「敵を許し、忘れるためにゃあ、自分よりか際限のう大きいもんに没頭することながよ。そうすりゃあ、侮られたり憎まれたりしたち、たいした問題やのうなるがやき。自分が信じるもん以外は、念頭にないなるきにぜよ。」(デール・カーネギー)
アメリカ合衆国の作家であり教師で、自己啓発、セールス、企業トレーニング、スピーチ、および対人スキルに関する各種コースらあの開発者で、今日も支持の高いベストセラー、「人を動かす」(1936年)の著者として有名な、デール・カーネギー(1888〜1955)さんの言の葉ながよ。
この言の葉は、夢や目標は大きいほうがえいがは何でかっちゅう質問に対する答えになっちゅうがやき。
自分よりか際限のう大きい夢や目標を持ちゃあ、そのゴールはなかなかに遠いきに、その達成のためにゃあ必然的にその道に没頭するしかないなるがよ。
ほいたら、周りの誰かに侮られたり憎まれたりしたち、大きい夢や目標に比べりゃあ、そんなこたぁあまりにチンマイことに見えるき、まったくたいした問題やないなるがやき。
夢や目標を達成するために自分が信じちゅうもん以外は、念頭にないなるきながよ。
つまり、際限のう大きい夢や目標に没頭することができりゃあ、もはや敵ですら敵にゃあ見えんなって、許すことができるっちゅうことながやき。
ほんじゃき、夢や目標は大きいほうがえいっちゅうことながぜよ。