2021年04月19日

オンライン四国ツアーのリハとYouTube生配信「Sakeから観光立国」ぜよ!

4月15日(木)は、まずは4月25日(日)に開催予定の、ハワイからのJALPAKさんのオンライン四国ツアー内の、司牡丹オンライン酒蔵見学のリハーサルがあったがやき。


(公財)高知県観光コンベンション協会さんから依頼の仕事で、仰木さんと蒲原さんと池内さんの3名の方々がいらっしゃったがよ。


今回のツアーは、ハワイ在住の方々が、オンラインで四国四県を2時間ばあで巡るっちゅう琴平バスさん企画のオンラインツアーの第2回目ながやき。


ちなみにオンラインツアー全体の流れとしちゃあ、愛媛県は道後温泉を紹介し、徳島県は祖谷のかずら橋を紹介し、高知県は司牡丹の酒蔵見学を紹介してから、日本一の清流・仁淀川の「にこ淵」を紹介し、香川県じゃあ「うどんタクシー」で「宮川製麺所」の讃岐うどんを紹介するっちゅうコースながよ。


ワシの担当するがは、高知県の中のわずか20分ばあのツアーの一部ながやけんど、時間がビッチビチの中でのハワイへの生中継で、しかも蔵内を移動しもってやき、リハーサルが必要っちゅうことながやき。


11時ばあにゃあ、撮影と通訳担当として高知県観光コンベンションの3名の方々と共に、司牡丹の玄関前にスタンバイしたがよ。
写真1 司牡丹玄関写真2 観光コンベンション協会の3名スタンバイ












まずは司牡丹の酒林の下にて、ワシからご挨拶をさいてもうて、司牡丹の特徴らあについちゃあ仰木さんが英語にてご紹介してくださったがやき。


その後は、移動しもって司牡丹の命名の由来を語り、170〜180年ばあ前の江戸時代末期建築の一号蔵内部を紹介し、司牡丹の歴史を語り、さらに移動しもって、簡単に日本酒造りについてを語られたがよ。
写真3 1号蔵

続いては、酒蔵の道を移動しもって日本酒造りの続きを解説し、既に酒造りは終わっちゅうき今回は仕込蔵の見学はなしで、「酒ギャラリー ほてい」に入り、こちらにて司牡丹のお酒の紹介ながやき。
写真4 「ほてい」にてお酒紹介
















ハワイで手に入る「船中八策」(超辛口・純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)と、日本やないと手に入らん「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の3種類を、ワシから紹介さいてもうて、通訳してもうたがよ。


こうして無事、リハーサルは終了したがやき。


高知県観光コンベンション協会の皆さん、JALPAKの皆さん、琴平バス株式会社の皆さん、まっことありがとうございました。


4月25日(日)の本番は、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


・・・と、思いよったら、後日仰木さんから連絡があり、松山が新型コロナウイルスの感染拡大により「まん延防止等重点措置」適用になりそうなっちゅうことで、6月か7月ばあに延期になってしもうたがよ。


またちくと先になってしもうたけんど、そん時ゃあ宜しゅうお願い申し上げます。


さて続いては、同日の16時から、WEB放送局・AKIBA TVスタジオからのライブ配信番組「Sakeから観光立国」に、Zoom 出演さいてもうたがやき。


AKIBA TVのYouTubeにて、50分間生配信された番組で、以下のURLにて視聴可能やき、是非是非ご覧くださいや!


https://youtu.be/x5OMX9b8qKE


ちなみにこの番組は、今年の8月12日〜15日に秋葉原にて開催が予定されちゅう、「TOKYO SAKE FESTIVAL 2021」が提供する日本酒トーク番組ながよ。


その「TOKYO SAKE FESTIVAL 2021」で日本酒スーパーバイザーを務められる平出淑恵さんが、その20年近い活動の中でお付き合いのある日本酒蔵元やキーマンの方々らあをゲストにお迎えし、飲みもって様々なトークを繰り広げるっちゅう番組が、「Sakeから観光立国」ながやき。


