老舗日本酒蔵元「司牡丹」社長が語る裏バナシblog 「口は幸せのもと!」
人間の口から入るのは「食べ物」と「飲み物」。口から出るのは「言葉」です。そして、「食べ物」と「飲み物」は身体の健康に、「言葉」は精神の健康に大きく影響を及ぼします。つまり、口から入るものと出るものをコントロールしていけば、幸せになれるということです。「口は災いのもと」というコトワザがありますが、実は「口は幸せのもと」なのです!当blogでは、土佐の高知の老舗日本酒蔵元である「司牡丹」の社長が、「食べ物」や「飲み物」、そして「言葉」を切り口に、幸せになる裏バナシを、日記風に語っていく、楽しいblogです。
2020年12月18日
「おうちで乾杯!オトナの酒学旅行〜司牡丹編〜」事前撮影初日ぜよ!
新型コロナウイルスの影響で、旅行業界も日本酒業界も、大きな痛手を被っちゅう中、阪急交通社さんが日本酒蔵元を応援しょうっちゅうことで、オンライン酒蔵見学ツアー「【おうち旅】おうちで乾杯!オトナの酒学旅行」を売り出し、話題となっちゅうがやき。
ほんで、そんなオンラインツアーの第3弾が「高知・司牡丹編」に決定し、その事前撮影のために、阪急交通社さんのスタッフの方々が、12月16日(水)に来高されたがよ。
ちなみに第3弾「高知・司牡丹編」は、来年2月〜3月に4回開催予定で、募集を開始したばっかしながやき。
興味がある方は、下記のURLをクリックし、是非是非お申し込みいただけましたら、こぢゃんと嬉しいがよ!
【おうち旅】おうちで乾杯!オトナの酒学旅行 〜高知・司牡丹編〜
<2月25日(木)・3月4日(木) 19:00〜21:00開催分>
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=1418805
<2月27日(土)・3月6日(土) 16:00〜18:00開催分>
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=1418806
さて、阪急交通社さんの方々は5名にて、この日の朝に高知入りされ、まずは奇跡の清流・仁淀川(にこ淵)や「はりまや橋」や「高知城」らあを撮影された後、18時に「城西館」さんにてワシと待ち合わせやったがやき。
ほいたら、ちくと前の撮影が押したようで、20分ばあ遅れて到着っちゅうことになったがよ。
まず最初の撮影は、「鰹のワラ焼き実演」からながやけんど、ワシゃあちくと見に行かいてもうたら、他のお客様らあが集まられちょって、豪快に火柱が上がるワラ焼き実演に、皆さん大興奮やったがやき。
さて、阪急交通社さんの方々が到着され、18時半からワシらあの撮影はスタートしたがよ。
「城西館」さんの松本料理長さん自らが直々に、鰹のワラ焼き実演をしてくださったがやき。
天井に届くばあの火柱に、ワラ焼き初体験のスタッフの皆さんからは、「おお〜っっ!!」っちゅう驚きの声があがったがよ。
焼き上がった鰹のタタキを、豪快に分厚う切り分ける松本料理長さんに、「ぶあついっっ!」っちゅうて、皆さん大悦びやったがやき。
松本料理長さん、まっことありがとうございましたぜよ!
さあその後は、この「鰹のワラ焼きタタキ」も盛り込まれた、「皿鉢料理」の撮影ながよ。
豪快に盛り付けられた皿鉢料理の大皿がドカンと登場した瞬間、スタッフの皆さんから歓声が上がったがやき!
早速、写真や動画の撮影を行うたがよ。
「ワラ焼き鰹のタタキ」を筆頭に「ウツボのタタキ」、「サエズリ(鯨の舌)サラダ」「伊勢海老」「大丸」「酒盗」「メヒカリ天ぷら」「ナガレコ」「チャンバラ貝」「土佐田舎寿司・コンニャク」「土佐田舎寿司・ミョウガ」「サバの姿寿司」「太巻き」「羊羮」・・・らあについて、ワシが一品一品解説さいてもうたがやき。
添乗員役の藤山さんが、「ワラ焼き鰹のタタキ」や「ウツボのタタキ」らあを食べるシーンも撮影されたがよ。
ほんで「鰹のタタキ」とくりゃあ、当然「船中八策」(超辛口・純米酒)ながやき!
「鰹のタタキは、それだけじゃあ完成品やない!辛口の土佐酒と一緒にいただいて初めて完成品になる!」っちゅうて、ワシから伝えさいてもうて、藤山さんに体験してもうたがよ。
藤山さんも、「ほんとだ!鰹をいただいた後に飲んだらお酒の味が変わる!まろやかになるような・・・」っちゅうて感激され、「美味し〜いっ!」っちゅうて大悦びやったがやき。
さらに、酢飯に柚子酢を使うた「土佐田舎寿司」をいただくシーンや、チャンバラ貝の中身の取り出し方のシーンらあも撮影されたがよ。
一通り料理の撮影が終わり、さあいよいよ本日ラストの撮影、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」の撮影ながやき。
撮影スタッフの皆さんとワシの6名にて、「可杯遊び」をするシーンを撮影するがよ。
コロナ禍やき、ひとつの「可杯」をみんなあで使うわけにゃあいかんき、6人全員にマイ可杯を用意さいてもうたがやき。
カメラマンさんやろうが、監督さんやろうが、当たったら容赦のう飲んでいただきますぜよっちゅうて、さあみんなあで手拍子をして「ベロベロの神様の歌」を歌うたがよ!
この後、三回ばあ「可杯遊び」を実施し、撮影したがやけんど、「ベロベロの神様」が降臨し、ちくとビックリの奇跡が起きたがやき!
その奇跡についちゃあ、
ツアー本番(2月25日、2月27日、3月4日、3月6日)
を楽しみにお待ちくださいや!
信じられんようなベロベロの神様の奇跡に、みんなあ大爆笑のまんま、無事撮影が終わり、そのまんま懇親会に突入ながよ。
スタッフの皆さんの労をねぎろうて、「船中八策」で乾杯し、みんなあで皿鉢料理を取り分け、美味しゅういただいたがやき。
日本酒があんまり得意やないスタッフの方や、鰹があんまり好きやないスタッフの方もおられたがやけんど、皆さんお世辞抜きに本気で、「この日本酒なら飲める!美味しい!」「この鰹なら美味しいと思う!」っちゅうて、満面全身満開笑顔で答えてくださったがよ。
その後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がり盛り上がりまくったがは当然ながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
Posted by tsukasabotan at 12:42│
Comments(2)
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この記事へのコメント
bEVusXYWPLIDB
Posted by XmCODlZwkIBUFx at 2020年12月19日 02:08
GJoMSHOeKTgxFfyk
Posted by xImZtOPQlGHiDcFs at 2020年12月19日 02:09
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