2月13日(土)は18時半から、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「『立春朝搾り』を楽しみオンライン飲み会」を開催したがやき。
今回参加の条件は、全国44蔵元の「立春朝搾り」のどの銘柄でも構んき用意すりゃあ大丈夫っちゅう企画ながよ。
ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で24年目になるがやき。
ほんで今年は、司牡丹も含めて全国37都道府県44ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約30万本(720ml)近い新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。
10年ばあ前あたりからマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。
ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。
前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。
そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年は特別に「コロナ退散」も祈願するがやき。
ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は南南東)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。
ほんで、今回ワシが用意さいてもうた食事は、「いつものところ 十刻(ととき)」さんの酒肴弁当やったがやき。
「鰹のユッケ仕立て」「沖うるめ干物」「アンガス牛のタタキ」「生春巻き」「よだれ鶏」「牡蠣のオイル漬け」「ネギ入り玉子焼き」「ハムカツ」「赤ウインナー」「肉団子2種」「サバの燻製」「サバの炙り寿司」「ホウレン草のナムル」「イカと菜の花の酢味噌和え」「ブロッコリーと芽キャベツの酒盗マヨ」「ホウレン草とトマトのお浸し」「いぶりがっこクリームチーズ乗せクラッカー」っちゅう、まっこと豪華な17品やったがよ。
もちろん用意したお酒は「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)ながやき。
スタート前に酒肴弁当とお酒の画像を撮りよったら、案の定無性にお腹が減ってきて、思わず「鰹のユッケ仕立て」を一口パクリとつまみ食いしてしもうたがよ。
うんまいっっっ!当然のごとく、「立春朝搾り」も一口キュッとやってしもうたがやき。
ああ・・・幸せっっ!
そっから後は、「牡蠣のオイル漬け」「イカと菜の花の酢味噌和え」「いぶりがっこクリームチーズ乗せクラッカー」らあを、チビッとずつツマミ食いしたがやけんど、どれもこれも絶品で、しかもお酒、それも日本酒を招きまくるような味わいなもんやき、思わずクイクイと飲んでしもうて、もはや誰も止められんなったがよ。
いかん、いかん、「オンライン飲み会」のスタート時間ぜよ!
まずスタートの18時半ちょいばあにゃあ、ワシを含めて8名が入室したがやき。
今回は、何とナント!「立春朝搾り」の生みの親、「日本名門酒会」本部長、株式会社岡永の飯田社長さんも参加してくださったがよ!
しかも、わざわざ司牡丹の「立春朝搾り」を用意してのご参加、まっことありがとうございます!
ご参加いただいた皆さんに、この件をお知らせしたところ、皆さん大感激で一気に盛り上がり、早速飯田社長さんの音頭にて、「立春朝搾り」で乾杯したがやき。
今年の「司牡丹・立春朝搾り」も、こぢゃんとフルーティで、フレッシュぴちぴちで生命力にあふれる旨みで、やっぱし「旨い!」の一言ながよ。
ちなみに常連の福岡の山下さんは、全国の「立春朝搾り」を20銘柄も取り寄せられたっちゅうことで、後ろにズラリで、皆さんビックリ仰天やったがやき。
ちくと盛り上がりよったら、2名の方々が入室されたき、再び飯田社長さんの音頭で乾杯したがよ。
これにて参加者はワシ以外に9名となり、北海道から、東京、千葉、愛知、広島、岡山、高知ときて福岡まで、全国各地からご参加いただき、まっこと有り難いことながやき。
しかも、お気遣いいただき、大半の皆さんが司牡丹の「立春」を用意してくださっちょったがよ。お気遣いいただき、ありがとうございます!
ちなみに他の「立春」は、岡山の「嘉美心」を用意された方が2名、いらっしゃったがよ。
また、常連の北海道の佐藤さんは、毎年「男山」の「立春朝搾り」に参加されゆうらしゅうて、後ろに毎年の集合写真が飾られちょったがやき。
さらに佐藤さんは、何年か前に日本名門酒会の一大イベント「日本酒天国・東京大試飲会」に参加されたこともあり、しかもその日が誕生日やったっちゅうことで、そのトップである飯田社長さんと、こうしてオンライン飲み会ができちゅうっちゅうことに大感激やったがよ。
ちくと盛り上がりよったら、常連の福岡の田中さんが入室されたき、またまた飯田社長さんの音頭で乾杯したがやき。
ちなみに田中さんは、山下さんの20銘柄の「立春」の中から、300mlに詰め替えて10銘柄ばあを用意されちょったがよ。
さあ、田中さんからは、なんで司牡丹の「立春」は酵母を3種類使うちゅうがかとか、いつものようにいろいろマニアックな質問が
こぢゃんと盛り上がったもんやき、ワシゃあついつい飲み過ぎてしもうて、20時過ぎにゃあワシの「立春」は残り僅かとなっちょって、結構立派な酔っ払いになっちょったがやき。
ほいたら、終了予定時間の20分ばあ前になって、東京からの2人、まきちゃんと「まるごと高知」の藤原副店長さんが入室されたがよ。
またまた飯田社長さんの音頭で、乾杯したがやき。
そっから後は、まきちゃんも藤原副店長さんも、ワシらあに追いつく勢いで飲んで盛り上がりまくったがよ。
けんど、どういてか分からんけんどこのあたりから、ちくとワシのパソコンのWi−Fiの電波が悪うなってしもうて、画像や音声が消えたりしだいたがやき。
「酔うちゅう部」の終了設定時間が20時半になっちょって、そこを過ぎたら、いったん退出後の再入室ができんなるもんやき、完全に落ちてしまう前に、もしワシが突然消えたらその際は申し訳ございませんっちゅうて、皆さんにあらかじめ伝えさいてもうたがよ。
それからちくとしよったら、予想通り落ちてしもうて、ワシゃあ入室できんなってしもうたがやき。
後からお聞きしたところ、その後もまだまだ結構盛り上がったっちゅうことやったがよ。
皆さん、最後の締めまで参加できいで、まっこと申し訳ございませんでした!
そして、ご参加いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社