2月22日(月)は、京都は宮津の「白嶺」・「酒呑童子」で有名な、ハクレイ酒造の前社長の中西くんと、ワシらあ2人の東京での飲み仲間の永野さんと3人で、19時からZOOMでのオンライン飲み会やったがやき。
ちなみに中西くんは、ワシが司牡丹に入社してチョッと経った頃の30年近い前から、一番仲良うさいてもらいゆう日本酒蔵元やって、真面目なビジネスのネタからアホな下ネタまで、オールマイティに話の合う盟友であり、ワシよりかちくと年下やけんど、最も尊敬しちゅうビジネスパーソンながよ。
また永野さんは、大の日本酒ファンであり、20数年ばあ前から日本酒会らあで度々ご一緒さいてもらいよって、ワシと中西くんと3人で、しょっちゅう飲み歩きまくってきたっちゅう、最もコアな飲み仲間ながやき。
今回は、コロナの長期化らあで、かなり長いこと一緒に飲んでないっちゅうことと、中西くんがハクレイ酒造を退社したっちゅうこともあり、3人でオンライン飲み会を開催することになったがよ。
ちなみに今回はオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )を使わんとZOOMにしたがは、コロナ禍でワシが立ち上げた「酒道 黒金流」(https://shudo-kurogane.jp )についてちくとお2人に意見をいただきとうて、その動画らあを画面上で共有したりできるっちゅうことで、ZOOMでの開催とさいてもうたがやき。
さて、開会30分ばあ前から、ワシゃあお酒と料理の準備や撮影らあをさいてもろうたがよ。
ちなみに今回ワシが用意したテイクアウト弁当は、「寿し柳」さんの「松花堂弁当」と「サバ棒寿司」やったがやき。
まあ見てちや、美味しそうなこの酒肴の数々を!
特に、昆布で巻かれた「サバ棒寿司」は「寿し柳」さんの名物で、ワシの大好物なもんやき、思わず追加してしもうたがよ。
ワシが今回用意さいてもうたお酒は、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)やったがやき。
お酒と料理らあを並べて写真を撮りよったら、ちくと我慢できんなって、サバ棒寿司を1個パクリといただいてしもうたがよ。
うんま〜〜いっっ!サバの旨味と昆布の旨味に酢飯の酸味と甘味が加わって、まっことゼツミョウッ!
思わず「船中しぼりたて」をグラスに注いで、キュッと一口飲んでしもうちょったがやき。
あぁ・・・幸せっ!サバと昆布と酢飯の旨味と酸味と甘味に、このお酒のフレッシュぴちぴちの旨味と上品な酸味とアルコールの甘味が加わり、まさに美味しさ倍増やったがよ!
いかん、いかん!オンライン飲み会の時間が目前ながやき!
19時ちょい前にZOOMに入室したら、まずは中西くんがスッと入ってきたがよ。
実は今回、中西くんも司牡丹が飲みたいっちゅうことで、「船中しぼりたて」と、新商品の「二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)をお届けしちょったがやき。
まずは2人で、「船中しぼりたて」で乾杯したら、永野さんも入ってこられたがよ。
ちなみに永野さんは、「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)を用意されちょって、あらためて3人で乾杯したがやき。
さあ、そっから後は、20数年来の飲み仲間ならでは、ガンガン飲みもって食べもって、トークが爆発しまくったがよ。
中西くんの新たな仕事について、永野さんのコロナ禍の東京での仕事状況について、ワシの「酒道 黒金流」のホームページ動画らあについて・・・3人とも語りまくり、応えまくり、盛り上がったがやき。
さらに、20数年ばあ前の3人が出会うたばっかしの頃のネタから、その後の飲み歩きまくったネタや、オフレコ話に至るまで、飲んで飲んで食べて語り合うて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
ふと気がつきゃあ、既に3時間以上が経過しちょって、お酒が一番強い永野さんは、既に4合瓶1本をカラにして2本目の「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)に突入しちょって、ワシゃあ4合瓶が残りわずか、中西くんは2本を交互に飲みよったようで、まだまだやったがやき。
けんど、ワシと中西くんは、ちくと酔っぱろうてロレツがあやしゅうなっちょったき、そっからちくと飲んで語り合うて、ワシゃあ実は翌日も6時起きで仕事があるっちゅうことで、お開きとさいてもうたがよ。
中西くん、永野さん、こぢゃんと励みになり、学びになり、さらに発散になり、癒しになる、楽しい時間を共有さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社