ほんで今回は、月に1回のYou tube生配信「Sakeから観光立国」の第5回にあたっちょって、ゲストにゃあ有名戦国武将の末裔の方々に集まっていただき、それぞれの戦国武将にゆかりの深い蔵元をZoomでつないでトークするっちゅう、なかなか凄い内容ながよ。


その戦国武将の末裔の方々たぁ、まずは昨年初開催の「Tokyo Sake Festival 2020」の日本酒総合プロデューサー(今年の「2021」も同職)を務められた上杉謙信公の末裔である上杉孝久さん、お次は真田幸村公の末裔の真田徹さん、続いては長曽我部元親公の末裔である長曽我部維親さんっちゅう、豪華3名がゲストながやき。


ワシゃあもちろん、長曽我部さんとのご縁でお招きいただいたがよ。


16時にゃあ、生放送がスタートし、まずは平出さんのご挨拶があり、続いては上杉さん、真田さん、長曽我部さんの自己紹介があったがやき。


ほんでまずは長曽我部さんのゆかりの蔵元として、ワシがZoomにて登場さいてもうたがよ。
写真5 蔵元3名ZOOMに入室写真6 タイトル









写真7 スタート









ちなみに今回ワシが用意さいてもうて、会場にも送らいてもうたお酒は、そりゃあ当然「司牡丹・長宗我部」(超辛口・純米酒)と、「Tokyo Sake Festival 2020」に出品し「2021」にも出品予定の「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)の2本やったがやき。
写真8 司牡丹の酒2本写真9 司牡丹の酒2本2

実は司牡丹は、山内家の首席家老・深尾氏に従って佐川に入り、慶長8年(1603年)に創業しちゅうがやけんど、ほいたら長曽我部さんとのゆかりはっちゅうたら、かいつまんでお話しすりゃあ、次の通りながよ。











司牡丹は、「坂本龍馬と最も縁の深い蔵」と言われよって、血縁関係にある可能性も高いがやき。
写真10 竹村「長宗我部」説明

ほんで坂本龍馬と言やあ、実は先祖は明智光秀やっちゅう説が、結構有力ながよ。


明智光秀っちゅうたら、そりゃあ長曽我部元親との縁が深い武将で、「本能寺の変」は織田信長が元親との約束を破って攻めろうとしたき起きたっちゅう説が、極めて有力ながやき。


ちゅうことで、司牡丹→坂本龍馬→明智光秀→長曽我部元親とつながったがよ。


そんなことで、「司牡丹・長宗我部」を発売さいていただきゆうがやき。


また、もう1本の「司牡丹 AMAOTO」は、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんプロデュースの純米酒ながよ。
写真11 竹村「AMAOTO」説明

その3年目の新酒が、ぼっちりこの日の前日に発売になったき、その新酒を送らいてもうたがやき。


ワシからは、だいたいこんなお話をさいてもうたがよ。


長曽我部維親さんも、この2本のお酒を試飲され、大絶賛してくださったがやき。

維親さん、まっことありがとうございますぜよ!


その後は、上杉さんとの縁で、山形県米沢市の「東光」蔵元、小嶋総本店の小嶋健市郎社長さんがZoomに登場し、お話しされたがよ。


続いては、真田さんとの縁で、長野県諏訪市の「真澄」蔵元、宮坂醸造の社長室室長宮坂勝彦さんがZoomに登場し、お話しされたがやき。


こうして50分間のライブ中継は、アッちゅう間に終了したがよ。


平出さん、長曽我部さん、上杉さん、真田さん、まっことありがとうございました!
写真12 記念撮影 

さて、この日本史的にも日本酒的にも、まっこと豪華な50分間の番組は、以下のURLにてご覧いただくことができますきに、是非是非たくさんの皆さんにご覧いただきたいがぜよ!


https://youtu.be/x5OMX9b8qKE
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 10:35│Comments(0)