2021年01月09日

高知県酒米品評会表彰式打ち合わせと県産新掛米品種打ち合わせぜよ!

1月8日(金)は、高知県酒造組合にてまずは15時から、26日(火)に開催を予定しちゅう、第5回(令和2年度)高知県酒米品評会表彰式についての打ち合わせ会を開催したがやき。
写真1 高知県酒造組合

高知県農業振興部環境農業推進課、高知県農業技術センターの方々らあが出席しての開催やったがよ。


コロナ禍は、高知県についちゃあちくと落ち着いてはきたけんど、首都圏じゃあ緊急事態宣言が発出されて、全国的にゃあ拡大しゆうき、残念ながら表彰式後の懇親会についちゃあ、中止に決定さいてもうたがやき。


表彰式の参加者についちゃあ、今後につなげるためにも、表彰者以外の生産者の方々も招くけんど、座席らあはソーシャルディスタンスを徹底し、開催時間についてもできるだけコンパクトに縮めて、13時半から16時までとしたがよ。


内容についちゃあ、「受賞者の表彰」の後は、「情報提供」として高知県環境農業推進課から「令和2年度の酒米生産の概況について」と、高知県農業技術センターから「令和2年度における玄米品質の関係について」の2本立てとし、講演は「酒米の安定供給に向けた調整方法について」を、旭食品株式会社地域農業研究室の専任研究員の窪添さんにお願いすることに決まったがやき。


また、マスコミにもリリースを流すき、土佐酒も並べたいっちゅうことで、各蔵元に「吟の夢」と「土佐麗」を使うた商品を出品してもうて並べ、表彰式終了後は皆さんに試飲もしていただけるように準備する(感染対策をして)ことになったがよ。


15時半にゃあ「高知県酒米品評会表彰式」の打ち合わせは終了し、引き続き高知県農業協同組合農畜産部米穀課の方々も加わり、県産新掛米品種についての打ち合わせが開催されたがやき。
写真2 酒米品評会表彰式打ち合わせ写真3 掛米品種打ち合わせ













高知県じゃあ、「吟の夢」や「土佐麗」らあの酒造好適米がこれまで開発されてきちょって、これらの好適米は酒造適性はこぢゃんと高いがやけんど価格も高いき、吟醸酒や大吟醸酒らあの高級酒に主に使われ、純米酒や本醸造酒らあにゃあ、全量やのうて麹米らあ(全量の約2割)の重要部分にしか、一般的にゃあ使われてないがよ。


ほんじゃき、純米酒や本醸造酒らあのボリュームゾーンの日本酒の使用米の約8割を占める掛米用としてや、普通酒らあに使われる原料米として、比較的高品質で価格も比較的安価な産地品種が、以前から求められよったがやき。


このゾーンの品種でえいもんが誕生すりゃあ、土佐酒全体の品質レベルの底上げにもつながるし、土佐酒の県産米比率の大幅アップにもつながるき、高知県酒造組合としても、長年待望しちょったがよ。


ちゅうことで、ここ数年、有望品種を探したり、栽培試験や適性試験や小仕込試験らあを繰り返したりしてきて、早稲品種1品種と晩稲品種1品種の2品種に、ほぼ絞られちゅうがやき。


これらあの特徴や酒造適性らあについての資料も配られ、今後の流れらあについても、いろいろ打ち合わせしたがよ。


現在、早稲の品種の方は、ぼっちりこの前日に司牡丹酒造に140袋ばあ納品されちゅうっちゅうことやったき、当社としても酒造適性を調べるように、杜氏に連絡さいてもうたがやき。


今後はこの2品種を徐々に増やいて、蔵元各社に仕込んでもうて、各社それぞれに酒造適性を確認してもらうことが、結局は一番早や道やっちゅうことながよ。


こうして17時ちょい前ばあにゃあ、県産新掛米品種についての打ち合わせも終了したがやき。


長期化するコロナ禍で、これまで好調やった土佐酒の売上も減少し、酒米も余り気味で、なかなか土佐酒を巡る状況にゃあ厳しいもんがあるけんど、そういう厳しい時にこそ、次の時代を考えての一手を打っていくことが大事やと、あらためて思うたがぜよ。














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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:12│Comments(0)