「真の知たぁ、結局、夜の暗黒の中で目覚めちゅうっちゅうことに尽きちゅうぜよ。」(エミール・シオラン)
生涯にわたる精神的苦悩をもとに、特異なニヒリズム的思索を展開した、ルーマニアの作家・思想家、エミール・シオラン(1911〜1995)さんの言の葉ながやき。
夜の暗黒の中、周りがみんなあ眠っちょったり寝ぼけちょったりする中で、ひとりしっかりと目覚めちょったら、そりゃあ当然、周りの他の誰よりか、周囲の本当の状況が分かるし、正しい判断ができるし、さらに正しい行動もできるっちゅうことながよ。
つまり真の知たぁそういうことやと、かのエミール・シオランさんは語るがやき。
真の知たぁ、世の中に元気がのうなったり、混乱に陥ったり、不安が蔓延したり・・・夜の暗黒の中みたいに、どうしたらえいか分からんなってしもうちゅう時に、しっかりと状況把握をした上で判断し、明かりを灯すような行動を起こし、世の中に希望を与えるもんやっちゅうことながよ。
そして今、長期化するコロナ禍で、世の中は夜の暗黒の中に沈もうとしちゅうがやき。
まさに今こそ、真の知が求められゆうっちゅうことながぜよ!