2021年02月23日

日本名門酒会YouTubeに司牡丹登場と岡永&司牡丹のリモート新年会議ぜよ!

2月17日(水)は15時から、毎年恒例の岡永さん&司牡丹の令和3年新年会議を、初のリモートにて開催するっちゅうことで、まずは14時から司牡丹メンバーのみ集まってのZOOM ミーティングやったがやき。


滝澤関東統括部長は東京からの参加で、ワシと渡邊部長、佐野くんは社内各所からの参加にて、ちくと打ち合わせしたがよ。
写真1 YouTube動画を観る司牡丹メンバー

また、この日「日本名門酒会・公式YouTubeチャンネル」にて、ぼっちり「司牡丹編」が初公開となったっちゅうことで、みんなあで共有して視聴さいてもうたがやき。


日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの飯田マネージャーさんが、司牡丹の歴史や由来についてや、「船中八策」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)についてを詳しゅうに紹介してくださり、ワシもチラリと登場しちゅうきに、皆さんもよろしかったら是非是非ご覧くださいや!
写真2 YouTube動画 竹村登場写真3 YouTube動画 締め






https://youtu.be/EG562Dj5bFc



ほんで15時までにゃあ、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの幹部の方々も次々と入室され、毎年恒例の岡永さん&司牡丹の令和3年新年会議のスタートながよ。
写真4 新年会議スタート

司牡丹からは4名、岡永さんからは飯田社長さんを筆頭に8名の幹部の皆さんが集まり、岡永さん企画部の田村部長さんの進行にて、新年会議のスタートながやき。






まずは、飯田社長さんからのご挨拶があったがよ。
写真5 飯田社長挨拶









お次は、ワシからのご挨拶ながやき。
写真6 竹村挨拶









続いては、岡永さん企画部の田村部長さんから、昨年度の販売実績(2020年2月〜2021年1月)報告があったがよ。
写真7 宮本部長さん発表

岡永さんにおける司牡丹全体の数字としちゃあ、飲食店比率のこぢゃんと高い「船中八策」がメインブランドなもんやき、コロナ禍の影響をモロに受け、前年対比20%以上のマイナスっちゅう、前例がないばあの良うない結果やったがやき。


けんど、そんな中においても、「司牡丹 AMAOTO」と「司牡丹・山柚子搾り」は前年比100%を超え、「司牡丹・立春朝搾り」も前年比98%っちゅうて、こぢゃんと健闘しちゅう商品もあるっちゅう報告やったがよ。


お次は、岡永さんの営業各部署より、販売報告ながやき。


宮本統括部長さん、宮原営業部長さん、石木東京支店長さん、西野執行役員さん、飯田マネージャーさん、石木支店長さんらあから、それぞれ現在の市況を含めた販売実績報告があったがよ。
写真8 飯田マネージャーさん発表写真9 石木支店長さん発表









続いてはワシからの発表で、まずは前年の数字や状況らあについて簡単に報告さいてもうたがやき。


田村部長さんからの報告にもあった通り、コロナ禍において「山柚子搾り」が伸びゆうがは、輸出が伸びゆうお陰で、昨年10月から本年1月までの4ヶ月合計で、何と輸出は前年比170%(リキュールのみ)を超えちゅうがよ!


この異常値について調べてみりゃあ、伸びゆう国はだいたいどこもECで販売しゆうっちゅうことが分かったがやき。


この海外向けの「山柚子搾り」のさらなる強化と、「山柚子搾りはECと相性がえい!」っちゅう仮説が正しいやったら、国内やちそっちに力を入れるっちゅうんもアリやっちゅうお話らあをさいてもうたがよ。


さらに、「本年度のブラッシュアップおよび重点商品・企画・新商品・その他」について、いろいろお話さいてもうたがやき。


当然、一番重要ながは、飲食店比率が高うてコロナ禍被害が甚大な「船中八策」をいかに強化するかっちゅう点ながよ。


また、「立春朝搾り」活動の中で気づかされた、「つながり」パワーの強化も必要やっちゅうお話もさいてもうたがやき。


こりゃあ、今年の司牡丹の「立春朝搾り」が、コロナ禍においてやち98%まで行けたがは、もちろんまっこと有り難い加盟店の皆さんの努力のお陰ながやけんど、例年購入してくださりゆう常連客の皆さんが応援しょうっちゅうて立ち上がり、友達や親戚や周りの方々らあにこぢゃんとPRしてくださって販売してくださったっちゅう点も、実は大きかったがよ。


この事実に、先日オンラインで開催された、小阪裕司先生が主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」の「社長のアカデミー賞カーニバル2020」での気づきが、バッチリとリンクしたがやき。


そこで語られたがは、コロナ禍で最も被害の大きい飲食店でありながら、「人口減少らあ関係ない!お客様とのつながりがあれば大丈夫!」っちゅう言葉やったがよ。


こりゃあ、結局のところ、過疎地やち一人ひとりのお客様と絆づくりがシッカリできちょりゃあ、その一人の後ろにたくさんのお客様(都会で働きゆう子供や孫、その他の親戚や友人・知人等々)がおるがやき、実は掛け算で増えて行くっちゅうことながやき!


つまり、一人ひとりのお客様としっかり絆をつくりゃあ、どればあ凄い人口減少に見舞われちゅう過疎地の店やち、自分の店の顧客人口についちゃあ、物理的に増やすことができるっちゅうことながよ!


ほんでこりゃあコロナ禍やち、過疎地とおんなじやないかっちゅうて、お話さいてもうたがやき。


また、「オンラインメインで『酒道』を伝え、日本酒を媒介として、世の中に親密性、多様性、地域性、季節性、成長性を花開かせる!」っちゅう司牡丹の今期の方針についてと、「酒道 黒金流」(https://shudo-kurogane.jp )の創始への念い、今後の方向性、具体的な内容らあについても、報告さいてもうたがよ。


お次は、みんなあで意見交換ながやき。


「船中八策」のアフターコロナにおける飲食店向け反転攻勢のアイデア、「つながり」を生み出すメッセージ、定番を定着させるチャンスにする・・・等々、活発で前向きな意見が出されたがよ。


飯田社長さんからは、コロナ禍でみんなあ「つながり」っちゅう言葉をよう使いゆうけんど、実は「動き」をつくらんと「つながり」らあできんっちゅうお話があり、まさに今後はシッカリ意識して、その「動き」をつくっていこうっちゅうことになったがやき。
写真10 飯田社長さん総括

こうして、17時ばあにゃあ、明るい未来を予感させもって、岡永さん&司牡丹の令和3年のリモート新年会議は無事終了したがよ。


例年やったらこの後は、会議に参加してくださった岡永さんの幹部の皆さんと司牡丹メンバーにて、新年懇親会が盛大に開催されて盛り上がるがやけんど、今年はコロナ禍で中止となり、まっこと残念無念ながやき。


来年は、絶対に盛大に開催し、まとめて2年分盛り上がりまくりましょうや!


岡永さんの皆さん、こぢゃんと有意義な新年会議、まっことありがとうございました!


今年も司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:26│Comments(0)