2021年02月26日

ハワイからのオンライン四国ツアーで司牡丹酒蔵見学ぜよ!

2月20日(土)は、(公財)高知県観光コンベンション協会さんから依頼の仕事で、ハワイからのJALPAKさんのオンライン四国ツアーがあり、司牡丹のオンライン酒蔵見学を開催したがやき。


ハワイ在住の方々が、オンラインで四国四県を2時間ばあで巡るっちゅう琴平バスさん企画のオンラインツアーで、実は同様のツアーを昨年はアメリカ本土の旅行会社IACEトラベルさんの旅行商品として、第1回目は10月3日(土)に開催され、第2回目は10月31日開催されちょって、今回はJALPAKさんの商品やけんど、同様の旅行商品としちゃあ第3回目になるがよ。


ちなみにオンラインツアー全体の流れとしちゃあ、9時半ばあからスタートして行程紹介や会社紹介(約20分)らあがあり、松山空港から出発(約10分)し、愛媛県は道後温泉を紹介(約20分)し、5分ばあのつなぎがあり、徳島県は祖谷のかずら橋を紹介(約20分)し、5分ばあの休憩があり、高知県は司牡丹の酒蔵見学と鰻料理の「大正軒」さんを紹介(約20分)してから、日本一の清流・仁淀川の「にこ淵」を紹介(約5分)し、香川県じゃあ「うどんタクシー」で「宮川製麺所」の讃岐うどんを紹介(約25分)して、高松空港でエンディングっちゅうコースのようながやき。





ワシの担当するがは、11時ばあから11時20分ばあっちゅう、わずか20分のツアーの一部ながやけんど、時間がビッチビチの中でのハワイへの生中継で、しかも蔵内を移動しもってやき、なかなか大変ながよ。


10時ばあにゃあ、撮影と通訳担当として高知県観光コンベンションの方々が来られ、ちくと打ち合わせと準備をしたがやき。


前回はどの県も時間がかなりオーバーしたっちゅう反省点を踏まえて、前回の内容から一部をカットすることになったがよ。


前回は、ほとんどの内容をワシが日本語で語った後に英語に訳しもって案内をしたがやけんど、今回はワシが語るがは最初の一部と「司牡丹・酒ギャラリー・ほてい」にての商品紹介のみで、他の部分はワシが語る予定やった内容を、日本語は無しで英語のみでの案内となったき、ワシゃあかなり楽になったがやき。


また今回は、酒造期間の真っ只中っちゅうことで、せっかくやき発酵中のモロミをご覧いただくことになったがよ。


さて、ZOOMに早めの10時45分ばあにアクセスしてみたら、徳島は祖谷の紹介が既に結構進んじょったもんやき、あわてて準備をしたがやき。
写真1 祖谷の風景

ちくと参加人数を聞いてみたら、20名ばあの方々が参加してくださっちょったようながよ。


高知県に回ってきた時間は、ほぼ予定通りの11時ちょいばあやったがやき。







まずは司牡丹の酒林の下の玄関にて、ワシからご挨拶をさいてもうて、司牡丹の特徴らあについて語らいてもうたがよ。
写真2 酒林













その後は、通訳の方が英語で司牡丹の酒林を紹介し、移動しもって司牡丹の命名の由来を語り、170〜180年ばあ前の江戸時代末期建築の一号蔵内部を紹介し、司牡丹の歴史を語り、さらに移動しもって、簡単に日本酒造りについてを語られたがやき。
写真3 一号蔵












続いては、酒蔵の道を移動しもって日本酒造りの続きを解説し、モロミの発酵室に入り、発酵中の仕込みタンクを覗いてもらいもって、モロミ発酵の解説があったがよ。
写真4 もろみタンク写真5 もろみ












プクプク、プチプチと発酵中の日本酒モロミをライブで、ハワイの方々にご覧いただけるっちゅうんは何と素晴らしいことやろうと、ふと感じ、ちくと胸にジーンときてしもうたがやき。


お次は「酒ギャラリー ほてい」に入り、こちらにて司牡丹のお酒の紹介ながよ。
写真6 ほてい












ハワイで手に入る「船中八策」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)と、日本やないと手に入らん「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の3種類を、ワシから紹介さいてもうて、この後の鰻料理の「大正軒」さんにて合わせる料理についても説明さいてもうたがやき。
写真7 3品の商品写真8 仁淀ブルー

















まずは「うざく」(鰻と胡瓜の酢の物)にゃあ、ほのかな柑橘風の風味が爽やかな「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を、メインの「鰻の蒲焼き」にゃあ、「船中八策」(超辛口・純米酒)を、デザート酒としちゃあ「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をっちゅう組み合わせながよ。
2021.2.26写真9 船中八策写真10 山柚子搾り


















ワシの語った内容を、英語に通訳してもうた後は、ワシから皆さんにお別れのご挨拶をさいてもうて、観光コンベンション協会の方々は、この後の「大正軒」さんに移動されたがやき。
写真11 ほてい 締め

これにて、ワシの担当パートはアッちゅう間に終了したがやけんど、ちくと時間がオーバーしてしもうちょったがよ。


高知県観光コンベンション協会の皆さん、JALPAKの皆さん、琴平バス株式会社の皆さん、そしてハワイからご参加いただきました約20名の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!



















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:52│Comments(0)