銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の主催で、コロナ禍で苦しむ故郷・高知の酒蔵を応援しょう!っちゅう吉田類さんの思いから、実現することになったイベントながよ。

類さん!まっことありがとうございますぜよ!
ちなみに、日頃から土佐酒を応援してくださりゆう「類倶楽部」の限定企画となるきに、まだ「類倶楽部」に入会してない方は、イベントの参加申込と同時に「類倶楽部」にご登録とさせていただくっちゅうことながやき。(登録料・年会費等は一切無料。ただし、土佐酒に関するメールを定期的に送らせていただきますとのこと。)
なお、「類倶楽部」入会は無料やけんど、今回のイベントに参加するにゃあ「吉田類さんと家飲み!セット」4000円(消費税・送料込)をご購入いただかにゃあいかんがよ。
「吉田類さんと家飲み!セット」たぁ、土佐酒720ml×2本とおつまみのセットで、土佐酒応援の趣旨から18蔵の中から2蔵各1本(計2本)がランダムに送付されるき、銘柄の指定はできんきに、その点は予めご了承いただきたいっちゅうことやったがやき。
さて、ワシゃあZOOMに入室してちくと待ちよったら、14時にゃあ司会者の方と「まるごと高知」の藤原副店長さんが登場し、開会となったがよ。
参加者は約70名ばあやって、まずは藤原副店長さんから、御礼のご挨拶があったがやき。

ほんで、今回皆さんに届けられた土佐酒18銘柄のうち、東の8銘柄(美丈夫、南、土佐鶴、菊水、安芸虎、土佐しらぎく、豊能梅、文佳人)の紹介が、藤原副店長さんからあったがよ。



続いては、いよいよ吉田類さんの登場ながやき!

参加者の皆さんは音声はミュートやき、実際にゃあ声は聞こえんかったけんど、ヤンヤの拍手喝采やったっちゅうんが、映像でよう分かったがよ。
類さんのところにゃあ、18銘柄の土佐酒が全て届けられちょって、既に何本か開けて飲まれちゅうようで、ホロ酔い状態での登場に、皆さん大悦びやったがやき。
さて早速乾杯で、藤原副店長さんと司会者の方は、「司牡丹・土佐麗(とさうらら)」(純米吟醸酒)を選んでグラスに注いでくださったがよ。


ワシゃあもちろん「司牡丹・土佐麗」を、自分のグラスに注いだがやき。
ちなみに今回のオンライン飲み会は、14時からと中途半端な時間やき、おつまみは軽めで、「おつまみセレクション(チーズ鱈、サラミ、チーズ)」と「茎わかめ」を用意さいてもうたがよ。

さあ、類さんの音頭にて、参加者全員が土佐酒で「かんぱ〜い!」ながやき。

さてこっから後は、類さんとのトークタイムながよ。

あらかじめ寄せられた参加者の皆さんからの質問の中から、司会者の方が選び、それぞれに類さんが答えていき、その質問者の方はミュートをはずして類さんと語ることができるがやき。
まず、「類さんにとって、酒場の一番の魅力は?」っちゅう質問にゃあ、「何ちゅうたち、密が最大の魅力!」っちゅう答えやって、参加者の皆さんも大きゅうに頷かれよったがよ。
さらに、「いまはコロナ禍やき実際に密になるこたぁできんけんど、魂の密、ハートの密はOKやき!!」っちゅうて語られ、皆さんさらにこぢゃんと大きゅうに頷かれよったがやき。
続いては、「酒場を選ぶ基準は?」っちゅう質問にゃあ、「店の前に立ちゃあ、えい店かどうかは分かるき、9割はずしたこたぁない。場数を踏むしかないろう。」っちゅう答えやったがよ。
お次は、「今後の類さんの夢は?」っちゅう質問にゃあ、「『酒場放浪記』は1000回を超えたけんど、さらに全国の酒場を巡って、あと1000回続けたい!」っちゅう答えに、皆さん大拍手やったがやき。
また、「いま食べゆうおつまみは?」っちゅう質問にゃあ、「姫かつおスティック」を画面に出して、「こりゃあ最高の酒の肴!」っちゅうてベタ誉めやって、さらに人気のミレービスケットも紹介されたがよ。


さらに、「二日酔い対策は?」っちゅう質問にゃあ、「二日酔いらあしたことない。対策は迎え酒が一番!」っちゅう凄い答えが飛び出したり、「お酒の神様はおると思うか?」っちゅう質問にゃあ、「故郷の田舎じゃあ周りの自然の全てに神様が宿っちゅうと思うちょった。八百万の神様やき、当然お酒の神様もおる!土佐じゃあベロベロの神様もおるぜよ!」っちゅう答えやったがやき。

ほんで、「高知に帰ったら行きつけの店は?」っちゅう質問にゃあ、「『ひろめ市場』『葉牡丹』・・・っちゅう感じで飲み歩いて、だいたい最後にゃあ『バッフォーネ』で日本一旨いジェノベーゼを食べて締めるパターン!」っちゅう答えやったがよ。
「バッフォーネ」の摩周さん!こぢゃんと宣伝になったぜよ!
質問タイム終了後は、類さんも残られ時々合いの手を入れもって、藤原副店長さんから後半の土佐酒10銘柄(松翁、桂月、酔鯨、瀧嵐、亀泉、司牡丹、久礼、桃太郎、無手無冠、藤娘)の紹介があったがやき。

また、今回参加の4蔵元が紹介され、順番にミュートをはずしてご挨拶さいてもうたがよ。
「安芸虎」の有光社長、「豊能梅」の高木一歩くん、「亀泉」の西原会長、そして「司牡丹」のワシが、ちくと語らいてもうたがやき。




こんな感じで盛り上がり、15時半にゃあ、最後にみんなあで土佐酒をナミナミと注いで、吉田類さんの音頭にて乾杯し、こぢゃんと惜しまれもって類さんは退出されたがよ。
吉田類さん!お忙しい中、土佐酒のためにまっことありがとうございましたぜよ!
この後は、15時50分まではフリートークで使えるっちゅうことやったき、ワシが仕切っていろいろ皆さんから4蔵元への質問を訊ねたり、お話さいてもうたりしたがやき。
半数ばあの方々が残ってくださり、ミュートをはずしての質疑応答や語り合うたりして、盛り上がったがよ。


こうして15時50分にゃあ、大団円のお開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことまっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社