「土佐料理 司 高知本店」さんにて、60名ばあの司グループのお取引先が集まり、18時からの開催ながやき。

いっつもやったら、3階の会場に100人近い人数が集合するがやけんど、コロナ禍で今年は人数も減らいて、さらに3階と1階の2会場に分かれて、1階会場はリモートで映像を流しての開催となったがよ。
まずは、「土佐料理 司」北村部長さんから、「返杯禁止」「マスク着用」「ソーシャルディスタンス」「会話は控えめに」っちゅう、「懇親会ルール4原則」についての説明と、お願いがあったがやき。


続いては、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内孝久社長さんのご挨拶があったがよ。

お次は、「株式会社 土佐料理 司」司グループの竹内太一社長さんのご挨拶やったがやき。

コロナ禍で飲食業は大変で、銀座・赤坂の東京の店らあ特に大変やけんど、数年前から通販部門に力を入れちょったことが功を奏し、通販は前年の倍ばあの売上になっちゅうっちゅうことやったがよ。
お次は、濱田高知県知事さんのご挨拶があったがやき。

ほんで、ビールが配られ、四国銀行さんの山元頭取さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。


まずは「酒肴弁当」の酒肴をツマミもって、ビールをいただいたがやき。

ほいたら、「鰹のタタキ」が登場したき、こりゃあ土佐酒やろうっちゅうことで、お願いしたがよ。

「司牡丹」「土佐鶴」「酔鯨」のお燗酒が出されたがやけんど、当然土佐の献杯・返杯は禁止やき、周りの方々に注いじゃあ注がれ返しの繰り返しで、しかもちくと距離が離れちゅうもんやき、なかなか味気ないがやき。
さらに肉料理が登場し、いっつもやったら皆さん席を立って、献杯・返杯の大合戦がスタートするころながやけんど、誰っちゃあ席を立たんと、静かなもんやったがよ。

・・・かと思いよったら、チラホラとお銚子と杯を持って席を立つ方々が現れはじめたがやき。
さすがにひとつの杯での献杯・返杯は無しやけんど、相手の杯に注いで自分の杯に注ぎ返しを受けるっちゅう、「新しい生活様式」の献杯・返杯が始まったがよ。


早速ワシも、司牡丹のお銚子と杯を片手に参戦ながやき!

アッチで注ぎ合うて語り合うて、コッチで注ぎ合うて語り合うて・・・盛り上がらいてもうたがよ。
アチコチ移動しまくって、「新しい生活様式」の献杯・返杯を繰り返し繰り返し、意外とこれでも盛り上がるもんやと、あらためて気づかされたがやき。
まあ、今はこれで我慢せんといかんがよ。
終盤にゃあ、妙に人数が増えたような気がしよったら、1階の方々が上がってきて、「新しい生活様式」の献杯・返杯合戦に加わっちょったがやき。
ちくと密にゃあなっちゅうけんど、まぁ土佐の「おきゃく」やき、こればあのこたぁ大目に見ていただかにゃあ、のう!
その後もしばし盛り上がりまくり、20時過ぎばあにゃあ、高知市商店街振興組合連合会の広末理事長さんの中締めにより、無事お開きとなったがよ。

竹内太一社長さん、「株式会社 土佐料理 司」の皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社