2021年01月03日

幸せの言の葉〈1438〉

「どればあ不幸な人生からやち、利口もんは何らかの利益を得るがやき。一方、どれっぱあ幸福な人生からやち、愚かもんは心を傷つけられるがぜよ。」(ラ・ロシュフコー)


辛辣な人間観察で知られ、いわゆる「箴言集」を著した、フランスの貴族でモラリスト文学者の、フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー(1613〜1680)さんの言の葉ながよ。


周りから見たらどれっぱあ幸福な人生をおくりよったとしたち、その人自身が自分は不幸やと思いこんじょったら、間違いのうその人は不幸ながやき。


一方、周りから見たらどればあ不幸な人生をおくりよったとしたち、その人自身が自分は幸福やと思うちょったら、間違いのうその人は幸福ながよ。


結局、不幸か幸福かの違いっちゅうんは、物理的なもんらあ全くのうて、精神的なもんだっけのことながやき。


大金持ちで豪邸に住みよったち自分は不幸やと思うちょったら不幸な人、貧乏で六畳一間に暮らしよったち自分は幸福やと思うちょったら幸福な人っちゅうことながよ。


自分が持ってないもんばっかしにフォーカスして、怨みごとを言いよったら不幸、自分が持っちゅうもんにフォーカスして、それに感謝の言葉が言えるやったら幸福っちゅうことながやき。


いま自分が、一般的に見てどればあ不幸な境遇にあったとしたち、持ってないもんにフォーカスするがはやめて、いま持っちゅうもんにフォーカスし、そのことに対して感謝の言葉を口にしてみろうや!


その瞬間に、おまさんは幸福になれるがよ。


まず心が幸福になりゃあ、そん次にゃあ不幸な境遇が、必ず消えていくことになるがぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)