅう考え方に基づいたもんで、ほぼそのまんまの言葉を酒名としたがやき。


つまり麹米と酒母米を高精白にし、掛米は低精白とすりゃあ、高品質で比較的安価なコスパの高い商品ができるっちゅうことながよ。


その名の通り、麹米・酒母米にゃあ精米歩合55%の山田錦を使用し、掛米にゃあ精米歩合70%のアケボノを使用しちゅうがやき。


また酵母は、高知酵母の「AA-41」を使用しちょって、酢酸イソアミル(バナナ・メロン系の香り)の甘やかでフルーティな香りを持ち、輪郭のある爽やかな味わい、心地えい膨らみ、辛口のキレの良さが見事に調和した、バランスの良さを誇るがよ。


吟醸酒並みのハイレベルな香味を持ちながら、買い求めやすい価格であり、高いコスパを実現した、新時代の定番食中酒やといえ、ライトユーザーの入門酒としても最適ながやき。


香りのフルーティな吟醸タイプの純米酒やけんど、今回の「燗酒部門」での優等賞受賞は、お燗やち美味しい(ぬる燗がお薦め)ことの証明ともいえるきに、お客様にも食中酒として幅広い温度でお楽しみいただきたいと思うちゅうがよ。


●「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)
1800ml:2,664円(消費税抜き)
720ml:1,273円(消費税抜き)


ほいたら最後に、11月20日(金)のワシが登場する会以降の予定も、以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●11月24日(火):「亀泉」の会に、西原会長登場。
写真5 「亀泉」の会の表紙






●11月27日(金):「豊能梅」の会に、高木一歩杜氏が登場。


●11月28日(土):「美丈夫」の会に、社員の方が登場。


●12月2日(水):「安芸虎」の会に、有光社長が登場。


●12月9日(水):「酔鯨」の会に、社員の方が登場。













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 10:23│Comments(0)