「失敗は資本の欠乏よりか、エネルギーの欠乏からしばしば起こるがぜよ。」(ジョン・ウェブスター)
イギリスのエリザベス朝からジェームズ朝期にかけての劇作家で、シェイクスピアの後輩にあたる、伝記的にゃあ不明点の多い人物、ジョン・ウェブスター(1580?〜1634?)さんの言の葉ながやき。
何かを成そうとしてうまいこといかんかった時、お金が足りんき失敗したっちゅうて、そう言いたい気持ちはよう分かるがよ。
けんど、大抵の場合、失敗のホンマの原因はお金が足りんことやあない、そりゃあエネルギーが足りんかっただけやと、ウェブスターさんは喝破するがやき。
何でかっちゅうたら、たとえばホンマに何かを、たとえ死んだち何がなんじゃち成し遂げたいがやったら、お金が足りんとすりゃあ、その成し遂げたいことの意義を伝えもって、駆けずり回ってでも頭を下げまくってでも、誰かに投資してもらえるように必死で努力するはずながよ。
もしそんな努力も何ちゃあせんまんま、お金が足りんき失敗したっちゅうがやったら、そりゃあお金が足りんせいやのうて、おまさんの情熱、つまりエネルギーが足りんかっただけやっちゅうことながぜよ。