2月5日(金)は15時から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう高知県酒造組合にて、令和3年初の理事会が開催されたがやき。
高知県酒造組合の理事・監事の皆さんと事務局の秋久さんと、高松国税局の皆さんらあにてスタートしたがよ。
まずは、「土佐新酒の会」についてながやき。
毎年土佐酒18蔵の新酒を集めて4月の第3金曜に開催し、約600席がアッちゅう間に完売するっちゅう、高知県酒造組合の最大のイベントやけんど、昨年の第20回の節目の会は、残念ながらコロナ禍で中止となってしもうたがよ。
ほんで、今年はどうするかっちゅうことを、みんなあで話し合うたがやき。
まず、コロナ禍の現状としちゃあ、4月開催は無理やろうっちゅうことで、延期にしょうっちゅうことになったがよ。
6月にするか、いっそ9月にするかっちゅう検討を重ね、6月も厳しいかもっちゅうことで、ほいたら9月っちゅうことに。
けんど、10月1日にゃあ「全国一斉!日本酒で乾杯!」イベントを開催せにゃあいかんき、そこにあまりに近すぎゃあせんかっちゅう話になったがやき。
そんなこんなで結局、今年の「土佐新酒の会」は、10月1日の「日本酒の日」の「全国一斉!日本酒で乾杯!」イベントと合体さいて開催しょうかっちゅうことに、一応は決まったがよ。
お次は、3月29日に開催予定の高知県新酒鑑評会についてで、鑑評会自体は開催し審査は行うけんど、きき酒競技会は中止、一般公開は無し、マスコミへのリリースも無し、懇親会は中止と決まったがやき。
続いては、「土佐酒アドバイザー研修」についてで、こちらは6月〜8月に昨年も何とか開催しちゅうき、今年もほぼ同様の日程にて開催することになったがよ。
お次は「四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト」についてで、こちらは四国の蔵元みんなあで実施予定のプロジェクトっちゅうことで、いろいろ報告事項らあがあったがやき。
続いては、「高知県酒類業懇話会」についてで、各主催団体に連絡確認し、「未成年者飲酒防止キャンペーン」についちゃあ、4月実施を延期して、9月ばあに実施予定の方向で確認することになったがよ。
お次は、その他当面の諸問題についてながやき。
「マンション設備等」について、「高知県酒米品評会」成績について、「至高の居酒屋スタンプラリー事業」(2020年12月1日〜1月31日)報告について、「南はりまやナイトクルーズ」(2021年2月26日・27日)協賛について、「土佐酒×土佐茶コラボ企画」について、「こうちじん」および「中国向けECサイト」データ使用について、「吉田類さんとZOOM で家飲み!」イベントについて・・・等々の報告や検討らあが成されたがよ。
ほんで最後に、高松国税局の高知担当酒類業調整官さんより、「令和2年度第3次補正予算 酒類業構造転換支援事業費補助金(フロンティア補助金)」についての説明があったがやき。
こうして17時過ぎばあにゃあ、今年初の高知県酒造組合の理事会は、無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社