2021年01月04日

幸せの言の葉〈1439〉

「言うべきときにノーっちゅうんは、人生の平和と幸福との秘訣ながやき。ノーっちゅうことができん、また言いたがらん人間はたいてい零落するがよ。世の中に悪が栄えるがはワシらあがノーっちゅう勇気をもたんためながぜよ。」(サミュエル・スマイルズ)


英国の作家であり医者で、彼が著した「セルフ・ヘルプ」は、中村正直さんの「西国立志編」(自助論)として明治4年に邦訳されてベストセラーとなり、その思想は近代日本の形成に大きな影響を与えたと言われちゅう、サミュエル・スマイルズ(1812〜1904)さんの言の葉ながやき。


言うべきときにノーっちゅうんは、日本人にゃあ苦手な人が多いがやないろうか?


実はワシも苦手な方ながよ。


ノーを上手に伝えるポイントは、「人にノー」やのうて、「起きちゅう事象にノー」を言うことながやき。


誰やち、自分を否定されたり、また否定されたと受け取ったら、人格否定やと思うてしもうて、腹が立つもんながよ。


そうなりゃあ、感情のぶつかりあいの口喧嘩になってしもうて、お互いに何のプラスにもならんと、お互いにも世の中にもマイナスでしかないなってしまうがやき。


ほんじゃき、ノーを言うときにゃあ、相手の人格に敬意を表しもって、起きちゅう事象に対してのノーを、感情的にならんと冷静に、淡々と伝えることながよ。


こりゃあ、なかなか難しいことかもしれんけんど、これができる人がチビッとやち世の中に増えりゃあ、世の中の悪をチョビッとやち減らすことができるっちゅうことながやき。


長期化するコロナ禍の影響で、分断や疎遠や孤立や、不寛容やヘイトスピーチ等々、ちくと悪いことの方が栄えちゅうようながやけんど、「起きちゅう事象にノー」をキチッと伝える人が増えていきゃあ、そんな世の中をチョビッとやち、えい方向に変えることができるっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)