

高知県の農業は、園芸作物が主体で、飯米も含めて米の品評会は5年前までなかったがよ。
そのため、平成27年に設立された産官学連携組織「土佐酒振興プラットフォーム」(竹村昭彦会長)が、高知県のオリジナル品種の酒造好適米「吟の夢」(&第3回から適性米のフクヒカリも)を生産する全農家を対象に企画したもんで、毎年いずれ劣らぬ高品質の酒米が出品され、その表彰式が行われゆうっちゅう訳ながやき。
けんど今年はコロナ禍やっちゅうことで、例年よりか人数を絞り込んで、さらに席を離してソーシャルディスタンスでの開催となり、表彰式終了後の懇親会も中止となっちゅうがよ。
県内各地のJA高知県の皆さん、生産者の皆さん、県農業振興部、農業技術センター、各地の農業振興センター、各地の農業改良普及所、県農業振興部環境農業推進課の皆さん、高知県酒造組合のメンバーらあ43名が集まったがやき。
会場舞台にゃあ、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のパネルやノボリらあが飾られ、会場後方にゃあ、受賞者の酒米サンプル(「吟の夢」「フクヒカリ」「土佐麗」)が展示され、土佐酒18蔵のお酒もズラリと並べられちょって、マスコミの方々が既に撮影されよったがよ。






ほんで13時半にゃあ開会し、まずは土佐酒振興プラットフォームの会長を務めさいてもらいゆう高知県酒造組合理事長のワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。

日本中、世界中でコロナが蔓延し長期化し、まるで天照大神が天岩戸にお隠れになって、世界が闇におおわれたみたいな状態ながよ。
神話の世界じゃあ、どうやって天岩戸を開いて光を取り戻したかっちゅうたら、あらゆる神様が集まって、みんなあで知恵を出し合うて協力し合うて、大宴会を開いたことによるがやき。
いまこの場、「土佐酒振興プラットフォーム」にゃあ、産官学の神様、お酒の神様、農業の神様らあが集うちゅうといえるき、みんなあで知恵を出し合うて協力し合やあ、アフターコロナにゃあ、素晴らしい大宴会が開けるはずながよ!
明るうなってから目覚めるがやのうて、暗いうちからやらにゃあならんことがあるがやき。
いまこの暗いうちからの動きは、必ずや土佐酒を日本中に、世界中に飛躍させることにつながるはずながぜよ!
だいたいこんなような開会の挨拶をさいてもうたがよ。
お次は、ご来賓のご紹介があり、その代表として、高知県農業振興部の西岡部長さんから、お祝辞をいただいたがやき。

続いては、審査員長である高知県農業技術センターの亀島企画監さんから、審査講評があったがよ。
ちなみに審査方法は、玄米を用いて調査し、「千粒重」「タンパク質含有率」「整粒割合(吟の夢は心白整粒割合)」「デンプン消化性(アルカリ崩壊性)」「外観品質」の5つの項目で各20点の配点にて評価したっちゅうがやき。
ほんで、舞台の配置換えを行い、いよいよ表彰ながよ。
まずは「吟の夢部門」からで、最優秀の高知県知事賞は、和田守正さん!

西岡部長さんから、表彰状と、副賞の大吟醸酒1升瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
お次の優秀賞は2点で、まず高知県酒造組合理事長賞は和田光正さん、高知県農業協同組合長賞は和田博さん!

前者はワシから、後者はJA高知県農畜産部の松岡部長さんから、表彰状と副賞の大吟醸酒720ml瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがよ。
続いての特別賞は1点で、高知県農業振興部長賞は、三橋通久さん!

高知県農業振興部の西岡部長さんから、表彰状と副賞の吟醸酒720ml瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
さらに奨励賞7点は、土佐酒振興プラットフォーム会長賞で、右城雄一さん、入河内酒米生産組合さん、河野幸良さん、谷勝さん、吉田明さん、有澤精一郎さん、小島正人さん!
土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、表彰状と副賞の土佐酒720ml瓶1本が手渡され、拍手喝采やったがよ。
続いては「フクヒカリ部門」で、最優秀の高知県知事賞は、森義勝さん!

西岡部長さんから、表彰状と、副賞の大吟醸酒1升瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
お次の優秀賞は2点で、まず高知県酒造組合理事長賞は田村直一さん、高知県農業協同組合長賞は織田和主さん!

前者はワシから、後者は高知県農業協同組合農畜産部の松岡部長さんから、表彰状と副賞の大吟醸酒720ml瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがよ。
お次の特別賞は1点で、高知県農業振興部長賞は、中越好明さん!

高知県農業振興部の西岡部長さんから、表彰状と副賞の吟醸酒720ml瓶1本と柚子ドリンクの目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
続いては「土佐麗」部門の表彰で、土佐酒振興プラットフォーム会長賞は、橋詰延明さん!
土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、表彰状と副賞の土佐酒720ml瓶1本が手渡され、拍手喝采やったがよ。
ほんで、受賞者代表の和田守正さんから謝辞があり、ワシらあも含め受賞者の皆さんらあと、記念撮影が行われたがやき。

皆さん、まっことおめでとうございますぜよ!
さてその後は、ちくと休憩タイムがあり、配置換えもあり、引き続き情報提供と講演ながよ。

まずは「令和2年度の酒米生産の概況について」、高知県環境農業推進課の溝渕専門技術員さんから報告があったがやき。

お次は、高知県農業技術センターの主任研究員の齋田さんから、「令和2年度における酒米の栽培法と玄米品質との関係について」の報告があったがよ。

続いては、旭食品株式会社専任研究員の窪添真史さんから、「団地化している産地と団地化していない産地の違いについて」っちゅうタイトルで、講演があったがやき。

やっぱし、酒米についちゃあしっかりと団地化した方が、酒造業者との関係性も良うなるし、品質もアップするし、農家ごとの品質格差も減るし、収量も上がり、えいことだらけやっちゃうことながよ!
窪添さん、まっこと学びになる講演を、ありがとうございましたぜよ!
こうして、高知県農業協同組合農畜産部松岡部長さんより閉会のご挨拶があり、「高知県酒米品評会表彰式」は15時半過ぎにゃあ終了したがやき。

あらためまして受賞者の皆さん、まっことおめでとうございます!
その後は、ズラリと並んだ土佐酒を、試飲していただいたがよ。

皆さん、「こりゃ旨いっ!」っちゅうて嬉しそうにいろいろ試飲されもって、けんどやっぱし懇親会の中止をどっかで残念がっちょったがやき。
来年は、絶対にガンガン盛り上がる大懇親会を開催しますきに、皆さん来年もこぢゃんとえい酒米の生産を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社